プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在行われているニトリレディスゴルフトーナメントで、吉田弓美子選手がシャフトのやたら長いパターを使用している。
あのパターを使うとどんな利点があるのか?

A 回答 (4件)

ハンディ20の高齢者ゴルファーです。

ゴルフというスポーツはクラブを両手で体の前に持って、背骨付近を回転の中心軸として、クラブでボールを打つというのが基本のスポーツだと思います。ゴルフ規則のなかに、パターはホールの手前からボールをかきよせるようにしてカップインしてはいけないとか、ホールへ向かって股のしたから押し出すような形でカップインしてはいけないと言う規則がありますね。これなどは、やはり本来のゴルフのスイングからかけ離れた打球方法だからだと私は理解しています。それからしますと、長尺パターも通常のショットとは別の体と手の使い方でのショットですから、私はゴルフの本質から離れた別のスポーツ競技の手技のように感じて見るたびに不愉快です。プロは勝って賞金をとるのが仕事ですから、ゴルフ規則に違反していなければ何をしてもよいわけですが、長尺パターは非常に違和感があります。プロは勝つこと以外にもやはりゴルフというすばらしいスポーツの美学を壊して欲しくないとおもっています。ですから、長尺パター使用者が優勝しそうになるといやですが、以前は大きな試合では長尺バター使用者は優勝しない・・というジンクスの様なものがあると聞いて、そうそう、それでよいのだ・・とおもっていましたが、No1. さんのお話しでは最近は長尺パターで優勝するプロがふえているとのことで、やめて欲しいな~~と思っていますが、やはり長尺パター禁止の傾向にあると言う話をきいて、早く実現させて欲しいとおもいます。さすがに私の周辺でアマで長尺パターを使っている人はいませんが、そんなことをすると、やはり「アマのくせにそんなものまで使って勝ちたいか?」と仲間からいわれるからでしょうかね。
お前の勝手だといわれそうですが、私はどんなにイップスになっても、長尺パターだけは使いたくないと思っています。はやく国際ゴルフ連盟が長尺パター禁止を決めて欲しいものだとおもっています。下手ゴルファーの妄言かもしれませんので、長尺パター賛成の方のご意見もお聞きしたいと思っています。
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長尺・中尺パターは支点を作って振り子の原理で打てます



私自身は通常のパターを振り子の原理で打っています

振り上げた分と同じだけフォローしてあげる

練習グリーンでここまでけ振り上げて同じ分だけフォローすれば「自分の歩測で何歩分」といった目安をつけやすい打ち方ができます

振り幅は登りだと少し足す、下りだと少し少なくする、といった臨機応変さは必要ですけど…

あと真っ直ぐ振り上げて真っ直ぐフォローできるので、打ち出す方向が一定になりやすいですし、ダフったりする確率もほぼありません

打ち方的に一度は使ってみたいとは思いますが…
格好がいいかと言われれば決して良くないですし(笑)

長尺なんて持ち運びってどうしてるのやら…

お金をかけてまでは不要と思っています

いるとは思いますがアマで持ってる人は見たことないです
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こんにちは。


競技ゴルファーです。
長尺パターを使用している(使用していた)競技志向のアマチュア選手(HC+1)に聞いた話(個人的な意見)です。

<利点>
1)ショートパット(50センチ~1m)が怖くない。
2)2m~8m位の真っ直ぐなラインはカップインの確立が高まる。
<欠点>
1)ロングパットの距離感を合わせ難い。
2)微妙なタッチが出難い。
3)かっこ悪い
4)持ち運びに不便。

この方は、欠点2)を一番の問題にしていました。要するに実戦では真っ直ぐなラインばかりではなく、微妙なタッチは出し難いという事でした。
この方はパット悩んで(イップスではない)一時期長尺にしてましたが、1年ほどノーマルパターに戻されたそうです。要するに、それほど成績が良くならなかったということです。
「長尺は魔法の杖じゃない」と言われました。練習グリーンでは魔法の杖のように入りまくるそうですが・・・

若手(ステップアップツアー)を見ていると、レギュラーよりもはるかに長尺使用者は少ない。彼らは年間獲得賞金100万円以下なんてのがゴロゴロいるわけですから「かっこ悪い」とか「持ち運びは不便」なんて言ってられる余裕はないはずで、長尺に大きなメリットがあるならば使うはずです。若手の使用者が少ない事は、長尺が決して魔法の杖じゃないことの証拠に思えます。

長尺を使う人の多くはやはりイップス気味だからじゃないでしょうか。50センチの真っ直ぐ平らなラインでも恐ろしくて手が動かなくなるそうで、イップス持ちには長尺は魔法の杖のようです。
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長尺パターですね。

多くのプロが利用しています。

利点は
・ 支点を固定して、軌道が安定しやすい。
・ ショットと違う感覚なので、イップスになりにくい。または、なってもショットに影響がいかない。

などです。同じく、お腹に固定して打つ、中尺パターも同じようなものです。
米ツアーでは、かなりの利用率になり、イップス復活の救世主、しかも最近のメジャーの勝者は、長尺、中弱ばかりという状況です。

英語では、アンカーパターとう言葉で分かる通り、いかりのようにある場所を固定するパターなわけですが、おそらく今の流れでは、禁止か、アンカーストロークの禁止になると言われています。そうなると、アダム・スコットのように、引退寸前まで追い込まれたイップスプレーヤーは、どうなるのか。

とにかくフェアなルールで戦ってほしいですね。
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