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売り手と買い手がいるから売買が成立するそうですが、
値が上がる時は、売り手が一時的にいなくなった状態の時でしょうか?
1000万ドルの買いに対して、800万ドルの売り注文がある場合、200万ドルの買い待ち?になるので、
この時、レートが上がると言う解釈であってますか?
100円では売り手がいないが、100.10円ならいますよ~。みたいな感じです。

逆に言えば、売り手と買い手が同数いれば、
売買はスムーズで、値動きは(ほとんど)無い状態になりますか?

A 回答 (1件)

ちょっとニュアンスが違うかも知れませんね。



あなたの言い方ですと、800万ドルの売りに1000万ドルがぶつけられて、一瞬にして消失して200万ドルの買い玉が残るようなイメージを抱きますが、実際には、売り玉が徐々に侵食されて、ある値段の売り玉がなくなり、より高い値の売り玉がさらに買われていく、というイメージです。200万ドルの買い玉が現れることは一般的にはありません。ジリジリと値段が上がるのです。

> 逆に言えば、売り手と買い手が同数いれば、売買はスムーズで、値動きは(ほとんど)無い状態になりますか?

上記の理解でも「売買はスムーズで」というところがちょっと違いますね。売買がスムーズかどうかは流動性の問題であり、FXは一般的には流動性には問題がないので、値段が上がる時でも、下がるときでも売買はスムーズですよ。ただ、「売り手と買い手が同数いれば、値動きは(ほとんど)無い状態になりますか?」はもちろん正しいです。

一度、株の取引板でも見れば私の言っていることはよく分かると思いますよ。
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この回答へのお礼

分かりやすいご解説をありがとうございます。
初めの件は、1000万ドル程度だと、その価格での売り注文は存在する、
と思って一瞬にして消失するのかと思っていました。
徐々に浸食されるイメージなんですね。

後半も理解しました。
また株板も見てみたいと思います。
いろいろありがとうございました。

お礼日時:2012/11/20 19:06

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