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電磁波が媒質1から媒質2に入射するときの境界条件について書かれていると思うのですが,
どのようなことが起こっているのかがイメージできません.
教科書には以下のように書かれているのですが,この性質は日本語ではなんと呼ばれるものなのでしょうか?

When waves are incident from one medium upon another then one would expect some quantities to be continuous across the boundary. These are the tangential components of the electric and magnetic fields and the normal components of the electric and magnetic flux densities. If H1,E1 are the fields in medium1 of material constants μ1,ε1, and H2,E2,μ2,ε2 are the corresponding quantities in medium2 then the conditions in mathematical form are
H1t = H2t E1t = E2t ε1E1n = ε2E2n μ1H1n = μ2H2n

t and n stand for the tangential and normal components.

何故,電場と磁場は接線成分で,電束密度と磁束密度は法線成分となっているのかも分からないので教えてください.
そもそも接線成分と法線成分というのは何に対して考えられている量なのかも出来ればお願いします.

A 回答 (1件)

光物性というよりも、電磁気学です。



たぶんどんな電磁気学の教科書にも載っていると思います。
割と初歩です。

二つの異なる媒質がある場合、電場の接線成分が等しくなり、電束密度では法線成分が等しくなります。

> そもそも接線成分と法線成分というのは何に対して考えられている量なのかも

媒質の境界面での(電場、電束密度の)接線成分と法線成分です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます.
異なる媒質間でマクスウェルの方程式が満たすべき条件のことが書いてあったのですね.
私が持っている電磁気の本には書いていなかったようですが,Googleで検索するといろいろでてきたので理解できました.

お礼日時:2012/09/16 13:47

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