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私は登山をしたことがありません。
せいぜい林間学校くらいです。

映画の「バーティカルリミット」や「岳」を観て、漫画の「岳」を読んで、登山に興味が出てきました。

そこで質問です。

1 トイレの大の用を足した(山荘とかではなく、登山の最中)あと、普通にトイレットペーパー使いますか?
(使って良いのですか?)

2 長期に渡って山中に滞在している場合、歯磨きすると思いますが、歯磨き粉は普通に使って良いのですか?
それとも塩か何かで歯磨きするのでしょうか?

3 映画では、雪山でクレバス?に落ちたらえらく寒そうにしていますが、一方でかまくらの中は暖かいと聞きます。
同じ雪の中なのに、このように違うのは何故ですか?


拙い文章で、うまく伝わらないかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

1.使います。

使った紙はビニール袋に入れてお持ち帰りです。時間のある時は燃やしますが。

2.使わないです、少しでも荷物(重量)を減らしたいですから、指突っ込んでゴシゴシすればキレイになります。

3.かまくらは上方が塞がれた狭い空間で風を遮るので、暖かく感じますが、クレバスは上方が開けているので熱がたまりませんから、どんどん体温が放出されて冷えます。またかまくら(雪)に比べてクレバス(氷)は冷たいですね。
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トイレットペーパーやティッシュはなかなか腐食分解しないので、ビニール袋に入れて持ち帰るべきです。

登山者の多いルートでは大小便自体が自然破壊の元になります。何十万人も登る富士山などは野外排泄自体がが禁じられています。しかし緊急の場合が多いので、なかなか理想通りには行きませんね。登山ショップで携帯用のウォシュレットが売られています。それを使うと快適でペーパーの使用量を抑えられます。

山中で歯磨き粉、石鹸の類は絶対に使うべきでありません。そんなもの使うぐらいなら山には登らない。歯医者に言われましたが、歯磨き粉は気休めで、普段でも使わない方がいいのだそうです。研磨剤が入っていて、歯がすり減るデメリットの方が多いそうです。

体感温度は風の強さで倍加します。無風であれば雪や氷の中でもそれほど寒くは感じません。雪胴とクレバスは条件がまったく違います。

さあ自然を楽しんで下さい。
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1、いわゆる「キジ撃ち(野糞)」をする場合は、トイレットペーパーを使います。



ティッシュペーパーは、基本的に「非水溶性」なので自然分解されにくく、使うべきではありません。必ずトイレットペーパーか、水溶性の紙を用意しましょう。
使用後に紙を燃やすという裏技がありますが、コトの後にそういう手間をかける余裕があるか、私には無理ですね。

なお、普通のトイレと違って地面に直接すると、お尻と地面の距離が近いために水分量によては「オツリ」を貰う恐れがあります。そのため、園芸用の小さなシャベルで地面に穴を掘り、使用後は土を被せるのが最適?だと思います。

他の方も書かれているように、携帯トイレが今後、登山マナーとして定着してくるでしょう。私自身も興味があるので、携帯トイレを試してみようと本気で思ってます。


2、歯磨き粉は、アウトドアでは使うべきではないでしょうね。
ていうか、そもそも歯磨きには歯磨き粉が必須ではありません。食べかすを除去するには、うがい。歯垢を落とすにはブラッシング。そしてブラッシング後にまた、うがい。あとは、キシリトール入りのガムを食後に噛むだけでOKです。
フッ素は別として、歯磨き粉に入っている研磨剤などは却って歯を傷つけるだけですから、「歯磨き粉不要論」があるほどです。

私のオススメは、「イオン歯ブラシ」ですね。


3、クレバスの中は風が吹いていると返答されている方もいますが、実際にはほとんどのクレバスでは風は吹いていないはずです(私はクレバスの中に入った経験がないので想像ですが・・・)。

「風が吹く」には、条件が必要です。
1、空気の入口、出口があること
2、ある程度以上の気圧差(≒気温差)があること

クレバスは、氷河に出来る割れ目ですから、基本的に開口部は上に開いているだけです。場合によっては、クレバス内に雪(氷)解け水が流れていれば、そこが空気の通り道となることはありますが、雪解けに至っていない厳冬期ではありえないことです。

また、自然の中で空気の流れ(風)は、気温差によって生じます。特に、暖められた空気が上に昇ることはご存知でしょう。
カマクラは、外からの風を防ぐと共に、人体や火鉢からの熱を外(上)に逃がさない構造です。

一方、クレバスは上部に開口があると共にカマクラに比べて広いので、ストーブがあっても全体の空気は温まりません。
仮に、カマクラの天井に穴を開けたり、入口を二箇所にしたり、天井を高くしたり、中を広く作ったら、やはり外と同じように寒いでしょう。

ただ、冷気は暖気と逆に下に向かう性質がありますから、クレバスの中には冷気が溜まり、外部より気温が低くなるのは当然といえば当然のことです。
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山に行くようになってまだ4年目の初心者ですが、私の見た範囲、解かる範囲で。



1.花摘みとかキジ打ちといわれる行動ですね。
紙も中身も持ち帰るように推奨されていますので、私は携帯トイレを持って上がります。幸いお世話になってません。
紙に関しては、トイレットペーパーの少なくなったものを芯を取って、ややペチャンとさせたものを持って行きます。紙の置いてないトイレもありますから。

2.歯磨き粉禁止の小屋もあります。
水が豊富な小屋では洗面器1杯で洗顔を全て済ます感じ。水の厳しい小屋ではコップ1杯でという感じですから。歯磨き粉を付けてる人もたまに見かけますが、多くの人はなしです。塩くらいならいいのかな?

3.かまくらは風を防ぐだけです。でも雪国での実際は、あの中に小さな火鉢を入れて豆炭なんかを入れるので暖かいのです。
クレバスは雪の裂け目、断層ですから、下も深いですし、左右も長いでしょう。下からの冷たい風が吹き抜けるのだから、凍えそうな寒さだろうと想像できます。
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1


ふつう(大きいので邪魔な)家庭用トイレットペーパーを使わず、携帯用のティッシュペーパーを使用しますが、ティッシュペーパーには純パルプ製でなく合成物(石油を含むポリ)で作られたものが多いです。純紙製のティッシュペーパー(自然に解ける)を使用してください。(なるべく我慢して「大」はしないことが望ましい)
2
山小屋では歯磨き粉は使うと思います。テントなど長期に渡って山中に滞在する場合、ガムを噛む程度になると思います。
3
雪山クレバスは周囲から風が吹き、外気が氷点下に下がりますが、かまくらは密封状態(完全に密封なら酸素不足で死ぬ)に近いので暖かいです。
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1 昔はそれが当たり前みたいな意識があったようですが、


 最近は携帯トイレで持ち帰るようにしている人もいるみたいです。
 トイレ事情に関しては現在非常に問題になっています。
http://www.yamatoilet.jp/

2 長期といっても1週間くらいなら、水で磨くだけでも
 問題ありません。水が潤沢に使えるなら歯磨き粉が
 あってもいいですが、それ自体も荷物になりますし。
 環境に配慮するとどうなんでしょうね。

3 冬山でテントのかわりに雪洞を掘ることがあるわけですが、
 外気から遮断されていること、スペースが狭いこと
 体温や調理の炎でじわりと暖められること、そういう違いでしょう。

で、所詮は雪の家ですから、思ったよりは温かいであって、
決して快適で温かいわけではありません。

穂高にクレバスがあるとはね。。
原作もリアリティがないけど映画は輪をかけて(笑)
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