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こんばんは、未だにボリュームで悩んでおります。
調べれば調べるほど色々な原理種類のボリュームがあり奥の深さと泥沼にはまっているのを
ヒシヒシと感じております。

フルバランスのヘッドホンアンプとパワーアンプを使うのが前提です。
スピーカーではRK27でも問題なく使えているのですが、ヘッドホンアンプではギャングエラーを小音量時に感じています。ヘッドホンはHD800です。

いわゆる普通のボリュームRK50、アッテーネーター、電子ボリューム、LAXMANのLECUA、アキュフェーズのAAVA、光ボリューム等あります。

各々のメリットデメリットやお勧めなど教えていただけると助かります。

個人的には前回同様RK50(パッシブプリ)にするか、最近気になっているのはD-07Xの32bit電子ボリューム(DACプリとしてパワー直結の予定)が気になっております。32bitであればbit落ちも無視できるレベル??

お時間あるときで構いませんのでよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

思うに...



>> 各々のメリットデメリットやお勧めなど //

まず、LECUAは当然ラックスマンしか使えない訳で、「ラックスマンの音」が付きまといます。それが許容できるなら問題ありませんが、ラックスは嫌いというのであれば、いかにボリュームが優れていても論外でしょう。

AAVAでも同じことが言えます。

光ボリュームも、同じ技術に基づく競合製品が非常に少ないので、これも一種別格という気がします。それ以上に、CdSは温度によって抵抗値が変わるので、ほんらい、センシティブな用途には向かないと思います。

ということで、結局は抵抗皮膜を使った普通の可変抵抗器、固定抵抗切り替え式のアッテネータ、電子ボリュームの3択となるでしょう。個人的には、普通の可変抵抗器で十分という気はします。1000万円のレコーディング用アナログ卓でもそうで、文句なく良い音が出ますから。

RK27でも、選別すればそこそこの精度は得られると思います。小型が良ければ、東京光音電波のCP2500辺りでしょうか。ちょっとクセがある気がしますが、アルプスもけっこう乾いた音になるので、どっちもどっちという感じですね。

>> 32bitであればbit落ちも無視できるレベル?? //

少なくとも16bitや24bitに比べれば32bit処理の方が良いのは間違いありません。ただ、32bitなら絶対に誤差を吸収できるかどうかは分かりません。タイムリーな記事があるので、この辺りをご参考に。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/292074837.h …

もし、再生機器がパソコンなのであれば、ソフトウェアボリュームという手もありますね。高音質を売りにした再生ソフトは、たいてい32bit浮動小数点以上の処理精度を持っているので、ソフトウェアボリュームでも音質劣化は少ないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
LECUAやAAVAはそのメーカーの物を買わなければなりませんよね。
方式的にはAAVAはかなり優れているとの記述ももて電子ボリュームなどと比べて精度はどうなのかと思ってしまった次第です。

もうめんどくさいのでRK50と電子ボリューム両方に手を出すか??等と考えております。

リンクも読ませていただきました、色々参考にしながらもう少し悩みたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/22 09:25

>32bitであればbit落ちも無視できるレベル??



Headphone でさえも 12bit (72dB) ぐらいしか聴きとれないのですから、元から 32bit の Source なのであれば Bit 落ちなんて皆無と言えるのでしょうが 16bit や 24bit を 32bit に分解再構成する際に人工的に付加する (32bit-16bit=16bit) や (24bit-16bit=8bit) 分の Data は「適当に足しても良いもの」という認識ですか(汗)?

AAVA や IC Volume Controller Chip のような電子制御型は微細な Gate 接点を用いる TTL (Transistor Transistor Logic) IC Chip って極太の Speaker Cable にこだわる人達にはどう受け止められているのか不思議です(汗)。

PHILIPS DFA1000 (MARANTZ PM99SE) を購入した時は「経年変化に強く Noise の少ない 4 連 Semi-Conductive Plastics Volume」という謳い文句にも惚れ込んだものでしたが、4 年でガリが出てきたことからこの手の謳い文句は一切信用しなくなりました(笑)。・・・この製品には Motorola 社製光 Receiver Chip の色付けに悩まされて Quartz 光 Cable やら Audio Alchemie DTI (Digital Transmission Interface) やらまで買い込んで満足の行く音を得るまで惨々に勉強代を払わされましたが(滝汗)・・・。

・・・なので、私は実際の音色で選んだ 12~20dB Step Passive Attenuator と 12~20dB 以内の Bit 落ちで微調整する Digital Software Level Controller の組み合わせが理想です。・・・16bit 96dB の Dynamic Range が 12bit 余りの 76dB ぐらいになるのに目くじらを立てるようでは MP3 や ATRAC なんて身の毛がよだつほどの食わず嫌いでしょうし(笑)。

DALE NS2B-3W と Allen Bradley AB-1/2W は試しましたが、Rotary Switch 代が高く付くので(笑) 採用を断念した東京光音 RD-1/2W と 理研 RMG-1/2W、素子自体が高価で入手も困難な Sfernice YAM22 なんかも切り替えられる Attenuator を作ってみたいですね。

ちなみに DALE NS2B って PIONEER-EXCLUSIVE C3 の Bass Tone Controller に採用されていたようですね。

http://www.audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/a …

Bass と Treble で異なる抵抗素子を採用しているのが写真から見て取れることからも、この製品がどれほど「耳を頼りに設計された」のかが判る写真です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

デジタルとアナログの組み合わせ良さそうですね、試して見たいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/22 09:32

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