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LUXMAN SQ38FD のフラットアンプのNF回路に低音増強回路を組み込みたいのです。

CD:DCD-1650GL、 AMP.:SQ38FD、 S.P.:JBL 4311Aの構成です。
環境:洋間 170cm位の高さの木製棚の上にスピーカーを設置、極小音量で音楽を聴いています。
(他の4台のアンプ(ソリッドステート)では、トーンを高音、低音共、かなりブーストして聴いています。)
真空管アンプは、初めて使用し始めました。(ダンピングファクターの違いも知りました。)通常の小音量では、低音に関して、あまり不満は有りません。でも、極小音量では、もう少し何とかならないのかなあ?と思います。
添付の回路図の囲みの「C」「R」の値の算出が分かりません。(増強:6~8dB、増強させたい周波数:300Hzあたり)
諸先輩の方々の、ご教授をお願いします。

(他の、方法で、ラウドネス回路など。)

「LUXMAN SQ38FD 低音増強回路」の質問画像

A 回答 (3件)

はじめまして♪



このアンプですよね、、、
http://audio-heritage.jp/LUXMAN/amp/sq38fd.html

こんな貴重なアンプを改造しちゃうのですかぁ、、私には恐れ多くて、、、

一応基本的な計算方法
http://sim.okawa-denshi.jp/Fkeisan.htm

私でしたら、DCD-1650GLとSQ38FDの間に、強調したい帯域外を増強したい分の減衰と言う、ピンケーブル側にCR回路を組みさわせて、内部には手を入れない方向で考えます。
(実際に、この方法で有り合わせ機器での3ウエイの6dBオクターブというマルチアンプを組んだ事も在りますよ。って言うか、パッシブチャンネルデバイダは、まだ在ります。苦笑)

この製品は多くの方が解析していますし、ネット上にも公開しているのを見つけましたので、参考にしてみるのも良いかと思います。
http://www2.famille.ne.jp/~teddy/ana/ana1.htm
ついでに、、、
http://luxsq38fd.blogspot.jp/
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この回答へのお礼

早速の、ご指南有り難うございます。

iBook-2001様のおっしゃるとおり、銘機に手をいれるのは、メーカーに対して失礼に思いますね。
少し、方向を変えて外部からのアプローチで、希望の音作りにする気持ちになりました。
極小音量の時のみ、回路をON、通常音量の時は、回路をOFFにする。
こういう路線を考えてみます。考案の一つとして参考とさせていただきます。

お礼日時:2012/10/14 22:55

38FDを所有しています。



38シリーズのファイナル(デラックス)というだけあって、工業製品にありながらその美しさは工芸品に値する素晴らしいもので一生手放したくない国産オーディオ史上の傑作管球式プリメインアンプです。
名機マランツ#7を手本にラックス一流の純日本風アレンジがその意匠と音に見事に表れています。

発売当時、音源の主流はLPレコードであり、これまた世界の名カートリッジ、名スピーカーとの組み合わせは「黄金の音」としてマニア垂涎の的でした。
このようなアンプですからその回路や音は過去すでに語りつくされていて今さら言う必要はないかと思います。
また、素材(部品)の良さも影響しています。当時、NECが半導体デバイスへの転換期にあって本来TV用に開発した50CA10をハイパワー&コスト制限のために起用。そして38FDの音を決定付けたOY-15型出力トランス等々・・・

一部の方達はこのアンプが本来低音不足であると指摘されますが、そうは思いません。管球式であっても決してボケた音ではなくしまりとメリハリ感があり現代のデジタルソースも驚くほどみずみずしく再生します。

低音不足・・・小音量ではご存知のように人間の耳は聴感上低音や高音が聞き取りにくくなるという特性があるため、機器のラウドネスやローブーストなどで補正したりします。
しかし、あえて高級機には省いてあります。多分にそれらが正しい音の再生を妨げるからでしょう。

極小音量・・・いくら大口径のスピーカーであっても聴感上、至極小音量で低音を出すことは難しいかと。一般的に管はTRアンプのようにダンピングファクター値が大きくないのですが、それが=駆動能力とは言えないのです。ある程度の音量で駆動してやらないといずれにしても特に低域は十分な仕事をしてくれないと考えます。

巷にはオリジナル回路をいじりアレンジ、チューニングされる諸氏もおられますが、例えばあえて名門高級外車に手を入れチューニングするか如きの類?(とまではいかなくても)とも思われて私も賛成は出来かねます。オリジナルであってこそ価値があります。

ご参考まで・・・

私は38FDをアナログ専用として使用しています。(別にCD用には物量を惜しみなく投入した80~90年代の旧サンスイのTR(LAPT)アンプや同時代のヤマハのセパレート・アンプ、スピーカーはB&Wです)
カートリッジはDL-103、またはV-15III。スピーカーはやはり欧州のものが良いです。それも老舗英国製やデンマーク製。秋の夜長にお気に入りのクラシックレコードを心地よい音量(大き過ぎず小さ過ぎず)で聴いています。
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この回答へのお礼

オリジナルは、触らない方が良いのですね。

参考になりました。

マランツの ♯7  も  マッキントッシュの C22 も 出品されていますね。



(私の駄耳では、高額で落札しても猫に小判です。)

(マランツ  ♯7(初期型) は  すでに落札されていました。)

お礼日時:2012/10/20 09:50

ご質問者の半田技術がどの程度かわかりませんが、よほどのベテランでもお勧めしないですね。


折角の名機、しかも中を見れば判りますがこのメーカーの芸術的といえるような配線を触るのは無謀としか思えません。

どうしても低音を増強したのであれば、まずトーンコントロールで少しづつ調整してみる、それでも不足の場合はグラフィックイコラーザーを追加してみるのはいかがでしょうか。
グラフィックイコラーザーは毛嫌いするむきもあるようですが、使い方によってはかなり効果的です。

もう一つの方法は品質の良いサブウーファーの追加です。
低音不足の場合、おなじスピーカーでは結局周波数特性を触るしかないのですが、それではバランスがおかしくなったり、元々そのスピーカーではそれ以上は出ないと言うこともあります。
その点サブウーファーはレベルの設定も自由ですし、カットオフ周波数を十分低くすれば中高音への影響はなしに出来ます。
元々出ていない低音をそこから出すと、CDにはこんな音が入っていたのかと思うときがあります。
例えば有名なサンサーンスの3番交響曲の重低音はトーンコントロール程度では絶対に無理です。

たとえレベルが低くても重低音が出ていると出ていないでは雰囲気が違います。一度試す価値はありますよ。
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この回答へのお礼

サブウファーの追加ですか。

気がつきませんでした。

検討の一つとして追加させていただきます。

お礼日時:2012/10/20 09:38

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