電子書籍の厳選無料作品が豊富!

虫歯は、虫歯菌が生成過程で酸を出すから虫歯になるんですよね?
実際に虫歯菌が口の中にいない人もいて、生涯虫歯にならないそうです。
虫歯菌は親からの感染が一番多いとか。

という事は、口の中で繁殖する菌を含んだものを、歯磨き後にぬったりして、その菌の比率を増やせば、虫歯は激減するのでは?
赤ちゃんの時に口に塗ってでもいいですし、大人になっても、塗り続ければ、虫歯菌を撲滅できるのかと。
歯の治療代ってのも、けっこうな金額になると思うので、国がすすめたりしてませんかね?

で、菌って口にってどう?って思うのなら、
ヨーグルトや納豆、お酒は、菌のおかげだし、腸整剤なんて菌の塊ですよね?
動物実験や人体実験を経た結果なら、受け入れやすいかと思うんですが。

また、外部からの菌は危険!というのなら、すでに口の中にある無害な菌はないのでしょうか?

こういう研究ってなされていないのでしょうか?

・・・と、4,5年くらい前かな?
書いたときは、「自分で研究すれば!」と冷たくあしらわれたのですが、今回はそういうのは、なしの方向でお願いいたします。
虫歯を、歯磨きやインプラントや再生治療以外に根本的に解決するような研究がなされていたら、教えてください。

A 回答 (5件)

 試みられては消えてしまう話ですね。



 消毒して一時的に無菌状態にしても、また菌が入り込んでしまう。それなら、消毒してから無害な菌を繁殖させ、他の菌が入り込めないようにすればいいというアイデアです。基本的には優れたアイデアです。

 そういう菌が見つかるかどうかが鍵です。最近の事例は知らないのですが、2004年でしたか、口内について、かなり見込みのありそうな菌がタバコの葉から見つかって、少し話題になりました。残念ながら、一時的に定着しても、だんだん元の虫歯菌繁殖状態に戻ってしまいました。

 ただ、虫歯菌は口内にいる菌としてはまだましなほうです。歯周病菌も同様です。うっかりして、有害な菌が繁殖しないよう注意しながら、おそらくは今も研究されているはずです。

 虫歯や歯周病だけではありません。顔にはニキビの原因となるアクネ菌がいます。頭皮には数種類の常在菌がいて、あまりに増えるとふけ症から脂漏性皮膚炎まで進行することがあります。

 ただ、どれも他のもっと有害な菌(破傷風菌など)の感染を防いでいます。たとえば毛穴は結構皮膚の奥までつながっています。ここに有害な細菌が繁殖すると非常にまずい事態です。

 しかし、仰るように虫歯菌を持たずに健康を保っている人がいる事実がありますので、もっと無害な常在菌候補を探す努力は続いています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

あー、考えてみれば、医療の分野とかでも応用できそうかな?
すごく繁殖するし、他の菌を駆逐するけど、人間には無害とか。
とはいえ、自然にいる菌がニッチな状態なわけですから、難しいですかね。
やはり。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/20 22:19

面白い考え方だっと思います。

私も昔、口の中を完全殺菌できないのかなと考えたことがあります(笑)

たとえ話ですが、乳酸菌ってありますよね。(質問者さんも目を付けられているように)

すでにご存じの場合は大変恐縮なのですが、我々の腸内には善玉菌と悪玉菌がいてそのバランスが~ってありますよね。で、ヨーグルトなんかで乳酸菌(善玉菌)を増やそうというのが流行っていますが、どんなに善玉菌を外部から増やしても基本2日くらいで腸の常在菌に殺されてしまうんだとか。(なので2日に1回以上摂取しないと意味がない)

こういう話を聞くと無理なのかなーと思います。口の中の常在菌との付き合いは人間、いや生き物の歴史的にも長いでしょうし、共存関係にあると思います(デメリットもありますが、常在菌がいるからほかの悪い菌が繁殖しにくい)。なのでその常在菌のシステムというか関係を断ち切るのは無理かなと思います。(将来研究が進んで、というのはあるかもしれませんね)

あと常在菌の害についてですが、人にかまれたとき(血が出るくらい)、病院では抗生剤を打つことがあります(曰く、人の口の中は雑菌だらけなんですよだとか)。

これは他人だからなのか、本人の場合は大丈夫なのかは私にはわかりかねますが。

あまり参考にならないと思いますが、個人的に思うところはこんな感じです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはり、当たり前のようにある方が強いって事ですよねー。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/22 19:29

専門ではないので詳細は分かりませんが細菌と人体の相互関係を調べている研究者の友人から口内に安全な菌を定着させて虫歯を防ぐ研究はされてると聞きました。


ただ、それが可能なのは新生児だけで既に口の中に常在菌が定着してしまった幼児以降では常在菌を取り除くことは不可能に近いそうです。
人体には自分から常在菌を固定する機能があり、適当に洗浄や殺菌しただけではすでに定着した常在菌は除去できません。
しかも下手に強力な薬剤を使おうものなら逆に口内や歯がボロボロになり、抵抗力を失ったところへ危険な菌が入り込んで泣きっ面に蜂という可能性もあるとか。
とりあえずやれることとしては赤ちゃんには絶対キスや口移しはしないこと、だそうです。安全(あくまで比較的安全性が高い)菌の植え方までは分かりませんが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはり、歯磨き後に無害菌を塗り続ける・・・では、難しそうですか。
虫歯菌がないと、歯槽膿漏を起こす菌が増えるというのを聞いたことがあるんですが、虫歯か歯槽膿漏かの究極の選択なんですかねー。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/22 19:27

 菌が安定して居る段階で虫歯菌は生存しにくい環境になることで虫歯になりにくいのですが、私は結婚するまでは虫歯無し。

でも、キスが原因かなぁ?虫歯を大人になって発生。大変でした。恐らく歯の質も悪くなったのもあるかもしれない。
 基本的に歯が丈夫であり、唾液が十分に分泌し歯の再石灰化も行われており、そのバランスが崩れれば、虫歯になりやすいです。ただ、塗りたくれば良いとは行かないと思います。様々な食べ物が日々接するのですから。今のところはフッ素を塗るのが多いかな。
 メーカーも考えて居るだろうけど、現在安全に使える菌と口の中の環境の違いなども多いので、今のところ情報は聞かないですね。

 お風呂場のカビ予防で納豆菌があるのですが、それでも安定させるのに数日間必要なんですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

納豆菌意外と強いみたいですね。
酒蔵は、納豆菌によって壊滅的なダメージを受けるとか。

あとは、予防に菌を使うのを、やはり嫌悪する人もいるのかもしれません。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/21 20:21

私の場合は、菌がいますが、歯医者が驚くほど、歯のエナメル質が硬く極めて虫歯になりにくいそうです。

私が標準なら歯医者は虫歯治療でなく歯槽膿漏の専門医か、抜歯の専門医になってしまうでしょうね。私が一番怖いのは歯槽膿漏です。歯が虫歯でなくとも歯茎がやられ抜け落ちてしまうからです。虫歯菌の話ではなくごめんなさい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

いえいえ、幅広く回答募集です。
虫歯菌が少ないひとは、歯槽膿漏になる菌が多いとか。
やはり口腔内という特殊な環境では、無益でかつ生存可能な菌はすくないのですかねー?
ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/20 19:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!