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授業で質問紙を実施し、統計で分析をするのですが、どの分析方法で行えば良いかわからず困っています。
私がやろうとしていることは、まず、状態不安尺度を実施⇒不安が喚起されるような出来事・安心感が喚起するような出来事を実験により与える⇒再度、状態不安尺度を実施し、不安喚起条件群と安心喚起条件群それぞれの状態不安がどう変化するかをみたいと思っています。
この疑問は、すでに回答者様からとても詳しい回答を頂いており、解決しております。
(出来事(不安・安心)×状態不安尺度測定時期(前・後)の2要因2水準の分散分析を行う予定です。)

次に、不安喚起・安心喚起によって状態不安が変動する人・しない人(不安喚起によって安心したり、安心喚起によって不安になったりしないものとするので、不安喚起によって状態不安が高くなる人(変動する)と、変動しない人の2群のみを考えています)の個人特定をみるために、モーズレイ人格目録(MPI)という質問紙も実施したいのですが(一回目の状態不安を測る時に、一緒にMPIも実施します)、この場合は、どういった分析方法で分析すれば良いでしょうか?
私としては、MPIの9分類と、被験者を変動した群・変動しない群の2群にわけた、両群によるMPIの差をt検定にて検討、という分析方法を考えています…が、まだ統計を習いたてなので、これで正しいか分かりません…。この分析方法は間違っているでしょうか?

まだ、統計は習ったばかりなので(先生曰く、まずアンケートやって分析してみなさいとのことなのです)わからないことばかりです。
ですが、アンケートをとってからあわてるのはいやなので、まず質問紙を取る前に、取り終わった後にどのように分析するか、きちんと決めてから調査を行いたいと思っています。
すでに書きましたが、私は統計がかなり苦手なので、わかりやすく回答していただけたらと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

まず、なぜMPIなのでしょうか。


一次元の尺度であるほうが無難であると思います。

統計については、”何をしたいのか”が分からなければ統計手法もわかりません。
t検定をしたいのであれば、t検定で良いでしょう。
そうすれば、t検定で分かることが分かります。

不安喚起では変動しても安心喚起では変動しない人、ないしその逆はどうするのか。
片方だけ変動する人、双方とも変動する人、双方とも変動しない人、この要因の処理について。

MPIならば二次元になりますが、これをどう処理するのか、L尺度はどうするのか。

性差は考慮するのか、年齢やその他の属性の処理について。


t検定がダメと言うことはないです。
何を知りたいのかを明確にすれば、何を使えばよいのかも明確になりますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅れてすみません。

なぜ、MPIなのか、というのは、ここで書くのは長くなってしまいますので、簡単に言いますと、私がもっとも知りたいことはが、不安が喚起されやすい人の性格傾向を知りたいという目的があるからです。数ある性格検査の中から、MPIを選んだ理由もありますが、ここでは省略させていただきます。
不安喚起と安心喚起は、全被験者に実施するのではなく、不安喚起条件群と安心喚起条件群の2条件に分けるので、例えば不安では変動したけど安心では変動しない・・・といったようなデータは得られません。不安条件の被験者は変動したか、安心条件の被験者は変動したか、ということしか知りえないことになります。
MPIは、9分類に分類して、不安条件で変動した人はどの型によくみられるのか・・・といったことを検討したいと思っています。
t検定が間違い、というわけではないようですが、また本を読み直してみます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/29 12:06

もしかして、ゆとり世代の人?



【読書百遍意自ずから通ず】という
言葉があります。先ずは、テキストを
百遍読んでみませんか。

質問者さまも、ゆとり教育の弊害を
滲み込ませてしまっているようですね。
可哀想ですね。質問者さまには、
直ぐに他の人をあてにせずに、自身で
考えること、できれば、
極限思考を習慣化することをお勧めしたいです。

この回答への補足

百回は読んでいませんが、何冊かのテキストを何度も読みました。
が、私の考え方が合っているのか、t検定というやり方が正しいのか、自信がありません。

補足日時:2012/10/22 12:36
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