プロが教えるわが家の防犯対策術!

自宅の母77歳の件です。元々骨粗しょう症で一度転んで2年前に大腿部の骨折をしました。今では手術後の経過は良好で痛みはありません。そして昨年くれに入り、やはり自宅の台所ですべり左の胸にひびが入り2週間程入院はしていましたが、いまではほぼ完治しました。そこで質問なのですが、最近脊柱管狭窄症がひどくなり、なんとか病院は付き添いがいれば杖であるけますが、自宅内だとはってトイレなどにも行く状態です。整形外科を3件ほど回りましたが、注射や薬での治療が主で一向に改善されません。もっと大きな大学病院などにいくべきか、あるいは別の方法がないか悩んでおります。もし、同じような経験をされた方、あるいは脊柱管狭窄症について何かご存知の方、いらっしゃいましたら何でも結構です。アドバイスをいただけたらと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

脊椎管狭窄症は、ある意味「不治の病」です。



詳細はこちら↓に書いてありますが、要は背骨の神経が
通っている管が何らかの理由で狭くなって、神経を圧迫
しているから症状が出ている訳で、背骨の問題の部分を
削らないと問題が解決しないんです。
http://www.lumbar.jp/kyousakusyou.htm

質問者さんのお母様の状況だと「すべり症」による後天的
なものだと思いますが、この場合、元々の「すべり症」に
よる問題もあるため、手術をすれば絶対に治るというわけ
じゃない・・・というコトがあります。

整形外科の各院が、そこまでひどい状況でも手術を勧め
ないのは、多分「手術をしても治らない可能性が高い」と
判断されているんだと思います。

大きな病院できっちり検査をしてもらって、症状をチェック
することは、ご自身が病状を納得するうえでは非常に有効
ではありますが、それをやっても「これじゃあ、どうやっても
ダメ、痛みどめで誤魔化すしかないね」と言われる可能性
も結構高いですよ。

なお、「脊柱管狭窄症を完治する」云々のサイトは多く存在
しますが、その治療法は「効果のある人もいる」ってだけの
ことが通常だ・・・ということも了解してから読んだ方が身の
ためです。
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>注射や薬での治療が主で一向に改善されません。



脊柱管狭窄症(LSCS)のメインの治療方法は薬です。LSCSとは治療に結構な時間を要するものですから根気よくコツコツ行うことが大事になってきます。46時中痛みが続く、生活に支障が出ている、どんな治療方法も聞かないなどになると手術という選択肢も出てきます。ただし手術をして本当に症状が取れるのかはしっかり見極めなければいけません。ちなみにLSCSの原因疾患は辷り症だけではありません。変形性腰椎症や辷り症との合併でも起こりえます。

薬物の他には電気や牽引などのリハビリを週三回以上、鍼治療など効果のある方法です。ただしこれらの治療をしても、効果が出るには数か月~数年かかります。整体やカイロプラクティックなどの無資格治療院は厚生労働省も危険と警告を出していますのでお気を付けください。治療は病院と鍼を並行してかかるのが一番いいと思います。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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御心配のことと思います。



必ずしもお望みの内容ではないかもしれませんが、今後の行動を選択す
る際に参考にしてください。

最近、整形外科の領域では身体の各関節での専門化が進んでいます。
たとえば肩ならA病院のB先生、膝ならC病院のD先生のグループ、などです。
腰部脊柱管狭窄症は、背骨に関して専門的トレーニングを
積んだ整形外科医に診てもらうのが、いちばん安心できると思います。

そこで、日本脊椎脊髄病学会を紹介いたします。
http://www.jssr.gr.jp/jssr_web/html/index.html
指導医リストや疾患の簡単な説明も見ることができます。

ここの指導医リストをご覧になり、いままで母上様が受診なされた病院が
含まれていないのなら、お住まいに近い病院で指導医の診察を受けられるように
現在のかかりつけ医に紹介状を書いていただくとよいと思います。

すでに今現在指導医に診てもらっていても、納得できていない場合もあるかも
しれませんが、そのときは遠慮なく別の指導医へのセカンドオピニオン依頼を
お願いすればいいのです。

セカンドオピニオンはすでに医師の間でも普及してきていますので、
抵抗なく紹介状を書いてくれると思いますし、それまでに撮影した
諸資料(X線写真、MRIなど)も貸してくれたりします。

こんな感じで動かれてみてはいかがでしょう。
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