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敷金礼金について、詳しい方にお答えいただきたいです。

友人からの話で、敷金または礼金は入居する人数分払わなければならない。
というのは本当でしょうか?

また、敷金礼金あり、なしでのメリットとデメリットはなんですか?

自分自身でしたら、優先的に考えるのは(敷金礼金について)どんな振り分けのものですか?

解答お待ちしています。

A 回答 (4件)

 大家しています。



 「そんなはずない」という回答だらけですが、これは大家と借主さんの間で決めることで法的に決まっているものではありません。それなら敷・礼0もなくなるはずです。要は『契約』次第ということです。『敷金または礼金は入居する人数分払わなければならない。』を納得されれば契約すれば良いし、納得できなければ契約しなければ良いということです。第三者がとやかく言えることではありません。

> 敷金礼金あり、なしでのメリットとデメリットはなんですか?

 敷金は滞納時等にそれに充当する大家側の『預り金』ですから、滞納があれば電話一本で『保証会社』が代位支払する契約なら不要とも言えます。退去時に滞納等がなければ全額返金されるべきお金で、大抵は退去時に借主さんに発生する『原状回復費用の借主負担分』の支払と相殺され、不足すれば請求されるし、超過すれば返金されると言うものです。ゼロならその分が全額請求されるだけです。入居時からゼロだった分を金利の良い貯蓄にでも回しておけば間違いなくプラスになります。ただ、お金は“お足”ってくらい逃げ足が速い。(笑)

 礼金は大家に入るお金です。大抵は何らかの名目で元受の不動産屋さんに行きます。従って礼金0では大家や不動産屋さんがその分をどこかで回収するでしょう。これは『経済の基本』です。誰も好き好んで自分の財布から他人のためのお金は出しません。

 ゼロゼロ物件のメリットは当初用意する金額が少なくて済むということです。しかし、契約の隅々まで目を凝らしてどこで回収されるのかを確認するべきでしょう。それが納得できるかどうかです。

 デメリットは、はっきり申し上げれば、“それなり?”の住人が住んでいるということです。ここで“質”を求めるのは魚屋で白菜を求めるようなものでしょう。このサイトでも再三書かれていますが、『居住者の質は家賃に比例する』は確かなことです。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。
敷金礼金というのは法律で規定されているものではないので、契約に一般的にみて消費者に不利な記述があっても、
それを飲むなら従い、飲みたくないなら契約しなければいいということですね。。
礼金について、契約書にはしっかり目を通すことが大切なんですね。どこかで回収するというのは、自分が大家さんの立場で考えたら、確かに礼金0円でお客の目をひいて、どこかで回収するというのは納得できました。

居住者の質は家賃に比例する。
しっかり頭に刻んでおきます。
例え入居する際少ない手持ち金で、住み始めることができたとしても、
それなりのストレスを抱えなければならない可能性がある、ということですね。
とても理解を深められました、ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/19 00:04

> 友人からの話で、敷金または礼金は入居する人数分払わなければならない。


> というのは本当でしょうか?

そんなことはないです。
敷金・礼金は、部屋に対してかかるもので、居住人数に対してかかるものではありません。
一人で住もうが四人で住もうが、金額は同じです。
当然、その部屋に誰が住むのかは、事前に知らせなければなりませんが、
それが許可されるのと、敷金・礼金は別の話です。

敷金は、退去の際に必要なクリーニング・修繕費の前払いです。
あなたが入居するとき、前の住人の汚れが残っていたら、嫌ですよね。
通常は、前の住人が退去したら、専門の業者によるハウスクリーニングが行われて
次の人の入居を待ちます。
敷金がゼロということは、このクリーニングを行わないか、その分を毎月の家賃に
乗せているかのどちらかなので、
敷金がゼロというのは、何らかのデメリットがあるはずです。

礼金は、大家さんに「部屋を貸してくれてありがとう」という意味で支払うお金なので、
これは、ゼロの方が良いでしょう。
ただ、その物件は、礼金ゼロにでもしないと借り手がつかない、という理由で
礼金ゼロにしている可能性もあるので、
どういう物件なのか、よく確認してから借りた方が良いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
敷金を前払いしてなければ、部屋がそれなりのもの、また部屋を出る際に払う、また他で割り当てられることがあるということですか。。
礼金が0というのはそれなりの理由がある物件ということですね。
理解を深められました、ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/18 23:47

人数ではなく一部屋にいくら、です。


一人いくらという請求されたらぼったくりですので不動産屋を替えるか、強気にいってください。

礼金は謝礼金なので基本的に返還はありません。
敷金は返還がありますが、部屋を盛大に汚したとか破損させたとかで修理費やクリーニング代として引かれることがありますので、場合によっては戻ってこないかもしれません。
また、敷金0円という物件で盛大に汚したり破損させた場合は退去時にその分の請求があります。

なので、礼金0の物件がお得と思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
敷金というものは部屋の修理改装などの担保のようなものなのですね。。
それでしたら、人数分というのはおかしいですね。
礼金は言葉の通りお礼に、ということだから、余計な請求のようなものなのですね。理解できました。ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/18 23:40

入居する人数分という事はありません。

それは家族が多いと莫大な額になってしまいます。もしルームシュアなどの形態をとる場合は礼金が多い事は考えられます。
敷金は保障金のようなものです。居住者が部屋に損害を与えた場合の補修費が主です。損害が無くても、退去時には清掃する必要があるので、その費用に充てられます。
敷金ゼロと謳っている賃貸でも実は賃料に含まれる場合がほとんどです。礼金についてはオーナーの趣味に近いので、最近では無いところも多いです。
優先的というのは理想という意味?だったら敷金だけでよいとは思います。でも先に書いたようにどこかに含ませているというのが風潮です。携帯電話ゼロ円みたいなものです。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。
その通りですね、大家族ならそれなりの額になってしまいますね。。!
敷金と礼金は、ゼロゼロだとしても、どこかで回収されるのが風潮なのですね。
携帯電話のと同じようなものというご回答で、理解を深められました、ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/18 23:36

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