No.3ベストアンサー
- 回答日時:
>もし劉備が
孔明の言う事を聞いて関羽や張飛の弔い合戦を中止しておけばその後どうなったと思いますか?
歴史にifは無意味であり、史実を知る者にとっては、あくまでもファンタジーやシュミレーションゲームのようなモノだと思いますが・・・
希望的観測も交えて申し述べますと、攻めるよりも守りに、地の利・時の利・人の利があり、また劉備・孔明も得手としていたので蜀は凡庸な劉禅ならこそ、孔明の補佐にてもう少し存続したのでは?
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclien …
>また命令違反をした馬謖を孔明が処刑しなければ蜀はもう少し存続していたと思いますか?
勇猛果敢な勇将といえども、軍令を守らず猪突猛進をしたり己の才に走る馬謖は、大将軍や智将と言えず、大きな軍団や治政には向かず、国の乱れの元となる恐れもあり、内紛や権力闘争で人望の無い彼は、国体を揺るがし遅かれ早かれ失脚すると思われる。
孔明の亡き後には、彼の暴走を諭し収め人物がおらず、むしろ蜀はもう少し早く馬謖によって瓦解・乗っ取られたと思います。
そして、劉一族と馬謖の鬩ぎ合いに国力は衰退し、人心が離れ、その蜀の国内混乱に乗じて司馬懿に攻め滅ぼされていたのでは。
この回答へのお礼
お礼日時:2012/08/18 18:21
皆様ありがとうございました。
それぞれの回答に納得させられました。
やはり遅かれ早かれ蜀は滅ぶ運命でしかなかったんでしょうね。
劉備ファンの自分としては何だか悲しいですが。
どの意見ももっともでどれをBAにしようか迷いましたが一番納得させて頂いた回答者さんにBAを。
皆さんありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
>孔明の言う事を聞いて関羽や張飛の弔い合戦を中止しておけばその後どうなったと思いますか?
蜀呉は不信感で修復不能な状態になっていた。
また、蜀で高い地位を占めていた劉備と共に荊州から来た派閥は、基盤としていた荊州を失ったことにより蜀内部の勢力争いで自分達の地位が危なくなる危険性を感じていた。
蜀内部には荊州奪還のために軍をより早い時期に動かす強い動機があったわけだ。
そう考えていくと、劉備即位の年に軍を動かすことは無かったとしても、結局は数年のうちに蜀と呉の大規模戦争になっただろう。
>また命令違反をした馬謖を孔明が処刑しなければ蜀はもう少し存続していたと思いますか?
第一次北伐失敗では諸葛亮自身も自らを降格させることで責任をとったが、これはそれだけのことをしなければ収められなかったためと考えられる。
そういう厳しい状況で命令に背き敗戦の原因を作った馬謖を生かしてそのまま用い続けたなら、信賞必罰が成されないということになり、その後の綱紀粛正に重大な悪影響が出るだろう。
これは法家主義的にやっていた諸葛亮にとって致命的な問題だ。
また、そんな状態で馬謖が生きていてもまともな発言力なんかあるわけがないし、問題の火種にしかならないしで、結局第一次北伐失敗の責任を取って処刑されること以上の意味ある仕事はできなかっただろう。
当然、馬謖を処刑しないことで蜀がもう少し存続していたかというと、果てしなく疑問。
…というのは、あくまで個人の感想です
No.6
- 回答日時:
義兄弟の契りを結んだ弟分が先に死んだので、
律義な劉備はもう生きていく気が無かったのかも。
同年同月同日に死ねなかったが、早く彼らの元へという
気持はあったと思います。劉備の死は孔明も想定
していただろうから、遺言通り劉禅を後継にし、自分が
取って代わることは考える余地もなかったでしょう。
また馬謖は、劉備が今わの際に、重用してはならぬと
言っておいたものを、街亭の戦いで大将に据えて大敗を
喫したことから、生きながらえても、もう軍事には
関与させなかったと思います。
結局早い遅いはあっても三国全部滅んだのだし、
暗愚な主劉禅を司馬昭は、「諸葛亮にして持て余した
のに姜維ごときでは」と、そこそこの秀才でも蜀の国は
どうすることも出来ないありさまでした。
馬謖の存在がなにかに貢献できたとは思えません。
しかしそう思うのは多分に〝三国志演義”の影響で
”正史三国志”ではどうなっているかは知りません。
No.5
- 回答日時:
孔明の言う事を聞いて関羽や張飛の弔い合戦を中止しておけばその後どうなったと思いますか?
↓
ちょっと延命した
また命令違反をした馬謖を孔明が処刑しなければ蜀はもう少し存続していたと思いますか?
↓
これは誤差の範囲
呉と同盟組めれば、ちょっとは延命するだろうが、馬謖の一人や二人いたところで変わるものではない。実績のない馬謖が評価されるほど蜀の人材は払底していたということでしょうから。
中国史の中で、四川に防御のために一時避難した例はあるが(玄宗の時代)
※ それにしても粛宗が四川ではなく、陝西省の奥寧夏から反撃
また、漢の高祖が漢中王として四川から反撃の例もあるが、項羽への反乱で、関中にラクラクと進出できたから。
死せる孔明、生ける仲達を走らす
四川からの軍隊が恒常的に関中に入らなければ、四川に逼塞する政権は細るだけだと思います。
要は四川から出てきて補給の無い軍隊に対しては、決戦をしなければ勝てる それが 死せる孔明、生ける仲達を走らすということの ほんとうの意味かなと
No.2
- 回答日時:
劉備は病死ですから、遅かれ早かれ、同じことになった公算が大きいですね。
馬謖は孔明が大変可愛がった武将でしたが、そんなに目覚ましい業績を上げたわけではなく、姜維という素晴らしい武将が現れていますから、彼がいてもいなくても同じことになったでしょう。結局は孔明で保っていた蜀ですから、彼が病で他界した後は所詮は魏が天下を取ることになったでしょう。No.1
- 回答日時:
孔明の功績って何?
弱っていた劉しょうから益州を奪う事に成功しただけ
5回も北伐して失敗
その責任を部下に押し付けるような輩です
蜀が滅ぶ原因は孔明の北伐でしょ
あれでどれだけの人材とお金が失われた事か…
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