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以前も天体望遠鏡を持っていたのですが、土星とか木星とかしか見れなくてあきて売ってしまいました。赤道儀タイプのもので、追尾は出来ましたが地球の自転速度が速くて、すぐに視界から消えてしまいました。倍率の高い望遠鏡だったので、星雲を見たいと思っていたら捉えることができなくてとても残念でした。
ホームページで情報を検索してみると色々なこととがわかりました。購入するには、10万円ぐらいの製品でないとダメだとか・・・。直径(口径)が大きいほど良い。3~5万円くらいのものでは、おもちゃレベルだとか。
そこで、ケンコートキナのホームページを見てみたら、パソコンに接続して大きくみれるとか、デジタルアイピースを使うとか書いてありました。Sky WALKER SW-VI PC がちょっと気になっているのですが良い商品なのでしょうか。3倍バローレンズで750倍ぐらいまで見れると楽天のホームページに書いてありました。これだと、他の銀河とかも、見れるような気がしているのですが、実際のところ、どうなのでしょうか。
回答をよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

 #2です。

わたしはデジタル・アイピースというものを使ったことがありません。いつも目視です。
 しかし100倍くらいの倍率になると赤道儀を手で回して追尾するたびに視野がぶれます、観察できるのは揺れが収まった数秒間です。で、また追尾で手を回すと視野がぶれる・・収まったら数秒間観察する、これの繰り返しです。

 10万を切る値段では40倍程度で月面、土星の輪を観察するのが限界だと思います。十分きれいではないですか・・100倍を超えるとゆらゆらと大気の揺れまで拡大してしまいあまり美しいとは思わないのですけどね。

 100倍以上使いたければせめて赤道儀だけでも10万程度の自動追尾式でないと厳しいと思います。
たとえばビクセンですね
http://www.vixen.co.jp/at/gpd2.htm#topics

高橋製作所です
http://www.takahashijapan.com/products.html

 際限なくお金がかかる趣味ではあります。どこかで妥協が必要です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
すごく勉強になり、貴重な知識を教えていただき感謝しております。
やっぱり、購入するのであれば10万円ぐらいが目安ということですね。上記2件は、望遠鏡選びとして参考にさせていただこうと思います。
ありがとうございました。無駄な買い物をしなくてよかったです。

お礼日時:2012/09/23 21:14

 天体望遠鏡の倍率に関してだけ



 だいたいレンズあるいはミラー口径の1.5倍までが最大実用倍率です。6CM屈折なら90倍、10CM反射なら150倍・・しかもこれは惑星・月を観察するときのものです。

 750倍では赤道器付きでも自動追尾式電動でないと天体を視野にとらえることが出来ません。何より振動や大気の揺れも750倍に拡大しますから、観察可能な天体は何もないことになります。
 そのような倍率を売り物にしている望遠鏡、メーカーのものは粗悪品と考えてかまいません。望遠鏡の知識がない人を騙して買わせるための誇大広告です。天体望遠鏡が日常品であればすぐに行政指導が入るでしょう。

 淡い銀河や星団、星雲をみるにはむしろ双眼鏡が適しています。NIKONあたりの5CM×7倍の双眼鏡でみる星空は美しいものですよ。望遠鏡で観察できる星雲というとアンドロメダ星雲ですね。これは40倍くらいでみるのが一番美しいでしょう。

 なお様々な星雲の天体写真は長い時間をかけて撮影されたもので、淡い光をたっぷりとフィルムあるいは画像素子上に溜め込んでいるからあのように見えます。肉眼では写真の1/10も、場合によっては全然見えないことも覚えておいてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、そういう背景もあるのですね。
双眼鏡の方が適していることは、はじめて知りました。
例えば、ケンコートキナの製品は良くないと前の方がおしゃっていました。
この商品だと、最大倍率175倍程度、赤道儀式架台でデジアイピースで望遠鏡の画像を映像としてパソコン画面に写し出すみたいなのですが、こういうのもダメなのでしょうか。
http://www.kenko-tokina.co.jp/optics/tele_scope/ …

お礼日時:2012/09/23 20:11

一回失敗していくらか勉強をされたようですね。


>購入するには、10万円ぐらいの製品でないとダメ。
>3~5万円くらいのものでは、おもちゃレベル。
どちらも、その通りです。
それがわかっているのに、「Sky WALKER SW-VI PC」?。これ2万円くらいの「おもちゃ」ですよ。

>3倍バローレンズで750倍ぐらいまで見れると楽天のホームページに書いてあり。
これが全然まちがっています。
木星や土星を見るなら高倍率でいいですが、「他の銀河」つまり星雲とかをみるなら低倍率でなければダメです。(まったく逆!)。
どうしてかというと、それらの天体は惑星などより遙かに暗いので倍率を上げると見えなくなってしまうからです。
(倍率と明るさは反比例します。)
通常、アンドロメダなどの系外星雲を観察するなら倍率は50倍程度、高くてもせいぜい100倍以内ですね。それ以上はあり得ません。
>倍率の高い望遠鏡だったので、星雲を見たいと思っていたら捉えることができなくて・・。
わかっているんじゃないですか。

失礼ですが「ケンコー」は望遠鏡専門メーカーではなく、カメラフィルターなどのメーカー。望遠鏡は副業のようにおもちゃを作っているだけです。
一度懲りていて「失敗しない天体望遠鏡の選び方」というなら、まずメーカーを選びましょう。

あまり予算がないならビクセンでいかが?。
「GP2-R130Sf AL」。赤道儀で反射式望遠鏡。口径は130mmで充分です。接眼レンズは2本附属して、33倍と103倍。星雲を見るには絶好です。「デジタル」ではないのでPC接続などしませんが、普通に観測するなら、こちらの方が使いやすい。
ネット価格で82,000円ですが、お勧めです。
http://www.vixen-m.co.jp/telescope/gp/39594.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
初めて知りました。銀河系のような星雲は暗いから低倍率でないと見えないですね。
ケンコートキナは、望遠鏡が専門ではなく副業なんですね。
確かに、最後に書かれてある望遠鏡が良いとはネットに書かれていました。このくらいの製品でないと無理なんですかね。もっと、安い物か、分割払いが出来るような物があると助かるのですが・・・。
やっぱり、失敗しないためにはあきらめた方がいいんですかね。

お礼日時:2012/09/23 12:55

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