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市販のアンプの回路内で、有極性の電解コンデンサばかりが使用されている回路で、なぜか1箇所だけバイポーラの電解コンデンサを使用していることがあり、何らかの意図があるように思います。

このバイポーラについては、特に少ない容量のものではなく、他の極性のあるケミコンと同程度の容量でした。

フィルムやセラミックを使用するのではなく、あえてバイポーラのケミコンを選択する理由として考えられることはどのようなものがありますか?

どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

・フィルムやセラミックでは造りにくい大容量なもので


 かつ両端にかかる電圧が±に極性が変化するもの
たとえば
±電源の制御回路やスピーカのネットワークなど

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

コンデンサに交流が流れる場合、コンデンサにかかる電圧はゼロだと思っていました。直流がかかる場合に、直流の電圧がかかるだけと思っていました。

だから、スピーカーのネットワークでも、極性ありの電解コンデンサで音楽が鳴ると思っていたのですが、この理解は間違いでしょうか?

お忙しいところ恐縮ですが、もう少しだけお付き合いください。

どうぞよろしくお願いいたします。

補足日時:2012/12/12 21:13
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この回答へのお礼

すいません。

私の勉強不足でした。

交流、直流、交流+直流、そしてこれらと電圧の変化の関係が解っていませんでした。


自己完結で申し訳ないです。

お礼日時:2012/12/18 01:20

アンプで両極性が必要なのは交流信号のカップリング用とかですね。



コンデンサの静電容量は、必要な時定数(τ=RC)で決ります。
電源周りのCが大きいのは、負荷のRが小さい回路だから。。
それから周波数が低くなるほど時定数は大きくなるので、Cも大きくなります。
交流電源は50(60)Hzと低い周波数なのでCは大きくなりますが、スイッチング電源は数十~数百キロヘルツで発振してるから、Cは小さくても十分です。

ちなみに、私が使った事のあるバイポーラで一番大きかったのは、電流帰還アンプのパッシブDCサーボ用かな。470μFでした。


>フィルムやセラミックを使用するのではなく、あえてバイポーラのケミコンを選択する理由として考えられることはどのようなものがありますか?

1.安い
2.小さい
3.大容量だと他に選択肢が無い

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

カップリングコンデンサは、単純に直流を遮断して、交流信号さえ通すことができれば良いのだと思っていたのです。

要するに、極性のある電解コンデンサで良いものと思っていましたが、このカップリングコンデンサとして、極性のある電解コンデンサを使用すると、どのような問題が起こるのでしょうか?

お忙しいところ恐縮ですが、もう少しだけお付き合い願えないでしょうか?

どうぞよろしくお願いいたします。

補足日時:2012/12/12 21:08
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この回答へのお礼

すいません。

私の勉強不足でした。

交流、直流、交流+直流、そしてこれらと電圧の変化の関係が解っていませんでした。


自己完結で申し訳ないです。

お礼日時:2012/12/18 01:19

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