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生物の問題の解答について質問があります。

羽化後まもないオオクジャクヤママユの雌に多数の雄が誘引されることを観察した。この性フェロモンにを利用した害虫の駆除方法は、殺虫剤を使用した場合と比較して、どのような長所と短所があるか、句読点を含めてそれぞれ30字以内で説明せよ。

<私の解答>
長所:他の生物には効かないので、生態系を破壊しない。
短所:集まるのは雄のみなので、雌を駆除することが難しい。

<模範解答>
長所:同種の性成熟した雄個体のみを選択的に駆除できる。
短所:特定の害虫を特定の時期にしか駆除できないこと。

私の解答は間違っていますでしょうか・・・。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

オオクジャクヤママユも生態系の一端を担っているかもしれませんので、「生態系を破壊しない」は答えとしては厳しいかも知れません。


また本問では、普通の殺虫剤では出来て、性フェロモンによる駆除では出来ない(あるいはその逆)ことを聞いているので、時期についての言及は必要だと思います。
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この回答へのお礼

性フェロモンの場合、時期への言及が重要なんですね。よくわかりました。ありがとうございました!

お礼日時:2012/07/15 21:19

貴方の回答は、理由とイイタイコトがあるので良いと思います。



-長所について-
このような生物の問題では科学的に証明されていないことも多いので、「生態系を破壊しない」というような断定は控えたほうが良いかもしれません。
「長所」なのだから、○○ないので××しない。という否定的な答えよりも、○○だから××できる。というような肯定表現の方が採点者が採点しやすいと思います。

-短所について-
性フェロモンはメス→オスのものだけでなく、その逆も存在するので、「この問題に限ってはそうだけど、全体的に見たら違うよね?」と採点者は思ってしまいます。

生物の問題は、ある実験結果から広義に考えることが要求されます。(狭義から広義)

回答例は、模範回答以上に要点を押さえたものが思いつきませんでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2013/03/19 08:59

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