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条件付確率PA(B)とP(A∩B)の区別がよくつかないんですがどなたか分かりやすく教えていただけないでしょうか?

(1)Aが当たってBも当たる→P(A∩B)
(2)Aが起こったときBが起こる→PA(B) 

A 回答 (3件)

こんばんは。

ひとつ例を出しますね。
わかりにくかったら図描いてください。

袋の中に、1.2.3.4.5の番号がついた赤玉と
6,7,8,9の番号がついた白玉があります。
この中から1個の玉を取り出すとします。
赤玉がでる事象をA、奇数が出る事象をBとします。

n(A)=5 、n(A∩B)=3 ですね。
そして、取り出した玉が赤とわかっているときに
それが奇数である確率はPA(B)=3/5ですね。

n(A∩B) とは赤色でかつ奇数ということです。
つまり1,3,5の玉をひく事象のこと。

PA(B)は事象Aが起こったことがわかったとして
このときBが起きる確立です。
ちなみに、条件確率はPA(B)のほかにP(B/A)とも表記できます。
P(B/A)と考えればわかりやすいのではないかと思います。

・・・ってなんかわかりにくいですねごめんなさ<(_ _)>

でも、確率の問題は図を描けばわかりやすいので、
とくときには図を書いてくださいね。

高校の数学問題が解けるサイトです。参考にしてください

参考URL:http://onohiro.hp.infoseek.co.jp/amanojack/top.htm
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#1さんの解釈でいいと思います。

1つ例を挙げて見ます。

例 5本中に2本の当りくじがあります。Aさんが1本引いた後、そのくじを返さないでBさんが1本引きます。Aさんが当たるのをそのままAで表すことにします。

AさんもBさんも共に当たる確率 
P(A∩B)=(2/5)*(1/4)=1/10
こちらは全体の中でA,Bの両方が(同時に)起こる
確率です。

Aさんは当たりくじをひきました。このときBさんが当たりくじを引ける確率はどれだけでしょう。
PA(B)=1/4
こちらはAさんが当たった後のことだけ考えます。
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自分は「1にあたるもの」の違いだと思っています。


P(A∩B)は全事象が1,
PA(B)はAが1

一般人の意見ですので確証はありませんが
参考になれば。
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