プロが教えるわが家の防犯対策術!

畑を借りて家庭菜園をしています。しかし、少し遠い所にあり毎日行くこともできません。

(1)野菜苗を植えても、毎日行くこともできない(多くて、せいぜい2~3日に一回程度)ので、毎日は水をやれず、この時期、まだ残暑厳しいこともあり、野菜苗が根付かず枯れてしまいます。根付かせる良い方法はないでしょうか。

(2)野菜の種を蒔いて、発芽しても、すぐ虫にやられてしまいます。無農薬を原則にしているので、農薬は使いたくはないのですが、少し大きくなるまで、農薬を使わざるをえないでしょうか。
一応、黒マルチはしているのですが、防虫ネットは全部に使用すると大変なので、使用していませんが、やはり防虫ネットを使用するしかないでしょうか。
無農薬で虫の害を防止するよい方法があればお教え願いたく思います。

A 回答 (1件)

こんにちわ。



野菜苗の植え付けについて
黒ビニルマルチだと残暑が厳しいと苗が煮えてしまいます。
同じ黒でも、通気が良く、朝露もしっかり抱き込む透水マルチがオススメ。
寒冷紗をかけると防虫+強い日差しよけになるので、使うと◎。
ペットシーツやオムツ(高分子吸収体)の裏ビニルを取って
裁断したものを株間に置くアイディアも併用すると水持ちが良いです。
最終的には混ぜてしまうと水もちの良い用土になります。

防虫について・・・・
発芽時だけでなく虫食いされると防御反応で苦味成分を野菜が作り出し苦いものが出来ます。
家庭菜園なら一般的な化学農薬では無い農薬の許容は必要かと。
なので、微生物農薬・天敵農薬などを利用すると良いです。

1.石灰窒素を苦土石灰の代用で使用すると、土中の殺虫・肥料になります。
 そのままで触れると毒性があるのでやや取り扱いが難しいですが、土中分解後は無害です。
2.葉物野菜等に付く幼虫には微生物農薬=BT剤が有効です。
3.蚊取り線香も、人間に無害な薬剤の一つ。
 トンネルビニルで畝を一旦密閉し、中で焚けば撃退できます。
 葉裏に潜む細かいアブラムシなどに特に有効です。
4.春のうちに田んぼなどで小型のお玉じゃくしを大量入手して、水入れなどで飼う。
 アマガエル軍団が畑を警備してくれます。天敵農薬のひとつ。
 一度投下すると翌年以降も軍団増強していい仕事してくれます。
  
葉物野菜を真冬に収穫の点では、これらを実行の上で寒冷紗などで畝を覆うのが最強ですね。
大変と言うのは出費がかな???
作物によって全部覆いやマルチをする必要もないので、
1アール当たり、寒冷紗やマルチが50m・支柱100本もあれば間に合いますね。
寒冷紗・支柱は10年は余裕で使えます。

ここは送料を考えてもお安いですから推して置きます。
同じグループで組み合わせて買うのが◎です。
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FRP支柱・・・調べた限りで最安値
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