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地下鉄の運転席・車掌室には必ず正面ドアを付けなければいけないと聞きましたが、
東北ではJR仙石線には正面ドアがついていません。

東京では地下を走るJR京葉線、総武快速線、関西ではJR東西線に正面ドアがついていません。

また、地下駅が一つしかない京王井の頭線では全部の車両に正面ドアがついています。

正面ドアは、多分、安全上の理由かと思うのですが、基準が分りません。

車両に正面ドアをつける基準とかはあるのでしょうか?
それとも各社の判断でつける付けないを決めているのでしょうか?

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A 回答 (10件)

まず、「地下鉄」とはなんでしょうか?


「地下鉄」そのものを定義した法律はありません。
例えば青函トンネルの全長は50kmを超えていますが、東京メトロの路線の最長は東西線(中野~西船橋)の30.8kmです。
このことからも「地下鉄」を定義することが困難なことがうかがえます。

次に、鉄道車両に関する省令として(省令は国の定める法律の下に位置する、省が定めた規則です)
国土交通省の「普通鉄道構造規則」があり、
この中の第百八十九条の2項に
「地下式構造の鉄道に使用する旅客車及び長大なトンネルを有する鉄道に使用する旅客車(以下「地下鉄等旅客車」という。)」
という部分があり、地下鉄や長大トンネルを走行する旅客車について規定されています。

このように、ご質問にございます「地下鉄の」といった場合、非常に曖昧な質問となります。
ただ、このQ&Aサイトは定義などを明示した正しい質問・回答のみを要求するサイトではありませんので、この点をご理解ください。
「地下鉄」の法令上の詳細について質問したり回答したりすることは、上記以外の種々の規則などの「正しい知識」が必要となります。
私には、「正しい知識」と言えるだけのものがございませんので、本回答は概要としてとらえていただきたく思います。
この段落は他の回答者さんからの回答を非難する意図はありませんで、私の回答に対する自己弁護のような事であるを明示しておきます。

以下、一般に東京などの東京メトロや都営地下鉄など、一般に地下鉄と言われるものをさして「地下鉄」と書きます。

地下鉄など、通常、屋外の鉄道に比べて外からの影響を受けないトンネル構造の場合、車両とトンネルの間の隙間がJRなどの普通の電車より少なくなっています。これは、トンネル=地下に掘る穴の面積が小さいと、建設に必要なお金が少なくてすむからです。
このように、車体とトンネルの隙間がちいさいということは、扉などを開けて、そこへ逃げ込むのが困難となります。
逃げられないままに炎や煙に巻かれると、生命の危機となりますね。
このため、地下鉄などのいわゆる「地下鉄等旅客車」には、こんな場合の逃げ道として、車体を燃えにくくするのと共に、ご質問で言う「正面ドア」が必要で、車外に逃げる手段として「正面ドア」がついています。
ただ、JRの地下区間のように、車両とトンネルの壁の間に避難に十分な隙間がある場合、通常の乗降に使用する扉を開けて車外に逃げることができるため、「正面ドア」がなくてもいい場合もあります。

このように、法令に基づいて「正面にドアをつけなさい」となっている場合、つけなくてはいけません。
ドアをつける義務がない場合、つける必要はありませんが、ついていてもかまいません。

「正面ドア」は地下区間での火災発生時など(いわゆる毒ガス的なものの発生なども含みます)に、車外への非常口として必要なものとして、法令で定められています。

このほか、連結時に貫通ドアとして車両間の行き来ができるようにする場合や、行き先表示板などの掲示などで乗務員が必要とする場合など、「つけること」と法令に定められている以外は、鉄道各社の判断によります。

参考
普通鉄道構造規則 (国運営の電子政府のサイトから)
http://law.e-gov.go.jp/haishi/S62F03901000014.html

地下鉄等旅客車 (以下のGoogleなどから検索してください)
http://ja.wikipedia.org/wiki/
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この回答へのお礼

非常に詳しい解説ありがとうございます。
自分が地下鉄と思っていても、法律上は地下鉄ではない場合もあるのですね。

ご提示いただいたリンク先をじっくり読んでなんとなくわかりました。
(なぜ京王井の頭線に正面ドアが付いているかはなぞのままですが...。)

お礼日時:2012/11/23 17:17

そのものズバリの説明がwikipediaに「地下鉄等旅客車」として、基準の内容や経緯がまとまっています。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E4%B8%8B% …

側方の間隔が400mm未満の区間を走行する車両及びサードレール式の区間を運転する車両に対しては、二箇所の貫通路が必要でした。
なお、この規定は旧来のA-A基準から続いていましたが、2002年の普通鉄道車両構造速の廃止によって義務規定ではなくなり、解釈基準での推奨規定になっています。これは、車両の難燃性が向上したためです。
なお、地下線でも400mm以上の余裕がある場合は、A基準適用(前後貫通扉不要)でしたが、実際には行政指導のような形でA-A基準に準拠した車両が作られていました。
総武横須賀線のトンネルは当初、実際にはA基準適用でしたが、開業当時はA-A基準適用が推奨されており、そのために導入された特急形183系はA-A基準適用で作られたため、貫通扉が運転席下にあります。
解釈基準移行後、E217の貫通扉は後期量産車から廃止されました、初期の量産車には貫通扉があります。

ですから、今までの回答にある「義務づけられている」は誤りで、「かつては義務時付けられていた」というのが正解です。ただ、、実際にはほとんどの鉄道会社が自主要件として貫通路を設置しています。これは安全性の重視、現場の保守性、なんかあっときの損失は貫通路廃止で出てくる費用じゃ済まないことなどがあるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「地下鉄等旅客車」という検索キーワードは思いつかなかったので、リンク先は非常に参考になりました。

お礼日時:2012/11/23 16:56

>東京では地下を走るJR京葉線、総武快速線、関西ではJR東西線に正面ドアがついていません。


東京であれば、りんかい線も地下区間がありますが、一部形式を除き正面に貫通扉がありません。また、トンネルの断面の大きさが地下鉄とは異なりますし、そもそも当該路線は地下鉄の扱いではなく「トンネル」扱いになりますので、非常用貫通扉を設置していない車両も運行に供すことが出来ます。当然、東北新幹線の上野周辺もトンネル扱いですので、貫通扉の接地はありません。

また、207系、321系など、規格が地下鉄そのもののJR東西線の車両には正面に非常用貫通扉が設置されています。

設置基準はウィキペディアの「貫通扉」の項目をご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%AB%E9%80%9A% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
リンク先、参考になりました。

お礼日時:2012/11/23 16:53

トンネルのサイズが大きな要因になります。



正面貫通路の設置が義務付けられるのは、トンネルを可能な限り小さくして側ドアからの脱出が困難である場合でして、普通の山岳トンネル規格であれば側ドアからの脱出が可能ということで正面貫通路の設置は義務ではありません。ただ取り付けたほうが望ましいとはされています。

JRグループの地下線は全て山岳トンネル規格で作られています。

なお、JR東西線の車両に正面ドアがついていないというのはご質問者の勘違いでしょう。JR東西線に乗り入れている車両は現在は207系と321系、過去にさかのぼってもこれに223系が加わるのみですべて非常用ではありますが正面貫通路付きです。

また過去には、長野電鉄が長野市内の路線を地下化した時には既存車の殆どが当時の規定による「不燃・難燃対応」に適合しなかったために多くの車両を入れ替えましたが、この時に投入したのは正面非貫通の元東急5000系(いわゆる青ガエル)です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>JRグループの地下線は全て山岳トンネル規格で作られています。
初耳でした。良い情報をありがとうございました。

お礼日時:2012/11/23 16:24

> 217系は全車正面貫通扉付きです。



初期の車両は確かにそうなのですが、増備車両は「扉付きのように見える」だけで開かなくなっています。

仙石線、京葉線、総武快速線、JR東西線、それに武蔵野線のトンネルは地下鉄規格では無く、山岳トンネルの規格なので、乗降ドアからの避難が可能なのです。よって、正面のドアは必須ではありません。

京王新線も新宿で終点の方の京王線と同じ規格なので、正面の扉は必須ではありません。
新線新宿までなら、新宿線乗り入れに対応していない形式も入れます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
山岳トンネルという言い方もあるのですね。
京王線の地下区間は乗ったことはないのですが、参考になりました。

お礼日時:2012/11/23 16:22

補足


217系は全車正面貫通扉付きです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/23 16:19

以前は地下鉄には必ず正面貫通扉を設置しなければいけませんでしたが、


現在は規制が緩和されているので必ずしもそうではありません。
他の方の回答にある通り、トンネル内のスペースが確保されていたりすれば、
貫通扉を設置しなくても大丈夫です。
それでも尚かつ扉を設置するか否かは鉄道会社の判断に寄ります。

ちなみに総武快速線と京葉線の地下区間は地下鉄ではなく、
「トンネル」扱いなので、最初からこの条件には当てはまりません。
地下化された仙石線も同様です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
トンネル内のスペースの確保があるかどうかで変わってくるのですね。
そういえば、東京メトロの銀座線の駅で見たトンネルは車両の幅ぎりぎりだったことを思い出しました。

お礼日時:2012/11/23 16:13

トンネルに側面から待避できる余裕が有るかどうかが基準となります。



東京トンネルの場合開業時は貫通路が必須であり113系、183系のみの使用でしたが後の規制緩和で編成内の貫通でよくなり183系1500代が入線し217系量産車から前面扉が廃止されています。


>関西ではJR東西線に正面ドアがついていません。
全車正面扉付ですが。

>京王井の頭線では全部の車両に正面ドアがついています。
付けなければならない規制はありますが付けてはいけないという規制はありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
正面ドアをつけてはいけないという規制は無いんですね。
参考になりました。

お礼日時:2012/11/23 16:09

wiki貫通扉の項に詳しく説明されていますから、参照願いたい。



京王井の頭線はちょっと分かりません。最近の1000系車両は確かに正面に貫通扉があるのですが、一世代前の3000系車両には貫通扉が有りませんでした。お古を他社に譲渡する時に好都合といった理由でもあるのでしょうか。あるいは単なる趣味か。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
正面ドアではなくて貫通扉が正式な言い方なんですね。
参考になりました。

お礼日時:2012/11/23 16:07

正面ドアを付ける理由は何でしょうか?


地下鉄はトンネルが狭いので、事故が起こったときは車体と壁面が近すぎて
ドアを開けても降りられないので正面ドアが設置されています。
また、給電方法がパンタグラフではなく第三条軌という横のレールから
給電するもので、触れて感電する危険性があります。

ということは、大きめのトンネルであってパンタグラフで給電するタイプでは
正面ドアの必要性はないことになります。
特にJRでは乗り入れの関係でパンタグラフ給電であり、正面ドアの車両が
創りにくいので建設コストがかかっても大きめのトンネルにしているのでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
同じ地下を走っていてもトンネルの大きさが違うのですね。
参考になりました。

お礼日時:2012/11/23 16:06

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Aベストアンサー

こんばんは。
鉄道会社で電車運転士をしております。

実は、
質問の回答する以前に、質問者様の抱いている前提に事実と異なる点がありますので、
その点から書かせていただきます。

>地下鉄車両は、火災等非常時乗客がすみやかに避難できるよう貫通扉設置が義務づけられている。

質問者様の中では、火災⇒車両から離れなければ⇒線路に避難
・・・・という前提があるように思えるのですが、
じつは、地下鉄に限らず、火災などの非常事態で乗客を線路に降ろして避難させるなど、そんな危険なことはしません。
地下鉄の車両云々以前に、現代の鉄道車両は全金属製で不燃性・難燃性素材のみで造られています。
焦げることはあれど、あっという間に燃える事などありません。

また、車両が燃えているトンネルや地下鉄線路の中は、銭湯の煙突と同じ状態。
それこそ、そんな線路に降ろしたら、煙にまかれ命の危険にかかわります。
その為、最寄りの駅に急行する方が、安全でかつ確実な避難方法。


また、地下鉄などの車両では、複数の制御ユニットで列車編成を組成し、万が一、制御器が故障しても残りの正常な制御器を使って走行できる設計にしてあります。
地下鉄などの前面の非常貫通路は、火災時の避難の為ではなく、
車両故障で立ち往生した際に、最後の最後の手段で旅客を案内誘導する為の意味合いで使われます。


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必要最小限のサイズ⇒車両側面から脱出できない⇒前面から脱出する。

しかし、トンネルの場合はトンネル断面が大きいので、車両側面から脱出できます。
その為、前面の非常貫通路は無くてもよいのです。
あの前面から一人ずつ降りるより、車両側面からの方が脱出は迅速にできますから。


その点を踏まえてから回答いたします。

JR京葉線の場合は、地下鉄ではなくトンネル。
その為、違反ではありません。
また、地下鉄車両ではありませんので、前面の非常用貫通路の義務は関係ない事になります。

トンネルの断面を他の地下鉄などと比較するとわかります。
立ち往生などした場合の最後の最後の手段では、車両側面から降りる形なのです。
実際には、車両は不燃性・難燃性であり次駅まで運行できるので、旅客を線路に降ろす事態はまずありません。

こんばんは。
鉄道会社で電車運転士をしております。

実は、
質問の回答する以前に、質問者様の抱いている前提に事実と異なる点がありますので、
その点から書かせていただきます。

>地下鉄車両は、火災等非常時乗客がすみやかに避難できるよう貫通扉設置が義務づけられている。

質問者様の中では、火災⇒車両から離れなければ⇒線路に避難
・・・・という前提があるように思えるのですが、
じつは、地下鉄に限らず、火災などの非常事態で乗客を線路に降ろして避難させるなど、そんな危険なことはしません。
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