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今、変圧器を用いて実験を行っています。
N1≒N2、二次側を開放状態にし、一次側に電圧をかけ、二次側の出力をオシロスコープを用いて観察しました。
すると、二次側の出力は一次側のおよそ3/100ととても小さな値でした。
これは鉄心材料の透磁率の大きさにも原因があるのではないかと思い(鉄損、巻き線抵抗の影響も受けていると思いますが)、これから以下のような実験を行いたいと思います。
LCRメーターを用いてコイルのインダクタンスを測定し、
L=(μSN1I1)/l
(S:鉄心材料の断面積 N1:一次コイルの巻数 I1:一次コイルの電流値 l:鉄心材料の長さ)
の式を用いて透磁率の計算を行う。
ここまでの行程で何かおかしな点などがありましたら、指摘のほうをよろしくお願いします。 

A 回答 (3件)

これは巻き線の一部が短絡しているとか、鉄心がちゃんと繋がっていないとか


でないと通常はありえません。

どんな構造のトランスなんでしょう?
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プローブ使わずに50オームの終端で測定するとぶっ壊れる場合があるんで注意してください。

入力電圧、電流はちゃんと確認しましたか?観測前にオシロスコープが壊れているという可能性も考えて検証してください。
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トランスの仕様範囲外の電圧または周波数を入力したのではないですか?


仕様範囲内なら、トランスショートしているか、断線しているかのどちらかです。
解放状態なら、定格値の1,2~1,3倍が出るはずです。
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