痔になりやすい生活習慣とは?

寒冷前線が接近中は気圧が下がっていき、通過後気圧が上がるのはなぜですか?

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

上記のような解答をみつけましたが、いまいちピンときません。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 まず、水に潜った際の事を考えて見ましょう。


 水深が深くなればなるほど、水圧は高くなって行きます。
 これは、潜った場所よりも上に存在している水の重さが、圧力として加わってくるためです。
 例えば、縦1cm、横1cm、深さ10mの細長い水槽に水を満たした場合、その水槽の中の水の体積は1000cm3になります。
 水は1cm3あたり約1gの重量がありますから、水槽の中の水の重量は1kgという事になります。
 その重さが水槽の底の1cm2の面積に加わるのですから、水槽の底に加わる水圧は1kg/cm2という事になります。
 次に、縦2cm、横2cm、深さ10mの細長い水槽に、同様に水を満たした場合、中の水の重さは4倍の4kgになりますが、底面積も4倍の4cm2なのですから、水圧は

4kg÷4cm2=1kg/cm2

となり、結局、太さが変わっても、水圧は変わらない事になります。
 次に、縦1cm、横1cm、深さ20mの細長い水槽に水を満たした場合、中の水の重さは2倍の2kgになり、底面積は1cm2なのですから、水圧は

2kg÷1cm2=2kg/cm2

となり、水深に応じて水圧が変わる事が判ります。
 次に、縦1cm、横1cm、深さ10mの細長い水槽に、水ではなく灯油を満たした場合、その水槽の中の灯油の体積は1000cm3になります。
 灯油は1cm3あたり約0.8gの重量がありますから、水槽の中の灯油の重量は約0.8kgという事になります。
 その重さが水槽の底の1cm2の面積に加わるのですから、水槽の底に加わる油圧は0.8kg/cm2という事になります。
 これらの事から、液体の圧力は(ポンプなどで加圧したりはしていない場合は)、その場所の上に存在している、単位面積当たりの液体の重量に等しい事が判ります。

 気圧の場合もこれと同様に考えれば良く、ある場所における気圧が例えば1kg/cm2(≒980hPa)であった場合には、その場所における1cm2の面積の上空に存在している空気の総重量は1kgであるという事です。
 空気は圧力が低い程単位体積当たりの質量は軽くなり、温度が高い程単位体積当たりの質量は軽くなります。
 つまり、上空から地面までの間が温かい空気で満たされている場合には気圧は低くなり、上空から地面までの間が冷たい空気で満たされている場合には気圧は高くなります。
 寒冷前線は、地上付近に温かい空気がある処へ、冷たい空気が流れ込んで来る事によって生じます。
 温かい空気は冷たい空気よりも単位体積当たりの質量が軽いため、冷たい空気が流れ込んで来た場所にあった温かい空気は上空に押し上げられます。
 高度が高くなる程気圧は低くなりますので、押し上げられた空気は膨張します。
 気体は(外部との間に熱の出入りが無い状態で)膨張すると温度が下がる性質がありますから、押し上げられた温かい空気も、地上付近にあった時よりは温度が下がりますが、元々、温度が高い空気であるためや、空気中の水蒸気が冷えて水になる際に熱を放出するために、上空の冷たい空気よりは温度が高いまま、上空にまでたどり着きます。
 この結果、寒冷前線の直上では、上空から地面までの間が、周囲よりも温度の高い空気に満たされている割合が多くなり、地面より上に存在している空気の重量が軽くなるため、気圧が低くなります。
 一方、寒冷前線が通過した後には、低空に冷たい空気の層が存在するため、地面より上に存在している空気の重量が全体としては重くなるため、気圧は高くなります。
 そのため、寒冷前線が接近中は気圧が下がって行き、通過後には気圧が上がるのです。

 尚、文章だけでは解り難いかと思いますので、下の添付画像も合わせて御覧下さい。
 画像の図の中の6ヶ所に置かれている、2本の点線で挟まれた気柱に注目して下さい。
 場所によって、温かい空気の占める割合と、冷たい空気の占める割合が、各々異なっている事が判るかと思います。

 尚、もしも、質問者様が御利用になられているサイトでは、添付画像の表示サービスが行われていない場合には、以下のURLのページを御覧下さい。

【参考URL】
 QNo.7686469 寒冷前線、接近中は気圧↓、通過後は気圧↑。なぜ?
  http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7686469.html
「寒冷前線、接近中は気圧↓、通過後は気圧↑」の回答画像2
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この回答へのお礼

とてもご丁寧に、教えてくださりありがとうございます。
納得できました。

      (前線接近)    (通過後)

寒冷前線   ↓         ↑

温暖前線   ↓         ↓

なので、このようになるのですね。
すっきりしました。ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/09 07:00

説明としては間違っていません。


寒冷前線の命名法がまちがってますけど。
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Q温度が上がると気圧は下がる?気圧の意味

温度が上がると気圧はどうなるのでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=CLvuNAhGX_8
この動画を見て天気のことを勉強させていただいていました。

すると温度が上がると気圧がさがると言っているのですが
これはあっていますか?

僕のイメージでは
空気には目に見えない粒子があり、それが飛び回っていて、
気圧が高いとは、粒子が密集しており、温度が高く
気圧が低いとはその粒子がバラバラに動いており、温度が低い
これはあっていますか?


少しひっかかるのは、袋があるとし、その袋の中から外に押しているのが気圧ですか?
それとも、外から中に教えているのが気圧ですか?

教えてください。

Aベストアンサー

君の考え方にも,動画で見た先生の説明にも,少し無理というか考え違いの部分があります。

1.PV=nRT ・・・・・ この式は閉じられた空間での,乾燥した空気の話しです。
2.夏と冬との海陸の気圧差について,海洋における蒸発の問題が考慮されていません。
3.先生の説明では,冬に何故大陸に高気圧が出来るのか,海洋が低気圧になるのかの説明が不十分です。

1.は他の回答でも触れられています。あくまでも密閉された容器内での,気温と気圧の関係です。自由空間(蓋のない容器)では,下から暖められた空気は上方に逃げて行く為,気圧が下がって低気圧になっているように見えます。
2.夏の太平洋では,昼夜の平均で見れば,陸地よりも海水の方が温度が高く,その為蒸発量も海域の方が遙かに多くなります。湿った空気と乾いた空気を比べると,湿った空気の方が遙かに軽くなります。このため海域の空気は大きく膨張し対流を起こしますが,上昇できる高さには制限があります。上昇範囲の最高高度を『圏界面』と呼び,圏界面より下の対流可能な範囲を『対流圏』と呼びます。夏の太平洋では,膨張した湿った空気の勢力は四方八方へも広がります。これが太平洋高気圧の正体です。台風は,太平洋高気圧の周辺部の,気流の乱れやすい地域(陸地からの冷気と接触する部分)で発生します。
3.冬の陸地は対流(大気大循環のシステム)によって,偏西風帯が南下してくる為,冷気団を抱え込むことになります。海域では日射が弱まる為,夏ほどには高気圧が発達しません。その関係で日本付近には冷気が強く吹き出してくる訳です。

それから,『気圧』の定義についてですが,1.のような容器内ではなく,自由空間での圧力を考えます。『1平方cmあたりの地表面における空気の重さ』或いは『君の肩に掛かる1平方cmあたりの空気の重さ』と定義します。平均的な地表面付近の気圧=1気圧=1013hp はご存じでしょう。

気圧が高いとは、粒子が密集しており、温度が高く
気圧が低いとはその粒子がバラバラに動いており、温度が低い
これはあっていますか?

密閉容器内ではそう言う考え方も出来ます。別の考え方として,
密閉容器内では温度が高くなると,空気分子の熱運動エネルギーが高まり,分子同士の衝突が激しくなって,その結果として気圧が高くなる。逆に,冷えると運動エネルギーを失って気圧が下がる。・・・と考えます。
夏の太平洋高気圧は,非常に大きな密閉容器内での,大量に水蒸気を含んだ(熱エネルギー量の大きい)空気分子の「振る舞い」と,陸地での冷却・乾燥した大気の「振る舞いの結果」と理解しましょう。
解りにくい部分があったら,補足で質問してね。

君の考え方にも,動画で見た先生の説明にも,少し無理というか考え違いの部分があります。

1.PV=nRT ・・・・・ この式は閉じられた空間での,乾燥した空気の話しです。
2.夏と冬との海陸の気圧差について,海洋における蒸発の問題が考慮されていません。
3.先生の説明では,冬に何故大陸に高気圧が出来るのか,海洋が低気圧になるのかの説明が不十分です。

1.は他の回答でも触れられています。あくまでも密閉された容器内での,気温と気圧の関係です。自由空間(蓋のない容器)では,下から暖められた空...続きを読む

Q気圧下がって温度も下がる?

上空に行くほど気圧が低いので、上昇する空気は膨張して、気温が下がる。と、習いましたが、どうして気温が下がるのかがわかりません。空気は膨張するって言うところまでは理解できました。

よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

 こんにちは。

 空気を暖めるのは太陽ですが、日光は最初は空気をほとんど素通りしてしまいます。そして地面に近いところから空気は暖められます。その空気は、体積が変わらなければ空気の濃さによって気温が決まるのです。
 つまり気圧が高いほど高温で、逆に低くなれば低温になります(シャルルの法則といいます)。

Q気圧の変化はどうして起こるの?

台風の季節になりましたね。TVの天気予報を見ていて、台風が起こる仕組みを子供に説明しているうちに、そもそもなぜ気圧が変化するのかという疑問に至りました。

どうしてでしょうか?地球の自転とか、そういうことかな、とも思うのですが、どうも納得のいく答えが見つかりません。よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

空気は熱せられると体積が膨張しますよね。熱しても重さは同じなので,体積が増えると,比重が小さくなります。したがって,熱せられた空気は,周りの冷えた空気よりも軽いので上昇します。
低気圧の発生のメカニズムは,この空気の上昇によります。
逆に,上空で空気が冷やされると,比重が大きくなって,地表に下降します。これが高気圧の発生のメカニズムです。
すなわち,上昇気流により周りの空気を引っ張るのが低気圧,逆に地表に押し付けるのが高気圧です。

台風は,南の海上で熱せられた空気の上昇によって大型の低気圧として発生します。

Q低気圧の風は、なぜ反時計回りに吹き込むのですか?

低気圧の風は、なぜ反時計回りに吹き込むのですか?
高校の地学の教科書には、風はコリオリの力(転向力)を受けて、北半球では進行方向に対して直角右向きに曲げられると書いてあります。
にもかかわらず、低気圧の風が反時計回りとは、左向きに曲げられていると思うのですが、どういうことなのでしょうか?
どなたか分かりやすく教えていただけないでしょうか?

Aベストアンサー

 下図をご覧ください。
 等圧線上のA点から吹き出す風は低気圧の中心に向かってB点のほうへ進もうとしますが、コリオリの力によって進行方向右向きにそらされC点に到達します。
 ここでも風は低気圧の中心に向かってD点に向かおうとしますが、コリオリの力によって進行方向右向きにそらされE点に到達します。
 これを繰り返した結果、風は反時計回り、つまり左回りに吹くのです。

Q上昇気流が先か、低気圧が先か

いいタイトルが浮かびませんでした。

低気圧の中心では上昇気流が吹いている。とかつて習いました。
が、しばらく疑問に思っていることがあります。

それは、「ある地点の気圧が周りより低いから、上昇気流が吹く」のか
逆に「上昇気流が吹くから、その地点の気圧が低くなる」

のどちらなのだろうかということです。
鶏が先か卵が先かというやつでしょうか?
高気圧と下降気流の関係も同じように疑問です。

気圧が低ければ周囲から空気が流れこむ。これは理解できます。
低気圧は「横の方」から空気を取り込み、結果、行き場のなくなった空気は
「上の方」へ流れていく。(あまり良くない表現ですが・・・)

こういう原理なのだとしたら、別に空気を「横の方」から取り込む必要はなく、
「上の方」から取り込み、「横の方」へ排出してもいいのではないかと思います。
しかし、この空気の流れは低気圧ではなく高気圧の流れの形ですよね。

すると、「上昇気流(下降気流)が先に生じ、低気圧(高気圧)が生まれる。」ということになりそうです。
下降気流が生じれば、それが地面にぶつかることにより、そこの気圧が高くなる。と説明できそうです。

こう考えると気圧の変化というのは全て風ありき、ということになりますが、また新たな疑問が生まれます。
そもそも気象という現象は太陽のエネルギーによって生まれると聞きました。(自転の影響も当然あると思いますが)
太陽によって温めらり、逆に夜に冷えたりして空気が膨張・縮小すると、そこには気圧の変化が生まれるはずです。
先ほどは「気流が先ではないか」と書きましたが、気象現象を起こす原因である太陽が引き起こすのは、
「気圧の変化」ではないか?と考えてしまいました。
どうにも太陽が「気流の変化」を最初に生み出すメカニズムは考えにくいのです。

温められた空気が膨張した空気が上昇して上昇気流に・・・とも考えましたが、
そこにはまず膨張したことによる気圧の変化があるのだと思います。


長々と書きましたが、どうにも自分の考えでは結論が出ません。

少しは理系の知識も持ちあわせていますが、完全に専門外のため、あまり専門用語等分からない可能性があるのと、
質問自体どこか破綻しているところもあるかもしれませんが、
皆さんの知恵を貸してください。

いいタイトルが浮かびませんでした。

低気圧の中心では上昇気流が吹いている。とかつて習いました。
が、しばらく疑問に思っていることがあります。

それは、「ある地点の気圧が周りより低いから、上昇気流が吹く」のか
逆に「上昇気流が吹くから、その地点の気圧が低くなる」

のどちらなのだろうかということです。
鶏が先か卵が先かというやつでしょうか?
高気圧と下降気流の関係も同じように疑問です。

気圧が低ければ周囲から空気が流れこむ。これは理解できます。
低気圧は「横の方」から空気を取り込み...続きを読む

Aベストアンサー

 例えば、地上から遙か上空の宇宙空間まで続く、細長い円筒を考えてみましょう。
 この円筒の内部の空気は、地球の重力に引かれるため、円筒の下部の方ほど、上に乗っかっている空気の重さが重くなるため、円筒の下の方ほど、空気は圧縮されて圧力が高くなります。
 これが、大気圧が生じる原因です。
 さて、温められた空気は膨張して密度が低くなります。
 円筒の内部の途中に、密度の低い空気の塊が存在すれば、円筒の内部にある空気の総重量は軽くなりますから、円筒の下部の大気圧も低くなります。
 もし、この時、円筒の下端と地面との間に隙間があれば、円筒の内部の圧力が低いため、周囲の高い圧力の空気に押されて、軽い空気は上に向かって押し上げられます。
 この圧力差によって上に押し上げる力が発生する事が、浮力が生じる原因です。
 上昇気流は膨張して密度が低下した空気が、空気の浮力によって上昇する事で生じますから、気圧の低下無くしては、上昇気流は生じないと言えます。
 但し、空気が低空で膨張した事によって生じる気圧の低下は、低気圧の中心部の気圧が低くなっている要因の、極一部に過ぎません。
 上昇気流が発生して、温かい空気が上昇すれば、円筒の内部の空気は暖かくて軽い空気と入れ替わります。(実際の上昇気流は高度11000m前後までしか、上昇しません)
 円筒の中の空気の多くが、密度の低い空気と入れ替われば、円筒の下部の気圧はより一層低下する事になります。
 この様に、上空の空気が、温められて密度が低くなった空気と入れ替わる事が、低気圧の気圧が低くなる主な要因です。
 つまり、上昇気流が無ければ、低気圧の気圧は、あまり低くはならない訳です。
 気圧の低下によって上昇気流が発生するのは確かですが、その際の気圧の低下する程度は僅かなものに過ぎず、上昇気流が起きる事によって、気圧の低下が顕著になる訳です。

 例えば、地上から遙か上空の宇宙空間まで続く、細長い円筒を考えてみましょう。
 この円筒の内部の空気は、地球の重力に引かれるため、円筒の下部の方ほど、上に乗っかっている空気の重さが重くなるため、円筒の下の方ほど、空気は圧縮されて圧力が高くなります。
 これが、大気圧が生じる原因です。
 さて、温められた空気は膨張して密度が低くなります。
 円筒の内部の途中に、密度の低い空気の塊が存在すれば、円筒の内部にある空気の総重量は軽くなりますから、円筒の下部の大気圧も低くなります。
 も...続きを読む

Q高気圧は上空が冷たいから高気圧なんですよね?

高気圧って下降気流がある場所ですよね?
冷たい空気は重いから、下に移動・・・つまり下降気流になるから
太平洋高気圧とかの、大規模な高気圧ってのは
対流圏上空に周りよりも重い空気、
つまり周囲よりも気温の低い領域=寒気があるエリアと言うことですよね?

シベリア高気圧は地面付近の放射冷却で冷えてできた
背の低い高気圧らしいですが、
太平洋高気圧なんかは放射冷却は関係ないから、
背は低くなくて高いのだろうと思うのですが、
と言うことは、繰り返しますが対流圏上部に、
周囲より気温の低い寒気があると言うことですよね?

Aベストアンサー

流体の中での物体が沈降するか上昇するかは、静止している流体と静止してる物体の場合、物体に働く重力と、物体周囲の流体の密度と物体の体積で決まる浮力のバランスで決まります。物体の温度だけでは何ともいえません。それで、No.4回答者:manno1966さんは『寒冷低気圧のように上空に強い寒気の塊を持った低気圧が有るように、太平洋高気圧のように「背の高い高気圧」は上空も相対的に温かい場合が多いです』と、温度だけでは気圧の高低はいえないことを例示されたのだと思います。
 
質問者:tarim_ho「当然、対流圏界面の温度を考慮しないと行けないと思う」「(対流圏界面付近は低緯度も高緯度も温度は変わりはな)いが、低緯度から流れてきた空気の中で、対流圏界面に置いても温度にムラが出て、気温の下がった所の密度が高くなって、対流圏界面付近から下降気流が起こる」
⇒ 空気塊の中に温度ムラがあるだろうから、その温度の低い部分で空気塊が縮小し密度が高まり降下したと考えたのでしょうか? それが起きないとはいえないと思いますが、偶然のばらつきならば、温度上昇・空気塊膨張・空気塊上昇も同様に起きます。 空気塊の降下が、ある時期のある緯度ある地域の上空で傾向的に大量に発生するメカニズムの解釈としては、妥当性がないように思います。
 
質問者:tarim_hoさん「中緯度上空圏界面付近はジェット気流が流れるので、低緯度から北上してきてジェット気流が近付くにつれて、空気がだんだん加速されて吸い出されていくから、溜まりそうもないと思う」
⇒ (私は専門家でも、気象や大気の流れの研究者でもないので、はっきり断言するのではないですが)
鉛直方向で考えると、熱帯収束帯で上昇した空気塊は上昇とともに温度が低下し空気塊も縮小し上昇速度がにぶります。地球の上空11km~45km付近では上空に行くほど気圧は下がり、温度は上昇するので、熱帯収束帯で上昇した空気塊は15~17km付近より上空には上昇できません。下からは上昇する空気塊が押してくるので、熱帯収束帯を外れて外側(中緯度方向)に押し出されます。
一方水平方向の速度は、空気塊が上昇するほど東風(西向き)は速度がアップします。熱帯収束帯の上空から中緯度方向に空気塊が押し出されると、北半球側では、西向きが少しづつ北向きになります。
 
ここで、地球上で同じ高さ大気圧を見ると、中緯度から高緯度に向けて強い傾斜で気圧が下がるのがわかります。(中緯度から高緯度になると、同じ気圧の標高位置が急速に低くなります)下の図にあるように、気圧の南北勾配は7月では北緯35°以北にあります。 この気圧の並びだと、気圧の高い場所から気圧の低い場所に空気塊を押し出す力が働きます。北半球で言えば、北向きの力になります。一方地球は球体なので、地球上の南北方向の移動距離に対するコリオリの力の割合は中緯度で高くなります。地球の自転が東回りなので、【北向きの力が強くかかるところでは】コリオリの力が東向きに働き、空気塊は東向き(西風)になります。
(事実は高度12km付近では、中緯度より北向きに流れることは原則としてありませんが)空気塊が常に北に向かう力を受けるならば、低緯度から中緯度では西向き(東風)が、中緯度から高緯度では東向き(西風)に変るでしょうし、東西方向の流れは、西向き高速⇒北西向き低速⇒東西停止停止⇒北東向き低速⇒東向き高速に変化することになります。低緯度の範囲では、(上空では)西向き高速⇒次第に北西向きから北向きに変わり、速度も遅くなっていくのでしょう。
自動車の流れでも【高速走行する車列⇒減速してく車列】ではどんどん車間が狭くなります。風でも同じで、低緯度から中緯度になるとき、空気塊の密度が高まるのだと思います。それで、低緯度帯では上空でも気圧に大きな勾配ができないのかもしれません。
 
このサイトの図は、フェレル循環とハドレー循環が合流する位置に、亜熱帯ジェット気流Jsがおきて、その下に下降流があるような断面図です。(この図が妥当かどうかわかりません。高圧帯の北側にジェット気流があるのが普通です) 流れが合流し向きを変える場所がこの辺りにあれば、空気塊は圧縮されて重くなり、下降する可能性はあると思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%E6%B0%97%E6%B5%81#.E7.99.BA.E8.A6.8B.E3.81.AE.E6.AD.B4.E5.8F.B2
 
小笠原高気圧、北太平洋高気圧の現れる夏期の北半球の大気圧は下図のようになっています。
地上付近の大気圧は対象外ですが、500hPaの図で想像が可能です。10000m前後の上空と6000m以下の上空の気圧分布はやや違います。対流圏界面付近での気圧の高さは、下側に直結していません。インド半島の上空から下へ、日付変更線の北緯35°付近の上空から下へ見ても、単純ではないようです。北緯25~30度を、200hPaの110°E、300phPaの130°E、400hPaの150°Eと順に眺めると、何かありそうな気がします。
また、各高層天気図の等高線の密度では、北緯30°以北で、地表に近づくほど勾配が大きくなっています。
高圧帯は「帯状」ではなくて、島のように飛び飛びです。1月には500hPaで15N150Eと15N80W付近に小さな高気圧があるだけで、その他の地域やもっと高層には高気圧はありません。
これを見ると、上空の温度や南北の緯度にのみ簡単な原因を求めるのではなくて、地表や海洋などに近いところの状況、さらに空気塊の流れる方向などにも、亜熱帯高気圧を形成する原因を探った方が価値がある気もします。

質問者:tarim_hoさん「ジェット気流って南北に波打ちますよね?北に波打った時に、低緯度からの空気は高緯度まで運ばれて、なおさらたまりにくいんじゃないでしょうか」
⇒ 亜寒帯ジェット気流も蛇行します。北半球の500hPa(上空5500m)の強風帯(偏西風蛇行)を数日ごとに眺めると定常位置はないことがわかります。http://www.cokbee.com/weather/jet.htm ジェット気流の位置が南北に移動するということは、(ジェット気流は、南の気圧の高いところから北の気圧の低いところへの傾斜の下の曲がり目のところを流れていますので)高い気圧の南側から見た場合、気圧の尾根が伸びたり縮んだりということと同じです。
南から高い気圧の尾根が伸びている西では気圧傾度が西向きとなり、南からの尾根が縮む=北の低い気圧の谷が伸びる東では気圧傾度が東向きとなります。ジェット気流は基本的に東向きの西風ですから、尾根の西を北上するときには減速され、尾根の東を南下するときには加速されます。空気塊が加速するところは空気塊が溜まり高気圧ができやすくなります。高気圧ができやすい位置は南の高い気圧の尾根が北に伸びた部分=北の低い気圧の谷が南に伸びた付近となるようです。
 
下図(39年間の7月の平均)(北半球赤道から50°まで)200hPa~500hPaの【等圧高度】を見てしまうと、地上で高気圧が観測される場所が、なんでこんなふうなのか、わからないですね。http://repository.aichi-edu.ac.jp/dspace/bitstream/10424/991/1/kenshi513339.pdf
 
上昇気流、ジェット気流や気圧、温度は、位置は場所ごとに日々変わるので、日々の変化も見るし、蛇行位置が変わることも見るし、月間の気圧配置を何年も平均化して、全体を眺めることも大事なのでしょう。
 
フェレル循環というのは仮想で、地球の周りを東西方向に回る大気塊の流れが蛇行し、見方を変えると、気圧の尾根や気圧の谷が南北の方向で伸びたり縮んだりするのを、南北の子午線方向の循環と見ているようです。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なにが原因なのか、数式を解き、シミュレーションすれば、解けるのかわかりませんが、単純に【上空が冷たいから高気圧になるんだ】とは思わない方が良いと思います。

流体の中での物体が沈降するか上昇するかは、静止している流体と静止してる物体の場合、物体に働く重力と、物体周囲の流体の密度と物体の体積で決まる浮力のバランスで決まります。物体の温度だけでは何ともいえません。それで、No.4回答者:manno1966さんは『寒冷低気圧のように上空に強い寒気の塊を持った低気圧が有るように、太平洋高気圧のように「背の高い高気圧」は上空も相対的に温かい場合が多いです』と、温度だけでは気圧の高低はいえないことを例示されたのだと思います。
 
質問者:tarim_ho「当然、...続きを読む

Q理科についてです。気圧が下がると温度も下がると習いました。なぜですか?気圧が高いと空気の質量が多く

理科についてです。気圧が下がると温度も下がると習いました。なぜですか?
気圧が高いと空気の質量が多くて気体の温度も高いんですか?だから気圧が低くなると空気の質量が少なくなって気体の温度も下がるんですか?
説明わかりにくくてすみません。(−_−;)

Aベストアンサー

ボイル・シャルルの法則というものがあります。(高校で習うかな?)
 ちょっと難しいので、中身を簡単に説明します。

 空気などの温度を上げると「熱膨張」します。これを、外から圧力をかけて無理やり元の体積に戻すと、中の圧力は上がります。
 つまり、体積を変えずに熱を加えると、圧力が上がります。

 これを逆にします。空気が冷えると、熱膨張の反対で体積が減ります(縮みます)。これを引っ張って無理やり元の体積まで大きくすれば、中の圧力は下がります。
 つまり、体積を変えずに温度を下げると、圧力が下がります。
 同じことですが、体積を変えずに圧力を下げると、温度が下がります。(これをじわじわとやると、外から熱が入って来て周りと同じ温度になってしまうので、「急に圧力を下げる」と確かに温度が下がります。これを「断熱膨張」と言います。クーラーはこの原理で温度を下げています)

Q食塩水を電解質溶液とする化学電池について

すみません,中学3年生ですが,次のことについてご指導ください。よろしくお願いいたします。

「食塩水を電解質水溶液,金属板を亜鉛と鉄とした化学電池について,食塩水の濃度を濃くすると流れる電流の大きさが大きくなるのはなぜか。『イオン』という語を用いて説明せよ」という問題です。

化学電池で電流が流れる理由についての,私のこれまでの理解は以下のようなものです。

亜鉛の方が鉄よりイオン化傾向が大きいので亜鉛が食塩水に溶けだす→亜鉛板に電子を残す→鉄板よりも電子が過剰になるので導線を通って鉄板に移動する→水溶液中の水素イオンはナトリウムイオンよりもイオン化傾向が小さいので,鉄板に移動し,電子を受け取って水素となって発生する

ここで私が悩んでいるのは,「食塩水の濃度が濃くなる→NaClが多くなる」ことと電流の大きさが大きくなるのがどうつながるか,という点です。上の私の理解では,電流の大きさは水素イオンの数に応じて大きくなったり小さくなったりするのであって,NaイオンやClイオンの数とは結びつかないのですが…

それとも上記の私の理解のどこかに誤りがありますか。

どなたかお詳しい方,ご助言いただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。
(私は中学3年生ですが,私立で一部高校の内容も学んでいるので,高校生向けのご説明でも代位丈夫だと思います)

すみません,中学3年生ですが,次のことについてご指導ください。よろしくお願いいたします。

「食塩水を電解質水溶液,金属板を亜鉛と鉄とした化学電池について,食塩水の濃度を濃くすると流れる電流の大きさが大きくなるのはなぜか。『イオン』という語を用いて説明せよ」という問題です。

化学電池で電流が流れる理由についての,私のこれまでの理解は以下のようなものです。

亜鉛の方が鉄よりイオン化傾向が大きいので亜鉛が食塩水に溶けだす→亜鉛板に電子を残す→鉄板よりも電子が過剰になるので導線を通っ...続きを読む

Aベストアンサー

中学校や高校で電池を扱う場合は構造のはっきりした典型例でやるべきだと思います。理屈ははっきりしないがとにかく電流が流れるというレベルの電池について含まれている物質の役割を質問しても明確な答えは出てきません。そういう意味でボルタ電池は扱わないとなっていたはずなんですがいつの間にか復活してしまったようですね。銅、亜鉛、食塩水のボルタ電池でさえ解説はあいまいです。鉄、亜鉛になるともっとあいまいになるでしょう。(電気化学の専門家で「ボルタ電池」をキチンと説明しようと思っている人はほとんどいないのではないでしょうか。「過去の遺物」なのです。したがって出回っている説明は何十年も前の化石のようなモノだけです。この説明は一度消えた単元を復活させて得意げな顔をしている人たちに責任を取ってもらわないと仕方がありません。ただし、後で出てくる酸化・還元反応の理解の妨げになるようなものを書かれると困ります。)

電池は「酸化・還元反応に伴う電子の移動を外部回路に取り出して利用する装置」です。酸化剤の反応、還元剤の反応がはっきりと書き下すことができないものを電気が流れるというだけで持ち込むことは避けるべきです。
※銅、亜鉛、食塩水のボルタ電池について
  Zn→Zn^2+ +2e^-
  2H^++2e^+ →H2
 と書いてあるのをよく見ます。
 これは1つにまとめると
 Zn+2H^+ → Zn^2++H2
 という反応と同じになります。
 硫酸を使った電池であれば起こるでしょうが食塩水では起こらないはずです(「亜鉛は酸とは反応するが常温の水と反応しない」というのはどの教科書にも載っている必須項目です。Mgだとゆっくりと反応が起こります。何とかわかるという限界です)。自発的に起こらない反応は電池として利用できません。
 こういう説明ではだめだということは30年前でも十分に了解されていたはずのものなのですが、またそのまま復活しています。もう、うんざりです。

NaClは酸化剤にも還元剤にもなりませんから質問者様の疑問はもっともなのです(ただ、電流が水素イオンで決まるというところは「???」です。)。酸化剤にも還元剤にもならない物質の存在がなぜ必要かについてまともに答えている解説はほとんどないのではないでしょうか。

>食塩水を電解質水溶液,金属板を亜鉛と鉄とした化学電池について,食塩水の濃度を濃くすると流れる電流の大きさが大きくなるのはなぜか。『イオン』という語を用いて説明せよ」

いかにも実験的に確認されたものであるかの様に書かれています。中学校での問題ですからよく知られている現象であるということも前提になりますね。本当でしょうか。
ソーラーモーターはどれくらい回るのでしょうか。食塩水の濃度をどのように変えているのでしょうか。
蒸留水ではうまく回らないが食塩水では回るという意味でのことでしょうか、それとも5%の食塩水と10%の食塩水で電流値が変わるということを言っているのでしょうか。

昔、「イオン化傾向の異なる2つの金属と電解質溶液があれば電池になる」という説明が出回っていました。この問題もそれにのっとってのもののように見えます。電流は電解質のイオンが移動することで生じるという説です。現在は「電極表面でおこる酸化・還元反応によって電子の移動が実現する」という立場で考えています。高校の教科書では、電池は酸化・還元反応の単元の中で出てきます。

中学校や高校で電池を扱う場合は構造のはっきりした典型例でやるべきだと思います。理屈ははっきりしないがとにかく電流が流れるというレベルの電池について含まれている物質の役割を質問しても明確な答えは出てきません。そういう意味でボルタ電池は扱わないとなっていたはずなんですがいつの間にか復活してしまったようですね。銅、亜鉛、食塩水のボルタ電池でさえ解説はあいまいです。鉄、亜鉛になるともっとあいまいになるでしょう。(電気化学の専門家で「ボルタ電池」をキチンと説明しようと思っている人は...続きを読む

QWould you like~?とWould you~?の違いは

相手に何かをお願いするときに、
Would you like~?
Would you~?
と両方の言い方があると思うのですが、likeをつけるかつけないかはどのように判断するのでしょうか?
また意味はどう変わるのでしょうか?

Aベストアンサー

Would you~?「~していただけませんか?」は丁寧な依頼表現、Would you like~?「~は如何ですか?」は丁寧な勧誘表現です。

依頼表現で使われるwouldやcouldは、「条件節(if節)の内容を言外に含めた婉曲用法」なのです。つまり、「(もし~できるのであれば)~していただけるでしょうか」と丁寧で控え目な調子を出すことができます。Will you~?やCan you~?はただの助動詞の勧誘表現ですから、wouldやcouldのような婉曲用法はないのです。

Would you like~も同じ婉曲用法で、「(もし私が~を勧めたら)~をお気に召すでしょうか?」という丁寧で控え目な調子の出る勧誘表現なのです。I would like to~「~したい」(~することをできればしたい)という表現もこの用法からきているのです。

Would you like~のlikeは「~を好きである」という他動詞でlikeの後に名詞を目的語として持って来ることができます。例:
Would you like another cup of tea?「もう一杯紅茶如何ですか?」
Would you like going on a picnic?「ピクニックに出かけるというのは如何でしょう?」
Would you like to go on a picnic?「同上」(このto不定詞は名詞的用法)

ご参考になりましたでしょうか。

Would you~?「~していただけませんか?」は丁寧な依頼表現、Would you like~?「~は如何ですか?」は丁寧な勧誘表現です。

依頼表現で使われるwouldやcouldは、「条件節(if節)の内容を言外に含めた婉曲用法」なのです。つまり、「(もし~できるのであれば)~していただけるでしょうか」と丁寧で控え目な調子を出すことができます。Will you~?やCan you~?はただの助動詞の勧誘表現ですから、wouldやcouldのような婉曲用法はないのです。

Would you like~も同じ婉曲用法で、「(もし私が~を勧め...続きを読む

Q豆電球の明るさが並列回路の方が明るいのはなぜですか?!?

並列回路と直列回路を比べたとき,並列回路の方が豆電球が明るくなるのはなぜですか?
そのとき豆電球と乾電池は同じものを使いました。
教えて下さい!!回答よろしくお願いします!!

Aベストアンサー

豆球を並列にして電源に繋ぎますと、豆球それぞれに電源の電圧がかかりますから豆球1個の時と同じ電流がそれぞれに流れて光ります。豆球を直列にして電源に繋ぎますと、直列の豆球の合成抵抗は豆球1個の時の2倍になります。豆球直列の両端には電源の電圧がそのままかかりますが、豆球1個には電源電圧の半分の電圧しかかかりません。つまり豆球直列の場合には同じ電源に繋いだ豆球1個の場合に比較して流れる電流が半分にしかなりませんのでその分暗くなります。オームの法則で全て理解できる事ですので良く考えて下さい。


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