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生分解性プラスチックがなぜ土に分解されるのか教えてください!!



出来るだけ簡単に分かりやすく教えて欲しいです!!

A 回答 (2件)

完全生分解性プラスチックに限定してお答えしますと、主成分はデンプンが多く、デンプンは土壌中の微生物によって分解されて、水と二酸化炭素になります。



よって、生分解性プラスチックが土になる訳ではありません。

土壌に埋没したとしても、完全に分解されるまでには1~2年を要します。

また、これらの点から通常のプラスチックと違って耐久性や強度が不足しますので、使用用途に限りがあります。

また価格面も通常のプラスチックの2~3倍しているので、未だに使用されている率としては10%未満です。
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この回答へのお礼

とっても分かりやすいです!!

助かりましたありがとうございます♪

お礼日時:2012/08/19 21:58

不完全分解型のプラスティックの方では乳酸などをポリエステルの成分として重合させます。


こちらの方はPETなどの一部が生分解性なので、光や菌類などがエステル部分を切ると、PETの微粉末になってしまいます。
PETなどは非常に丈夫なので耐候性などがあり完全分解に時間が掛かりますが、微粉末のPETは土壌の一部となってしまいます。
さらに#1の方とは違ってポリ乳酸などですとかなりの強度と分解速度が保障されるので、色々な特許が出されているようですググってみて下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!

早速ググッてみます♪

お礼日時:2012/08/19 21:56

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