A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
すみませんm(__)m
各インターロイキンの具体的な働きまで突っ込んで勉強したことがありませんので、責任を持った回答が出せません。
しかしざっとネットで調べたところ、インターロイキン7は免疫記憶T細胞の維持に関わっている、というようなことは書いてありました。
やはり、この質問には専門家しか回答できないように思います。
中途半端な回答になってしまい、誠に申し訳ありませんでしたm(__)m
No.3
- 回答日時:
いえ、私は医者でもなければ学者でもありません。
生物学の勉強をしているだけです。
医学部生の質問に満足のいくような身分じゃないですね。
すみませんm(__)m
ご回答ありがとうございましたm(__)m
なるほど、免疫記憶ヘルパーT細胞というのは存在するのですね。
勉強になりました。
またネットか何かで調べてみます。
医学部生ならご存知かと思いますが、免疫グロブリンは抗体遺伝子の再編成により作られますよね?
私は、この再編成に時間がかかるのだと思っていました(具体的に調べたことはありませんが…)
またB細胞の免疫記憶細胞は、既に再編成された免疫グロブリンの情報を保持しているから二次応答が早いのだと思っていました。
勉強不足でした。
すみませんm(__)m
昨日は色々ありがとうございました。昨日のうちにお礼の返事を差し上げたかったのですが……遅くなりまして申し訳ありません。 私は今、免疫について勉強しているのですが、IL-7によって記憶ヘルパーT細胞が長命を維持してるらしいのですが、記憶キラーT細胞も同じくIL-7によって長命が保たれているのでしょうか?
No.2
- 回答日時:
No.1です。
免疫記憶細胞の寿命について詳しくは知りませんが、麻疹の防御機構はは細胞性免疫ですので、8~15年だと思われます。
しかし、はしか等は時間をおいて二回ワクチンを打つと、免疫記憶細胞は半永久的に残ります。(すみませんが、どのようにして半永久的に残るのかは分かりません)
すみませんが、こちらからも質問したいことがあります。
質問者さんは、免疫記憶ヘルパーT細胞が存在すると書いておられますが、それはどこかで読んだりしてお知りになったのでしょうか?
私の考えでは、存在しないと思うのですが(理由は長いですが下に書きます)、勉強不足で知らないだけかも知れませんので、教えて頂けると有り難いです。
~免疫記憶ヘルパーT細胞が存在しないと思う理由~
ヘルパーT細胞は、マクロファージが提示した抗原に基づいて、B細胞等に指示を出します。
二回目に同じ病原体が侵入したとき、その病原体に対する免疫記憶ヘルパーT細胞が働くには、マクロファージがそのヘルパーT細胞を選んで抗原を提示する必要があります。
これは、かなり非効率だと思います。
また、仮に免疫記憶ヘルパーT細胞が存在するとするして、マクロファージが、今入ってきた病原体(A)とは違う病原体(B)に対する免疫記憶を持つヘルパーT細胞に抗原を提示してしまうことも有り得ると思います。
病原体Bに対する免疫記憶を持つヘルパーT細胞は、恐らく病原体Bに対する免疫反応を起こさせることしか出来なくなっているのではないでしょうか。
なので、新しい病原体Aに対する免疫反応の指令をすることが出来ず、正常な免疫反応が起こらなくなってしまうと思います。
つまり、非効率かつデメリットがあるため、免疫記憶ヘルパーT細胞は存在しないと考えます。
一方、B細胞やキラーT細胞の一部が免疫記憶細胞になるのは分かります。
ヘルパーT細胞から放出されるサイトカインは血液で運ばれますので、その病原体に対する免疫記憶細胞があるなら、どこかでそれに反応して速やかに二次応答をすることができるためです。
長文になってしまい、申し訳ありませんm(__)m
何回もお返事頂きありがとうございます。aries_1さんはお医者さんでしょうか?それとも研究してる学者さんでしょうか?私は医学生なのですが、教科書にもヘルパーT細胞はメモリーT細胞として体内に残ると書いてありましたよ。あと、携帯やパソコンで、記憶ヘルパーT細胞を検索すると、結構見つかりますよ。 初めてのウィルスに遭遇すると抗体やキラーT細胞が作られるには1週間位かかるそうですが、2回目以降なら2~3日で抗体やキラーT細胞が作られるそうです。これはやはり、ヘルパーT細胞が記憶してるからだと思うのですが、私は間違ってるのでしょうか?
No.1
- 回答日時:
免疫記憶ヘルパーT細胞というのは、確か存在しません。
ワクチンの効果がだんだん薄くなるのは、
・結核等の細胞性免疫なら免疫記憶キラーT細胞
・抗体を使って体液性免疫により攻撃する病原体なら、B細胞から分化した免疫記憶細胞が減る
ことが原因です
お返事を頂き誠にありがとうございます。早速なんですが、ウィルスが体内に入ると、マクロファージがそれを取り込みヘルパーT細胞に提出します。そこで異物の情報を受け取ったヘルパーT細胞は細胞分裂を繰り返し、キラーT細胞に増殖する指令をだし、B細胞には抗体を作る様に指令を出すと思います。その様にして増殖したヘルパーT細胞やキラーT細胞やB細胞の一部が記憶として体内に残ると思うのですが、私が調べた結果、記憶B細胞の寿命が一番短いのは解りましたが、記憶ヘルパーT細胞と記憶キラーT細胞とどちらが長寿命なのか分からないのです。是非教えて下さい。お願い致します。
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