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サッカーの日本代表(A代表)は、どのように選出されるのですか?
チーム成績がよく、それに貢献していると声が掛かるのでしょうか?
チームの監督に連絡が回り、監督が選手に代表入りを伝えるのですか?

それと、ユース日本代表の方も訊いてみたいです。Jリーグ下部組織に所属している人は、試合を視察にきたスカウトマン?らしき人が決めるんでしょうか?


質問が多くてすいません。答えていただければうれしいです

A 回答 (6件)

代表監督が全て一人で決めます。

代表チームを編成した時に代表チームが最高のパフォーマンスを挙げられるかを代表チームのシステム、戦術と共に考慮して選考します。母体チームの成績は全く関係ない。当然ながら代表監督は候補選手を試合も生で観戦します。書類選考じゃないので。
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日本国内なら、基本的に足を運んでみるでしょう。


ただ直接見たときのパフォーマンスで判断しても仕方ないので、過去の映像による評価もあるでしょう。

もちろん関係者スタッフ(スカウトのようなもの)からの助言は聞くでしょうが、決めるのは自分で見て判断するものです。
実力、特徴そして己の戦術に合うのかどうか、が重要でしょう。

チームが結果を残さなければ首を切られる仕事です。
他人の評価を真に受けて選出では、目指すチーム作りは出来ません。

引き抜きのようなスカウトもそうですが、
まずスカウトマンの眼鏡にかなうか。
その後映像等、監督や上に提供して、チーム・監督がとるかどうかを判断するものです。
スカウトの一任で選手を採るとこはないでしょう。
その場合、チームの成績は無関係です。個人のパフォーマンスです。
ただ注目されるチームというのは、好成績を収めていることも多いでしょう。
なぜ好成績なのか、チームのカギは誰なのか、そういう視点もありますから。
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今は代表監督がすべて決めています。



Jリーグが発足する前は日本サッカー協会が日本リーグなどで活躍している選手を集めて合宿などして、監督が実際試合に起用する選手を決めてました。オフト監督になってからは、メンバー選考は監督が全権を任されています。なので、自分の戦術や考えに合わないといくら活躍しても呼ばれないことが多いのです。

監督がこのチームの選手を呼びたいと協会に言い、協会はその選手の所属クラブに打診するわけです。クラブが選手に伝えて召集に応じるのか否かは概ね選手に委ねられています。怪我で状態がよくないときは当然断ったりもするし、クラブに専念したいから辞退する選手もいます。また、クラブの成績がよくないときなどは、クラブが断ったりすることもまれにあります。ユースも同じような感じでしょう。
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こんにちは。



あくまで予想ですが・・世界のどの代表も同じだと思うので。

1、常に代表候補「リスト」が存在すると思われます。選手の数は4~50名はいると思われます。これはリーグ戦の順位や国内外組、年齢問わず選ばれていると思います。そして極端に言えば「日々」入れ替わっていると思われます。内田は負傷のため急遽今回のオマーン戦の代表選択肢から外れました。追加召集するか否か、誰が選ばれるか興味深いです。

2、その「リスト」に関与しているのは、代表監督とスタッフ、協会の原強化部長とスタッフ、そして各チームの監督やスタッフ(特に負傷中の選手の場合は医療スタッフやトレーナーの意見も重要視されると思われます)。各チームスタッフは身近に見ているので確かな情報が多いですが、代表監督やスタッフはそうもいきません。それで各リーグ戦にスタッフを派遣してチェックしたり、ザッケローニ自身ヨーロッパ各国を回って海外組を生でチェックすることも多いです。

3、新しい力の発掘に関しては、ザッケローに自身度々リーグ戦に足を運んで「お気に入り」を見つける場合もあります。ナビスコ杯の決勝にも彼は観戦に訪れていました。柴崎とかは随分インパクト与えたのではないでしょうか。色々な試合の録画を見ながら、気になる選手を見つける場合もあるでしょう。仙台の関口とかはそんな感じでした。また、クラブ側からも「この選手の調子が素晴らしい、一度見てほしい」という連絡がおそらく原強化部長へ入ってくることもあると思われます。

4、アンダー世代に関してはクラブ側のユース担当監督の意見とかが大きいと思われます。まだダイアの「原石」のようなものなので合宿で多めに召集しておいて、実際にU20やU17の監督が目にして決めると思われます。

5、最後の18~25名ぐらいの代表発表段階ではザッケローニなど各監督が1人で責任をもって選ぶのだと思います。W杯なら23名、五輪なら18名・・まさに苦しくつらい仕事でもあります。それだけ重く、やりがいのある仕事だと思います。最後の「全権」が与えられるからこそ、最後の最後でカズや俊輔をはずすことも出来たと思います。(個人的には岡田さんやトルシェさんの決断は間違っていたと思いますが・・)。その段階では協会は一切口出しは出来ないと思います。

6、スカウトという言葉はサッカーではあまり聞かない言葉ですが、「人材を見つけるスタッフ」の1人というぐらいの感じです。彼らは代表選出には一切関与していません。「将来、代表やプレミアも狙えるような逸材がいました」ぐらいの情報がクラブや協会側には入るでしょうが。ただ、若い世代の代表の場合は頻繁にその選手のプレーを見ているその「スタッフ」の情報が若い世代監督へ伝えられることは想像できます。

代表選手は各カテゴリーの監督が「1人で決める」(特にフル代表は)。ただ選出にいたる過程においては協会の強化部、各クラブ(欧州所属クラブ含め)、若い世代の代表なら、各クラブの育成組織スタッフ、高校の監督やスタッフの意見や情報が随時考慮されると思います。

フル代表の場合最後はザッケローニ監督の決断ですが、そこに至るまでは日本の協会、Jリーグ各チーム、欧州各所属チームなどの「サッカーファミリー」の「密な連携」が存在していると考えています。家族の父親が代表監督で「聴く耳」も「見る目」もしっかりしているが最後は「父が決める」という感じでしょうか。

この回答への補足

ザックジャパンに選出された宮市くんは高校生で選ばれたんじゃないでしょうか? 高校生をA代表に選ぶ際はより慎重になり、監督やサッカー協会で要相談が行われると言う話を聞いたんですが、それってデマでしょうか? 私は宮市くんのファンでもアンチでもないのですが、もう少し経験をつませてから代表召集、という考え方は出なかったんでしょうか? こんな質問、フル代表の関係者でなければ答えられないと思いますが、自論でもいいので答えてくれませんか

補足日時:2012/11/08 22:15
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気になる補足があるので回答します。


(補足をつけた回答者様とは別人です)

記憶に思い違いがあるようです。
宮市選手は高校3年の12月(2010年)に海外(アーセナル)と契約して
オランダ・フェイエノールトのレンタル移籍をし、翌年2月(2011年)に
公式戦デビューです。
ちなみにJリーグには所属せずそのまま海外プロリーグと契約した選手です。
そこで活躍し2012年(今年)の春に初めてザックジャパンに呼ばれました。
「オランダに宮市という凄い選手がいる」と噂になったのは去年で、
すでに高校卒業してましたし、活躍もしていました。
そして宮市選手は年代別の代表にも選ばれてきた選手です。

○ WIKI(宮市亮)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%B8%82% …
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その答えは、私は厳密にはわかりませんが、


個人的に、非常に良い着眼点だと思います。

なぜなら、現日本代表は、
現時点(2013年4月)では、監督のザッケローニが自らの意思で吟味して選んだメンバーとは言い難いからです。

ザッケローニが就任した初戦の2013年10月のキリンチャレンジカップ・アルゼンチン戦
その時点で、

岡崎、本田、香川、長谷部、遠藤、長友、内田、今野、川島らが、
すでにスタメンに名を連ねていました。

これって、今の主力メンバーですよね?

もちろん決定したのは、ザッケローニですが、
時間的に見ても、そのときのメンバー選抜が、
ザッケローニ個人の意思が色濃く反映されての結果だとは、到底ありえないと思われます。

すなわち、このときに口添えした者が、
殆ど今の代表メンバーを選んだということになります。

現主力で、明らかにザッケローニが選んだと言える選手は、
前田くらいでしょう。

戦術面にしても、得意の3-5-3の布陣はあきらめたようです。

ただ監督というのは何も、自分のやりたいようにやり、
好きな選手を選び、自分の主義を表現することばかりが、
能じゃないようにも思います。

人の意見を聞いたり、自分に謙虚である事も、
資質のひとつなんだろうと思います。

私の見るところ、彼はそこが非常に優れた監督のように思えるのです。

あっ、結局、質問の答えにはなってないかもしれませんが、
それは、他の方の答えで良いかと思いますよ。
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