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先日、大手の不動産会社A社に中古マンションの物件相談に行き、間取りが気に入った物件があったので内覧を希望しました。
ですが、先週土曜日に依頼したのに、売主側と取引している会社と売主側の連絡がついていないということでまだ日程の連絡が来ておらず、少し遅いなと思っています。

どうやら、売主側の専任仲介業者はB社のようで、A社の担当は直接売主と連絡がとれていないようです。

不動産業界には、売主の専任仲介業者が買い手の仲介も行う「両手」と売主側と買い手側の仲介業者が異なる「片手」があるそうですが、
買い手にとっては、どちらと契約するほうがメリットがあるのでしょうか?

現在のコミュニケーションの遅さから、「両手」の業者の方がよいのではと思っているのですが、物件の価格交渉の際などで「両手」の業者の場合の問題点などあるのでしょうか?

(素人の考えですが、倍の仲介手数料が取れる「両手」の業者の方が、早く物件を売るため、売主との価格交渉をがんばりそうなイメージがあるのですが・・・)

A 回答 (2件)

宅建主任者・一級建築士でサラリーマン大家。

これまで10回近く物件売買を個人として経験してきました。

>買い手にとっては、どちらと契約するほうがメリットがあるのでしょうか?
買い手が買い手の仲介を独自に依頼するのが一番メリットがあります。

>物件の価格交渉の際などで「両手」の業者の場合の問題点などあるのでしょうか?
両手というのは、結果そうなるのであって、売主から専任でうけても買主専任の業者から話がきて片手になることも往々にしてあります。
両手の場合、売主は安値に誘導されやすく、買主は競合の買い手が出たときに恣意的に選別されやすい。つまり、ローンの通りやすい客やキャッシュの客を優先されて自分が買い逃すこともある。
ちなみに海外では両手は法律で禁止されている国が多いです。

ご参考まで
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この回答へのお礼

分かりやすく説明してくださりありがとうございます。良し悪しがあるのですね。素人では知らないことが多く、奥が深いですね。

お礼日時:2012/10/24 14:01

B社は、自社で売れそうな物件なので、両手の利益を望んでいるようにも思います。

B社に行くとすんなり行くと思いますが、少しあくどい業者ですね。B社に行くと少し仲介料を安くするように交渉もできると思います。しかし、B社は売主には誠意がないですね。
売主に言って専任を解除してもらってもいいでしょうが、同業者間での争いは、A社も避けるでしょう。
強く内覧を希望してするか、B社を通して契約するか、あなたが売主に事情を言うか選択して下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。A社からは木曜までには連絡がつくはずといわれているので、木曜まで待ってみて、それでも進展がなさそうならB社に直接依頼することにします。

お礼日時:2012/10/24 14:03

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