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先日眼底検査をした際、たまたま1mmほどの孔が見つかり、医師から「このままでは網膜剥離になり、失明する恐れがある」と言われ、直ちにレーザー手術を行いました。

そして今日改めて検診にいったら、「レーザーで固めたことで外の網膜が引きつり、とても薄くなっている。また孔が空くのは時間の問題だ。孔が開いたらまた手術をする」と言われ、納得できずにいます。

1mm程度の孔なら手術をしない方がリスクが低かったのでは?

この医師は、手術前は「早く気づいてよかった、失明するところだった」とか「保険がおりるから大丈夫」などと調子のいい事ばかり言っており、手術後のリスクなど聞かせてはくれませんでした。

理不尽な思いでいっぱいなのですが、皆様の意見をお聞かせください。

A 回答 (3件)

眼科専門医です。


網膜の穴に対しレーザーを行うのは一般眼科医に非常に多いことです。適応と正しく行えば問題ありません。ただ網膜の穴はその内側にある硝子体というものに引っ張られて開くことがほとんどです。その牽引をとらずに周りに堤防を作るだけのレーザー治療はあくまで対症療法にしかなりません。穴のタイプにもよりますが。レーザーを打ったところはむしろ網膜剥離になった時に新たな裂孔になることがあります。世界的には硝子体手術の進歩が著しく、レーザーでなく手術で根治治療を行います。ひっぱている原因をとります。ただ日本では硝子体手術の技術者が非常に少ないこととレーザーの点数が高いため一般医師は打ちたがります。レーザーの出力が強いと網膜にひきつれが生じます。わたしなら一度専門機関に受診することを勧めます。質問者の地域がわかりませんが、朝日新聞から手術数でわかるいい病院という本で硝子体手術の全国ランキングが出ています。全国ランキングで関東なら深作眼科(1位)、杏林大学(3位)、東海なら藤田保健衛生(2位)、関西なら多根記念病院(4位)が上位です。あくまで一つの意見ですが医者は自分の治療には試行した後否定的な意見は言いません。以上参考程度に。いい結果を祈ります。
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網膜に穴方がが開き、剥離する前にレーザーで固めておくことはよくあると思います。



また、その後の予防の為に少し範囲を広げてレーザーで固めておく場合もあります。
何度か続けてレーザーをすることもある為
ある一定の期間が経つまでは検査に来るよう言われるはずです。

網膜の病気には痛みがありません。

自己判断で、あれ?見えないなーなんて言ってる状態までくると
あっという間に視界が無くなってしまいます。
たとえ失明しないとしても、欠損した視界は基本そのままです。
眼科的にかなり優先度の高い疾患なので
たとえ、結膜炎で受診したとしても
診察室で目を診る時に、絶対に見落とせない病気の一つです。
そして網膜剥離は一時を争いますので
設備のない病院だと、場合によっては救急車で総合病院で緊急手術です。
そこまで脅されたら逆に怖いので言われませんけどね。

なので、しない方がよかったなんてことはありませんよ。

眼底検査で偶然見つかったことで手術、というなりゆきと
お金も時間もかかり
納得できなかったかもしれませんね。

1回処置して、終了。
なら、いうことありませんが、やはり人間の体。
色んなことが起こります。

それは手術のせいではなくて、病気が深刻であるからこそ
検診で様子を診てる間も治療だと考えてみてはどうでしょうか。

以前眼科で検査のお仕事をしていました。
信頼関係をうまく築いて、安心して治療が受けられますよう
お祈りしています。
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私も網膜に小さな孔が開いているので他人事に思えません


私の場合はいくつかの病院で検査してもらい、病院によって違う見解でした
ある大学病院では、レーザーなしで様子を見るだけでよいとのことで
別の眼科病院(有名病院)では、レーザーで孔をふさがないと網膜はく離になって失明の危険がある
というものでした
結局、レーザーの何もせずに10年以上たちましたが、何も変化はありません

人によって結果は違ってくるとは思いますが、
レーザーのリスクを説明しない病院には信用がおけないのが実感です
ネット検索すると同じような例がけっこうあるように思います

あまり心配せずに、今後の治療方針をあせって決めなくてもよいかとおもいます
お大事に
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