未成年同士の性交に寛容な理由

Question

一部の国を除き、成人と未成年の性交は未成年自身が性に関する知識がない、同意能力がないということでＮＧになっています
社会的にも小児性愛ということで排除されていますし、恋愛感情を抱いたはての性交ですら法律や条例で禁止されています
でも、同意能力がないとされる未成年同士の性交は認められています
アメリカの州法でも5歳差までは性行動同意年齢に達していなくてもＯＫとなっていますし、
青少年育成条例でも未成年同士は罰を与えないことになっています
（補導はされますが、恋愛感情を持っている場合は黙認されます）
もちろん、妊娠にまつわる問題はありますが、恋愛感情を抱いた果ての性交はＯＫということになっています
なぜ、成人と未成年、未成年同士でここまで扱いが違うんでしょうか？
未成年は性に関する知識も持っていないし、同意能力もないのであれば、どちらであっても一律に禁止すべきだと思うのですが…なぜ、未成年同士では認められているのでしょうか

Cat-shit-one · Accepted Answer

能力が無いから、法律に照らしてもその法律を理解・履行できないからです。

＞未成年同士の性交は認められています
認められてないですよ。
認めるという条文はどこかにありましたか？？
禁止するという条文が無いから認めると言うことでは無いのです。

＞未成年同士は罰を与えないことになっています
理解できる能力が無いのに罰しても意味が無いからです。

＞成人と未成年、未成年同士でここまで扱いが違うんでしょうか？
一般的な責任能力と、法律を理解・履行できる能力があるかどうかでしょう。
個人的能力の差はあるでしょうが、そこまでを規定するとかえって面倒です。

法律はある程度伸び縮みできるように作られるべきです。
親などの保護者としての裁量というのも考えないといけません。
親の能力や考え方も大きな差があります。
コレを規定すると、独裁的な国になりますよ。

princelilac · Answer

。「未成年は成功してもよい」という法律があるのではなく、「禁止する」の意味が理解できないのです。性交だけではありません。いかなる犯罪を犯しても刑は軽くなります。それが少年法の理念です。そして「同意能力がない」場合は、たとえ成人でも犯罪になりません。合意があっても13未満なら強姦になるのも、成人が未成年に対して責任を負うからです。

yonesan · Answer

多くの法治国家では責任能力の無いものを法で罰することをしません。
ですから責任能力の無い者同士の性交を禁止する法律を作ったとしても、罰する対象者がいないわけです。
未成年同士の性交を認めているのではなく、禁止できないということですね。

何らかの努力目標を定めることは出来るでしょうが、意味はないと思われます。
今でさえ罰則の無い法律があまり守られていないのに、本能を抑制させる内容の法律が罰則なしで効果があるわけ無いですよね。

Subaru_Hasegawa · Answer

寛容かどうかはさておいて、何故そうなっているのかを考えましょう。
昨今、東京を中心にアレルギー的な児童ポルノ規制の声が高まっています。
「ポルノ＝けしからん物」としてコドモから遠ざけるために、無茶苦茶な
法律を通しました。知事の権限で規制できるという条文もあります。

要は大人側が自分の子供に対して性教育が充分にできるとはとても言い難い
状態なのです。だから、現状のまま放置するしかないのです。

ただ、法律は万能ではない。その一点を質問者に再認識してもらえればと思います。

未成年同士の性交に寛容な理由

。「未成年は成功してもよい」という法律があるのではなく、「禁止する」の意味が理解できないのです。

多くの法治国家では責任能力の無いものを法で罰することをしません。

寛容かどうかはさておいて、何故そうなっているのかを考えましょう。

能力が無いから、法律に照らしてもその法律を理解・履行できないからです。

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