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選挙のせいで、やたら聞いていて
気になりました。
正しい発音は、どちらでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

現在、日本政府は正式な読み方を明確に定めていないのですが、1934年(昭和9)に文部省臨時国語調査会が、国号呼称を「にっぽん」に統一し、外国語表記もJapanを廃してNipponを使用すること、とする案を示した。

しかしながら、完全な統一は果たされなかった。現在、通商や交流の点で海外と関連のある紙幣、切手などには「NIPPON」と描かれている。「NIHON」と表記する例はあまり多くないことです。


 したがって、どちらでも法律的は問題無しってこです 
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この回答へのお礼

なるほど、いったんは「ニッポン」に統一しようとしたんですね。

お礼日時:2012/12/10 11:16

日本政府が国としての読み方を一応「ニッポン」定めていますが、どちらの言い方でもいいと思います。


個人的には「ニホン」も「ニッポン」も好きです。
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この回答へのお礼

政府としては、ニッポンが正しいとしているのですか。
なるほど。

お礼日時:2012/12/11 08:33

「正しい」というのは、どんな観点から見た「正しさ」なのか質問者が定義しないと回答は曖昧になるだけでしょ。



国語的というのか、何かそういう観点から見る場合は「ニッポン」が「正しかった」と考えます。日課、日直、日進月歩・・・日の字は「ニッ」と読む場合が多くありますね。しかし日の字を「ニ」と読むのは、普通一般(※)にはまずありません。これは「ニチ」の「チ」の音が“促音便”によって「ッ」に変化したわけですよね。同様に「ニッポン」の「ポン」も「ホ」の字が“半濁音化”して「ポ」になった。“濁音化”や“半濁音化”は熟語にはしばしば起こります。日本という漢字は「ニチホン」→「ニッポン」という流れで、「ニホン」より先に「ニッポン」があったと考えます。

しかしながら、実際に自分で発声してみれば誰でもわかることですけれど「ッポ」より「ホ」のほうがストレスが少なく発声も容易だし、聞いていてもやわらかい。話し言葉というものは往々にして楽なもの、言い易い表現に流れる傾向(“音便”もその一種でしょう)にありますから、そういうことで「ニッポン」を「ニホン」と発声する現象も起こってきたんじゃないでしょうか。逆にいえば「ッポ」のほうがストレスがありますから、ことさらに日本を強調したいときは「ニッポン」がよく使われています。

そして、「ニッポン」、「ニホン」が併用されて長い長い年月が経った、それを今さらどちらが正統であると決めてしまうのは困難になってきたために、政治的というか何かそういう観点から見る場合は揉めごとを嫌って「ニッポン」も「ニホン」もどちらもいちおう「正しい」、ただしやはり言語の成り立ちから見て「ニッポン」のほうが古くて正統性がありそうなので、国家関係のローマ字はNIPPONを使っているという判断になっているのが現状でしょう。



※例外として有名な『土佐日記』の書き出しを「男もすなる日記(にき)というものを・・」というふうに読む説はあります。ただし、これも「男もすなる日記(にっき)というものを・・・」と読むべきであるという人もいるようです。
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この回答へのお礼

言葉の使い方として正しいかどうか、
で言うと、
併用されている事実から考えても、
どちらが正解というのはなさそうですね。

お礼日時:2012/12/11 08:32

もやもやするお気持ちも分かりますが、長い歴史の中で使い分けられて来たので、この段階で統一するのは難しいのでしょう。


公的機関では、日本銀行がNIPPON GINKOですが、それ以外は多分英語表記ではJAPANを使っているので、どちらとも言えませんし。
一般の固有名詞では、例えば日本大学は「にほん」です。日本航空は「にほん」、全日空は「にっぽん」。
日本人、日本語という時、どちらでも通用はしますが、どちらかというと「にほん」の方がしっくりきます。
特に、「にっぽんご」とは、あまり言いませんよね。
関係無いけど、江戸時代には、もう一つ「じっぽん」という言い方もよく使われていたらしいです。「日」を「じつ」とも読みますからね。そこから「ジパング」「ジャパン」という読み方が生まれたとか。
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この回答へのお礼

確かに「にっぽんご」とは言いませんね。
ニッポン、ニホンの他に、ジャパンという呼び方もありますね。
日本語で話すとき、自分の国のことを「ジャパン」とは言いませんが。。(そんな言い方するのは、ひろみごうさんだけでしょうか?)

お礼日時:2012/12/11 19:41

結論としては、古くから両方が使われていたために、どちらかに統一することができなかったということではないでしょうか?


そもそも、日本という呼称の由来についても諸説あるようです。
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この回答へのお礼

こういった表記は本来統一すべきなのでしょうね。
呼び方(発音)が複数ある国って、他にもあるのでしょうか?

お礼日時:2012/12/10 11:15

わが国の紙幣にはローマ字でNIPPON GINKOと書かれてますね。


だから正しいというわけではありませんが^^;
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この回答へのお礼

NIHON GINKOではないのですね。

お礼日時:2012/12/10 09:47

ウィキペディアの日本の発音の所に説明があります。

どちらでもOKですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC
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この回答へのお礼

おっしゃるとおり、「どちらでも良い」と聞きますと、なんかモヤモヤとしたものが残りまして。。

お礼日時:2012/12/10 09:46

ニッポンです。

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この回答へのお礼

その理由を知りたいと思いまして。

お礼日時:2012/12/10 09:45

どっちでもいいのでしょう。


が、外国がからんでくると「ニッポン」でしょう。
国際的には、ニホンと言っても伝わらないこともある。
国際試合では「ニッポン!!」って言いますから。

ということで、日本人に対しては「ニホン」
外国人に対しては「ニッポン」
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この回答へのお礼

確かに、サッカーやバレーボール
応援は、

ニッポン

が言いやすく感じます。

お礼日時:2012/12/10 08:37

日本という語が文章のどこにあるかで人間は口や舌の筋肉が楽な方を選んで発音するので


「ニッポン」「ニホン」を適切に選んで発音する。
だから正しい発音と言えば、筋肉が適切に選んだほうが正しい。
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この回答へのお礼

ニホンキョウサントウ
ニッポンキョウサントウ

ニホンイシンノカイ
ニッポンイシンノカイ

ダイニッポン
ダイニホン

あまり、どちらも違和感無いように感じます。。

お礼日時:2012/12/10 08:19

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