プロが教えるわが家の防犯対策術!

 今日テレビで同志社大対京都産業大学のラグビーを見ましたが、また同志社が負けていました。
私もあまりラグビーには詳しくないですが、選手の出身高校を見ると、同志社は東福岡とか同志社香里とか東海大仰星とかの、そうそうたる学校がほとんどで、監督・コーチもジャパン経験者ばかりのようです。
 こんなにスタッフや選手がそろっているのに、なぜこんなに負けてばかりなのでしょうか。ここ数年、テレビで観戦した感じでは、同志社が勝った試合というのは見たことがありません。

 昔は大学選手権3連覇とかで強かったようですが、私のイメージではただ「弱い」という印象しかありません。こんなに弱いチームにファンが多いのも不思議ですが、前述したように、こんなに選手・スタッフが揃っていて負けてばかりの理由はなんでしょうか。選手にやる気がないのか、あっても勝ちにこだわる気持ちが足りないのか、技術的な問題か、ご意見を聞かせていいただきたいと思います。
 
 よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

言いにくいんだけど、今の同志社は「才能の墓場」ですね。


才能のある選手を自主性という名の下に甘やかしてきた歴史が解消できていない。同志社の選手と天理の選手を比べると体の厚みが全然違います。これは、ウェイトトレーニングの差があると言うことです。才能の有無にかかわらず体を大きくする努力は誰にでも出来ます(高架の大小はありますが)。それが出来ていないのは個人の意識とチームの規律に問題があるからではないでしょうか。
まあ、大学選手権三連覇がファンも首脳陣も忘れられないんでしょうね。明治と同志社が好きなように選手を取りまくっていた時代が忘れられない。

才能はある選手が多いから、短時間では力を発揮できる、ここ数試合、終了間際に限定して驚くような集中力を見せるけど、これが試合の最初から出せない。これはゲームプランとすフィットネスの問題です。

ここでちょっと関東の話に脱線します。
明治はそれに気付いていた吉田にチームを任せたことで脱却しつつあるけど、同志社はそこまで達していないと思います。今の明治の選手、本当に大きいです。好い練習をしているんだろうなと思います。まあ、明治伝統のフィットネスの問題は解決していないようですが
で、次に「才能の墓場」になりかねないのは早稲田ですね。最近、早稲田の選手が小さくなっていると感じます。同じ身長の帝京や筑波の選手に比べると体格で見劣りするのです。清宮時代には無かったことで、チームの規律のゆるみを感じます。

こういったことが同志社では続いているのではないかと、才能のある選手は集まっていますから、帝京流の徹底した管理ラグビーをすれば1-2年で回復するかも知れませんが、同志社の校風が妨げそうですね。
外の血、春口、清宮と言った一時代を作ったコーチに任せてみるというのも必要かと、大学の選手は成長過程ですから、それに応じたコーチングが必要で、トップリーグなどの完成した選手の指導歴はあてになりません。もし、平尾や大八木を担ぎ出すようであれば暗黒時代は続くでしょうね。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

詳しく解説いただき、ありがとうございます。ところで、昨日も立命館に負けてましたね。最終戦で天理に勝つはずもなく、おそらく2勝5敗だと思います。リーグ戦で2勝止まりというのは多分初めてではないでしょうか。おっしゃるとおり同志社は才能の墓場なのでしょうね。指導者が悪いのかもしれませんが、それにしては宮本監督も三洋電機を優勝に導いた実績がある人だし、その他コーチ陣もジャパン経験者ばかりだし、これで勝てないのはホントに理解に苦しみます。ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/11 09:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!