アメリカのシェールガスが日本にくるのはいつ？

アメリカのシェールガスですが、輸出するための設備が整い、本格的に日本に安く輸入されてくるのはいつごろになるのでしょうか。

その場合、いまの価格に比べてどのくらい安くなるのですか？

No.3 ベストアンサー 回答者： hbafe88 回答日時： 2012/12/09 08:31

既存のガスの１/6ぐらいのコストだそうです。

アメリカが国内だけで消費するとガス会社は倒産します。
そこで輸出となるわけです。
シェールガスは世界中に存在しその量も莫大です。
ですのでシェールガス革命といわれるわけです。
石油、石炭を使う必要がなくなります。
この国が貿易赤字になったのは火力発電所で石炭を輸入したせいです。
それが１/6なら日本は助かるわけです。
早く、革命がおきてほしいですね。
アメリカの事情がらすると数年でしょう。

No.2 回答者： human21 回答日時： 2012/12/08 22:01

現時点で日本への輸出がいつごろになるか、幾らぐらいに

なるかは、分からないです。

ただ、アメリカのエネルギー省が、「シェールガスを含む天然ガス
の輸出は、アメリカ経済にプラスになる」と５日に発表しました。
また、今後、個別の輸出計画を審査するようです。
その審査対象に中部電力や東京ガスなどの日本企業も
含まれています。

オバマ大統領も日本への輸出に前向きな発言をしてますので、
近い将来に来ると思われます。
具体的な予測は、やはり難しいです。

No.1 回答者： seble 回答日時： 2012/12/08 17:46

米のシェールガスはほとんど米国内で消費され、輸出される事はないらしいですよ。

ただ、米国の原油輸入がかなり減るので、中東原油は中期的には下落すると言われています。
その代わり、米国の中東への関心が薄らぎ、今ほど防衛に積極的で無くなるそうで、その場合、最大の輸入国になる日本と中国は共同して、もしくは競争してシーレーンと原油の確保をしなければならなくなるだろうと。
その後、シェールガスが枯渇し、再び中東が中心になるそうで。
いずれにしろ原油依存を減らさなければならず、原子力もだめと。借金は1京円。苦しい状況はまだまだ続きますな。
ここで、全く新規のエネルギーか、せめて太陽光の効率アップや大幅コストダウンが欲しいですね。
尖閣がどうとか悠長な事を言っている状況じゃないのに。大陸棚の資源なんて大した問題じゃ無い。