プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めて質問させていただきます。
小学生の子供の問題なのですが、恥ずかしながら回答を見ても理解できず、解説をしていただけると助かります。

『A君、B君、C君3人の所持金の合計は9000円です。A君とB君の所持金の和は、C君の所持金よりも600円多く、A君とC君の所持金の和の1/3倍は、B君の所持金の2/3倍であるとき、A君の所持金は何円ですか』

分配算・消去算を使うらしいのですが、解き方を見ると、
(9000+600)÷2=4800
から始まっており、なぜ+600なのかすら分かりません。。
ご親切な方、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

A君 + B君 + C君 = 9000 …… (1)


このうち、A君 + B君が、C君 + 600に相当しますから、
(1)式は
C君 + 600 + C君 = 9000と書くことができます。
よって、C君の2倍が8400円に相当しますので、C君は4200円です。
A君 + B君は4800円です。ここが、

>(9000+600)÷2=4800

これですね。

>A君とC君の所持金の和の1/3倍は、B君の所持金の2/3倍である

A君 + C君、つまり A君 + 4200 が B君の2倍に相当します。
A君は4800 - B君ですから、
4800 - B君 + 4200がB君の2倍に相当します。
B君の3倍が9000に相当しますので、B君は3000円です。
よって、A君は1800円です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答1も回答2もやっと理解できました!
子供にも説明でき、安堵しました。
ご親切に本当にありがとうございました。

子供が高学年になり、親もついていくのに必死です。。。

お礼日時:2013/01/14 20:39

>分配算・消去算を使うらしいのですが、解き方を見ると、


>(9000+600)÷2=4800

この部分をもっと正確に解説してみます。
A君とB君とC君の和が9000円ですから、
A君とB君とC君と600円の和が9600円になります。 …… (1)

A君とB君の和がC君より600円多いということは、
A君とB君の和がC君と600円の和に相当します。 …… (2)

(2)を(1)に代入すると、
A君とB君とA君とB君の和が9600円になります。
よって、A君とB君の和は4800円です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!