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発酵食品は長持ちするのに
何故パンは長持ちしないのですか?

A 回答 (3件)

イーストであれ天然酵母であれ、高温で焼いた時点で発酵は止まります。



長持ちするというのは酵母が生きてるから発酵が少しずつ進むということですから。
発酵食品といってもいろいろでヨーグルトや納豆は特別日持ちするわけではないですよね。
味噌などは長持ちしますがその分発酵が進むので年数が経つと次第に熟成され真っ黒になって行きます。
作る過程で発酵の力を借りるものというのと、出来上がりの時点でも発酵が進むものというのは違うんじゃないでしょうか。

焼いたパンはもう発酵し続けることはありませんので日が経てば腐るだけです。
ヨーグルトや納豆はほぼ熟成が終った状態で食べるものなのであまり日持ちがしません。
味噌やナチュラルチーズなどは食べごろの時点を見極めて食すものです。
この「食べごろ」がある程度の期間にわたるので「長持ちする」という印象になるだけです。
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この回答へのお礼

とても分かりやすく教えて下さって有難うございます。m(_ _)m

お礼日時:2012/08/26 03:28

生きているか死んでいるかの違いだよね。



焼いてイースト菌や酵母を殺してしまったパンが持たないのは、ゆで卵が生卵より早く腐るのと同じです。
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 発酵食品が長持ちするのは、人間にとって害のない菌が優位になっていて、他の菌が繁殖するのを抑制しているから。



 でもパンは、焼いた時点でイースト菌は死んでしまっているので、外部からやってきた菌は邪魔する菌がおらず、繁殖し放題だから。
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