プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

高校野球選手権大会を連日楽しみながら感動し、TV観戦していますが、ふと気に成ったのが捕手(投手も含む)のハーフスイングだとアッピールする頻度が増えたように思うのですが・・・
何となく、プロ野球からの影響が強く感じられ、高校野球として余り清々しいプレーやシーンではない様に思える。

球審がジャッジ宣告するのは専権事項であり、万一、球審がハーフスイングを見逃した時は塁審との間で補完補助して、公正に円滑に試合を運営してもらいたいと思います。

そこで、皆様にお聞きしますが<捕手や投手のアッピールについては>

(1)気のせいであり、昔から変わらない。

(2)当然の権利であり、気付けばどんどんアッピールすべき。

(3)球審と塁審(1塁・3塁)との間で確認が原則であり、選手が何度も要求するのは違和感がある。

(4)その他

A 回答 (14件中1~10件)

ANo.11です。

言葉足らずでしたので捕捉いたします。
ハーフスイングのアピールの件ですが、先に書きましたように積極的にアピールするようにとの審判部からの勧めがあるとのことですが、その理由についてもう少し説明します。
これは、審判の信頼性を高めるためだそうです。矛盾しているようですが、実際に微妙なスイングは主審よりも捕手の方が見やすいようです。そして捕手よりも塁審(1・3塁)のほうが更に見やすい。
「俺が振ってないと言ったら振ってないんだ!高校生が生意気だ。」などと強弁する傾向が20年ほど前まではあったようで、それが審判の権威を高めると考えられていたようなんです。そんなものは単なる強がりだと受け取られる事によって審判の信頼性が揺らぐよりも、「主審の私は(神様じゃない)はっきりいて微妙なスイングは判断しづらい。塁審に聞きましょう。」そして、ジャッジをゆだねられた塁審が毅然としてジャッジする。これで、選手や観客の信頼を得られるとの判断があるようです。審判も人間ですからミスはしますが、基本的には審判に信頼感がないとスポーツとして成立しないという考えにたっての判断のようです。

帽子を脱いでお辞儀の件ですが、私も質問者様に同意します。見ていて気持ちがいいものです。でも、おかしな指導をするものだと思います。それで時間短縮など3分もできるでしょうか?そんな僅かな時間短縮のために高校野球のよさを奪わないで欲しいです。
それならば、NHKなどは時短のために審判部から指導されています」と放送して欲しいです。そうでないと監督や選手が批判されてしまいます。(実際にあったそうです)

この回答への補足

祝・大阪桐蔭高校
優勝おめでとうございます!

補足日時:2012/08/24 06:17
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

貴重な情報とご意見やご賢察に敬意と感謝を申し上げます。

そして、決勝戦を迎えておりますが、史上初の選抜と同じ対戦となりました。
ぜひ、選手の皆さんは悔いの無い&爽やかなプレーで、記憶と記録に残るゲームを展開されますように、心より祈念申し上げております。

お礼日時:2012/08/23 09:33

>判定が覆ればハーフスイングを採ってくれたら“儲けもの”的なアッピール(要求)は潔くない礼節を欠いていると思う。



たしかにそういうことであれば礼節を欠いているという印象は否めませんね。
勝敗をつけるスポーツのため、勝つための(ルール上認められた)一手段であることは否定しませんが、見ているor応援している観客は興醒めしてしまうでしょうね。
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この回答へのお礼

再度のご回答を頂戴いたしましてありがとうございます。

うまく言えませんが、高校野球並びに高校生のハツラツとしたプレーの観戦は好きですし感動ものだと思うのですが・・・
いや、むしろそれ故に、最近、気になっていたのです。

ご存知でしょうか?
プロ野球で広島カープに達川選手(捕手、後に監督、現在は解説者)が居たのですが、彼の現役時代はバッターボックスで身体に近い所をボールが通過すると身体に当ったとジェスチャー交じりにアッピールして、その巧妙さや演技力はユーモアーと見れるか、ゲーム進行の邪魔&ペテンと見るかで分かれ、ファンも居られれば苦々しく思う人も多かったと思うが、ハーフスイングへのアッピールの常態化は、申し訳ないが、その彼の動作を連想する・・・

上手く表現できないが、アッピールに

◇ココゾの場合:「溺れる者は藁をもつかむ」と懸命さからなら、同情と判定に従う清々しさも感じる。

◇常態化の場合:「過ぎたるは猶及ばざるがごとし」、プロ野球の負の部分の感化、野球における自己中の様を見る思い、不快感を持ってしまいます。

お礼日時:2012/08/22 06:10

ルールに乗っ取った行為をすることと、審判に抗議をすることとは異なる気がします。


アピールアウトのこともありましたし。

頻度という点で、審判の判定は尊重しない頻度(態度)を考えると“毎回”と感じます。
試合は見ておりませんが、ハーフスイングに対するアピールは“毎回”なのでしょうか?

“ここぞ”のときには、権利を行使すべきと思います。
それは若者が正しいと思ったことが正しいと上司や社会に主張することと同じです。
“教育”とは、昔の慣わしを尊重することではありませんので、高校野球に持つ質問者さまのイメージとズレが目に見えてきたというところが大きいのではないかと思います。

“毎回”なので、あれば目に余る行為であると私も感じると思います。
“ここぞ”を見極めている高校球児であることを祈ります。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

>頻度という点で、審判の判定は尊重しない頻度(態度)を考えると“毎回”と感じます。
試合は見ておりませんが、ハーフスイングに対するアピールは“毎回”なのでしょうか?

“ここぞ”のときには、権利を行使すべきと思います。


その通りだと思います。
毎回とココゾの表現で言えば、チームにより異なるが、ハーフスイングの件で言えば、毎回に限りなく近いと思います。
微妙なスイングであれば、懸命のプレーをしてる選手がアッピールするのは、私もやぶさかではないと思いますが、判定が覆ればハーフスイングを採ってくれたら“儲けもの”的なアッピール(要求)は潔くない礼節を欠いていると思う。

お礼日時:2012/08/21 20:14

『野球の作戦』では貴重なご回答ありがとうございました。


現役の高校野球審判氏から聞いた話です。
近年は甲子園大会の監督会議?などのチーム代表者を集めた大会前の打ち合わせの時に、時間短縮の観点(審判がボールを投げようとしたときに帽子を取って深々と礼をしていたら投げられない)から、「帽子を取るな」、「礼も不要」と審判部の方で要望しているそうです。
また、アピールプレーはルール上許されているので、近年は遠慮なくするようにとの言い渡しもするそうです(これは地区大会もそう)。
余談ですが、時短の一環として、ファールボールがスタンドなどに入ったときには、決してキャッチャーに渡さず、審判が直接ピッチャー投げるように決まっているそうです。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

>現役の高校野球審判氏から聞いた話です。
「近年は甲子園大会の監督会議?などのチーム代表者を集めた大会前の打ち合わせの時に、時間短縮の観点・・・中略・・・決まっているそうです。」

貴重な情報をお教え願いまして、大変、参考に成りました。
時間短縮は大切だが、礼節と審判への敬意は残してほしいと思うのは、今や、古い・勝手・無意味なのでしょうか?

お礼日時:2012/08/21 20:04

こんにちは。

確かに昔と比べると
いろいろ変わったかと思います。
ハーフスイングのアピールしかりです。
話はそれますが、私としては
主審からボールを受け取る時
ほとんどのピッチャーが帽子を取らなく
なってから「おや?!」と思い始めました。

ハーフスイングのアピールは
まだ、勝つ為に必要な行為なのかな?と
譲れる面がありますが
帽子を取らないのは、なんだかなぁ、という
気がしてなりません。

これも私がオバちゃん化している事なのでしょうかねぇ・・・。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

>確かに昔と比べると
いろいろ変わったかと思います。
ハーフスイングのアピールしかりです。
話はそれますが、私としては
主審からボールを受け取る時
ほとんどのピッチャーが帽子を取らなく
なってから「おや?!」と思い始めました。

そうですね・・・気に成り出すと、余計に目に付くのかもしれませんね~
仰る通り、高校野球は、応援し感動し見る目がプロ野球とは少し違うと思います。
教育の一環であり、クラブ活動の延長線・集大成[発表会・コンテスト]だと思いますし、未成年の学生&学童の行うトーナメントですから・・・。
そういう意味で、帽子を取らないのは、柔道や剣道で礼をせずに試合を始めたり終わるのと良く似た、違和感を持ち受け止め方をしています。

お礼日時:2012/08/20 05:27

確かに昭和の時代はありませんでしたが、今はハーフスイングのリクエストが主審経由でできるというルールになっているのです。

なので

(4)その他  です。

何故条項が設けられたかは知りませんが、プロでやっていることが高校ではダメという理由はないでしょう。
ほかにも犠牲フライのタッチアップが早くないかの確認も今ではどこでもやっています。

高校生らしくない、という考えを持ってる方は多いかと思いますが、らしくない、という理由で高校ではダメというのもおかしな話だと思います。まぁ、これは水掛け論になりますので止めておきますが。

昭和の時代にワンバウンドでスタンドに入ったのをホームランとしたり、4アウトでチャンジになったりという出来事がありましたが、選手は気づいていながらも、審判にアピールしてはいけないという空気があったから、こういう珍事がおき、マスコミなどでも問題になったこともあって、高野連はアピールしてはいけないということはないと公言してから、少しずつ増えてきたと思います。クロスプレーでのアウトやセーフ、ストライクボールはビデオで確認すれば明らかになりますが、誰が見てもわかる、前述のようなミスはあってはならないことから、今のようにおかしいと思ったらアピールする、それもルールで明記されるのはよいことだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

事例を挙げ詳細な考察とご意見を頂戴しまして、大変、参考に成り、心より感謝とお礼を申し上げます。



>(4)その他  です。

何故条項が設けられたかは知りませんが、プロでやっていることが高校ではダメという理由はないでしょう。
ほかにも犠牲フライのタッチアップが早くないかの確認も今ではどこでもやっています。

同じ野球でも高校野球とプロ野球は教育の一環と職業野球であり娯楽興行の側面も違います。
また、高校野球は選手は未成年であり、試合形式そのものがトーナメントとペナントレース、金属バット採用や臨時代走他の運用ルールも異なります。
目的やルールが異なるのは、個々の内容にもよるが、むしろ自然だと思います。

尚、タッチアップについては確認行為であり、限定された場面だけでもあり、何ら違和感もありません。


>高校生らしくない、という考えを持ってる方は多いかと思いますが、らしくない、という理由で高校ではダメというのもおかしな話だと思います。

未成年・生徒であり、教育&クラブ活動の一環だという思いがあるのでしょうが、「高校生らしくない」ではなく、学生&学童野球(小中高校)らしくないと感じています。



◇良く考えてみれば…増えてるかも?程度なら、気に成らないのだろうが。

規則や権利云々ではなく、高校野球は職業野球と異なり、野球&試合そのものも教育の一環だと思います。
そして、審判は野球に於いては教師だと思います。

その審判への敬意や礼節の面で再三のハーフスイング採用の要求は、野球のルール&技量に関わらず、審判と運営に対するマナーやエチケットで違和感を持つのです。
<そんな私の感慨は→古い、型ぐるしい、ケースバイケースなのかも・・・>

お礼日時:2012/08/20 05:14

昔はハーフスイングの確認要求はできませんでした。


が今は高野連の高校野球特別規定にも明示されているように
可能です。
ただしプロのように塁審に直接要求はできない規定です。

http://www.jhbf.or.jp/rule/specialrule/25.html

(1)増えています
(2)公認野球規則でも9.02でハーフスイングのときだけ要求は認められています
 のでルール上問題ないのでアピールすべき
(3)球審と塁審(1塁・3塁)との間で確認が原則であり、ではありません。
  ルール上はアピールを受けたときだけ他の審判員に意見を求めることができるので
  アピールする必要があります。

球審がハーフスイングを見逃したからと言って
塁審がハーフスイングを裁定することはできないのです。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

>(1)増えています
(2)公認野球規則でも9.02でハーフスイングのときだけ要求は認められています
 のでルール上問題ないのでアピールすべき
(3)球審と塁審(1塁・3塁)との間で確認が原則であり、ではありません。
  ルール上はアピールを受けたときだけ他の審判員に意見を求めることができるので
  アピールする必要があります。

◇良く考えてみれば…増えてるかも?程度なら、気に成らないのだろうが。
規則や権利云々ではなく、高校野球は職業野球と異なり、野球そのものも教育の一環だと思います。
そして、審判は野球に於いては教師だと思います。
その審判への敬意や礼節の面で再三のハーフスイング採用の要求は、野球のルール&技量に関わらず、審判と運営に対するマナーやエチケットで違和感を持つのです。<古い、型ぐるしい、ケースバイケースなのかも・・・>

お礼日時:2012/08/20 04:52

(2)です。

当然の権利です。私は派手なガッツポーズや雄叫びの方が不快です。その事を言うと批判されましたが。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。


>(2)です。当然の権利です。私は派手なガッツポーズや雄叫びの方が不快です。その事を言うと批判されましたが。


そうですね・・・
確かに限度(リミット)≒節度(マナー)の微妙な差や個人の価値観の問題が分岐点であり、ケースバイケースの曖昧さや難しさにも繋がりますね?
ガッツポーズや雄叫びが、不謹慎に見えたり微笑ましくも見える、その差や違いは紙一重の故に・・・

お礼日時:2012/08/19 10:06

某野球連盟審判員の審判員より



(2)だと思います。
特に高校野球はプロよりハーフスイングの判定が厳しいですから、アピールが増えるのだと思います。
あまりに多いのはどうかと思いますが、規則上の権利です。

公認野球規則
9.02 審判員の裁定
「原注2」ハーフスイングの際、球審がストライクと宣告しなかったときだけ監督またはキャッチャーは振ったか否かについて、塁審のアドバイスを受けるよう球審に要請することができる。球審はこのような要請があれば塁審にその裁定を一任しなければならない。塁審は球審からの要請があれば直ちに裁定を下す。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。


>(2)だと思います。
特に高校野球はプロよりハーフスイングの判定が厳しいですから、アピールが増えるのだと思います。
あまりに多いのはどうかと思いますが、規則上の権利です。

そうなんですか・・・

でも、高校生が審判に何度もあからさまに要求する態度やシーンに、正直言って余り良い印象は持ち得ません。
新亜pンにシッカリしてもらい、再三の要求には注意するとかするぐらいの見識と自己の目&判定への自信を持ってほしいと願います。

お礼日時:2012/08/19 09:57

捕手は投手の長所を引き出し、気持ち良く投げさせるのが役割です。



アピールも投手の気持ちを考えての行動ではと思います。

「いい球来てるぞ、今のも振りそうになってたのだから」
という、ことではないかと思っています。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。


>捕手は投手の長所を引き出し、気持ち良く投げさせるのが役割です。

アピールも投手の気持ちを考えての行動ではと思います。

なるほど!
そういう要素・心理・効果もあるのですね・・・

お礼日時:2012/08/19 09:18

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