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松井証券は営業マンがいないみたいですが、同じように、

1.営業マンがいなくても、ネットで売れる商品ってなんですか?

2.また、それはなんで営業マンがいなくていいのですか?信用があるからですか?

A 回答 (4件)

企業のマーケッティング管理者兼Web businessも中小企業挑戦支援法活用で株式会社設立予定の者です。



==結論ですが==
法規に反しない商品であれば原則として何でも売れますよ。

==ただし、売れると言うのは==
取り扱いが可能なのであって、組織として継続(長く)する収益(量や質)が販売できる保証ではありませんけど。

==ビジネスとして売る場合には==
2のご質問の信用に関わりますが、数年前からブランド価値の企業収益効果もクローズアップされたように
”大手ブランドのコピー困難な製品”PC・家電・車の新品が格安で、貴方が必要あればネットでも購入する可能性は高いと思いませんか?
迷うのは、
信頼=本物の見極めが不安(模造品が容易に可能なもの)
サポート=扱いに自信がないので相談したい、修理が近くで出来る?
の問題がある場合ではないでしょうか。

その意味yuka99さんのご質問のとうり、商品や企業=扱い者に信用=ブランドイメージがあるから?というのもとても大切ですね。

==では営業マンは必要なの?==
一部業界の一部の会社では営業がいなくても可能なのは、
1.公開された情報そのものに価値があり人の仲介が不要なもの(松井証券さんの場合は自己責任による投資判断商品で個別コンサルや割り当て特権=大口顧客にいい公募配分が必ず抽選で当たる部分を極力排除する うっやばいですね)
2.商品価値が均一で(有名家電製品とか)箱売りという配送だけ、またはサポートは電話のみで訪問はしない(する場合は外部委託)なものを顧客が安心して自己判断で買ってもらうのも。
3.ネットでの情報ビジネス
例えば、顧客情報を記入してもらうことで抽選を無料で行い加入者を募り、顧客情報の分析により契約先企業の買い手となりそうな層にメール配信をして契約企業の売り上げを上げる(20代美容に感心ある都心部独身女性へ健康食品や美容商品企業のメール配信)
などの企業では既にほとんど営業レスの会社もありますね。

但し、営業マンの絶対数やあり方は変わって生きますが、なくなるとか不要にはなりません。
少しだけ堅いお話ですけど、それは

==80年代からの変遷で==
*IT化(PCの低価格高機能化・LAN・インターネットの拡大・オブジェクト思考と言ういろんな情報や仕組みを簡単に組み合わせて使えるようになったこと)
*顧客の生活水準向上による同じものを私の家(大衆)にも~私はこんなものが欲しい(個別)への変化
*近年では長い不況
などの原因で顧客と企業の関係に変化が起きてきたのですね。

==では企業は何をしているか==
*過去はマスマーケによるシェアアップ⇒大衆や企業にたくさん売って自社のシェアを上げよう!と言う考えでした。
*今はCRM(顧客情報を見極める)で利益をもたらしてくれるか?大切にするなら細かな配慮で”あなただけ的な特別扱い”で個別に対応したい。
なぜならば、上位20%以内のお客様で売り上げ・利益の80%ができる。
既存客は新規開拓の3分の1~5分の1のコストで維持できる。背景があります。
*SCM(企業間流通の管理)で在庫を増やさず=自分が損をせずに必要なときに売れる=ビジネス機会損失で儲けを失わない、その上早く納品・お届けできる。
と言う状況からお得意様を囲い込む・逃がさない所までは来ています。

==これからはの会社や営業は==
*e-businessの急速な拡大で上記の変化(BtoBと言う企業間取引の合理化)から(BtoCと言う企業と個人)さらにはオークションのような(CtoCと言う)個人間取引で利益を度外視した市場の発生まで視野に入れる。
*情報の速度が早く入手が誰でも簡単になったことで発生する価格比較(CtoC)への対策。
*単なる市場へシェア目標から顧客シェアへとシフトし、自社のファンとなっていただく細やかさをローコストに行う(LTVと言うお客様からの長い付き合いの利益を増やすため)
などを理解して、企業のインフラ(設備)を活用し
1.お客様となる以前の状態(ビフォアマーケット)のアプローチ手法~買っていただく~購入後にも逃がさない(アフターマーケット)~さらに、自分や会社のファンになっていただき、公平な立場での
宣伝者・口コミ伝道者(エバンジェリスト)に展開できる営業力
2.人格・IT資源活用・学習生まれるこの様な変化の理解または経験や勘から来る結果的に理解したのと同じ行動が取れるベテランの方の3要素を備える
3.PCやソフトやネットワーク構築の総合や部分的なお客様の要請に合うカスタム商品の場合の提案力
4.商品が何であれ、顧客に役立つ総合的ソリューション(問題解決)力
5.未だに大切ですが、コストを超えたフェイスToフェイスの心情・・・特に日本では根強いし、私自身も情は大切にしたいのですが
のバランス感覚を備えた方をたくさん育てたいと考えています。

==最後に==
企業の生き残りには、
1.顧客の支持と社会的貢献という指名
2.利潤の追求と継続性という本能
が必要です。が、
企業は雇用の確保と言う社会的責任もあるのです、これ以上生産の空洞化(海外で作る)で製造者が不要になり、ITにより販売者や間接人員が不要になれば、社会不安に限りがありません。
1億2千万人が家や職を失い100万人が裕福なんてちょっと(かなり)困ります(^^ゞ
そうならないように会社も営業も製造開発も間接部門も危機感を持って先ほどの努力をしていま~す。
そのはずなんですが、ほんとかなぁ?
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嗜好品


コーヒー、タバコ、本、マニア向け、アダルト
玩具、食品、貴金属・・・
オークション見てください。

オークションは、営業居なくても売れています。
その分安く売れますし。
ジャパネットタカタ参照。
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なんでも売れます。

逆に言えば営業マンがいらない商品だからネットで売るのでは。むしろ営業マンの存在意義って何?という質問の方が知りたいことに繋がるのではないかと。
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1、基本的にコモディティ化しているものでしたら何でも売れます。

特に売りやすいのは本やCDやDVDなどです。
2、商品販売の現場には通常営業マンはいないのではないでしょうか。リアルな店舗には販売員がいますが、主な仕事はレジなどです。これらはネットでは自動化できます。またネットでは非常に情報が入手しやすいので、商品説明は顧客が自力で入手することができます。

営業マンが必要とされているのは法人営業の現場で、コモディティ化されてないカスタム化が必要な商品です。商品をその顧客に合ったようにカスタマイズする必要があるばあい、お互いに調整しなくてはならないので、調整役としての営業マンが活躍するのです。
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