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少年野球で、大声を出して練習している例が多くあります。
指導者の中には、「練習中は、大声を出すようにしないと、子供たちが集中を欠いて怪我をするので、練習中は大声を出すべき」という意見もあるようなのですが、そのようなことは、科学的に言えるのでしょうか(本当のことでしょうか)?
練習中に大声を出していると、かえって大声を出すことに気をとられて怪我をすることもあるのではないでしょうか?
また、周囲の環境によっては近所迷惑になることもありますよね?

A 回答 (10件)

どうやら昨今の体罰問題から発展してきたこの「声出し」問題かもしれません。



練習中に声を出すこと、これに不利な点があるとは全く思いません。

昨今熱心にアマ野球を指導している元巨人の桑田真澄氏などは、練習中に声を出して何の意味があるの?と全面的に反対を表明していますが、物事全てに意味を求めることが善だと教えているなら、今すぐやめて欲しいと思います。

あの方の指導法は非常に効率的、しかも理に適っている。しかしあの指導法では所詮「野球をする人間」しか育たないと思っています。きっと野球のシミュレーションを組ませたら天才的な才能を発揮するでしょう。

そもそも子供時代のスポーツでの声出しに、明確な効果を求めているわけではありません。極端な話、声を出す…という目的はあるかもしれません。

だいたい子供たちがやりたくない練習はさせない、何ですかその指導法は。もちろん、問題になった某高校ラグビー部のように殴る目的だけの体罰など論外です。でも、世の中の教わる側は明らかに「褒めて伸びる」と「痛めて伸びる」2タイプが有るのです。今の体罰全廃止の流れは、結果的に人材を半減させるだけだと思うのです。

体罰反対派の中には、外国で体罰で子供に教える者などいない、と堂々とおっしゃる向きもあります(前述の桑田氏などは特に)。おそらく”知らない”のでしょう。体操や陸上で黄金期を築いた旧ソ連・東欧諸国、それこそ海の向こうのアメリカ、1Aやルーキーリーグなどで、ミスした選手を殴らない監督・コーチがいないチームなどありません。要するに今の体罰絶対反対は、恵まれた日本で育った方々の理想論に過ぎず、結果的にスポーツのレベル全体を上げるどころか停滞させる可能性さえあるということです。

質問者の書いていることですが、確かに隣接する場所に住宅などがあれば、そりゃ迷惑でしょう。ただそれはあくまで「うるさい」だけで、大声を出すこと自体に迷惑を感じるわけではないはずです。

また、声を出すことに気を取られてミスるということは、まずないはずです。仮にミスしたとすれば、ただ漫然と声を上げているだけ。要するに声を上げることしか見えていないからミスするのです。何のために声を上げているのか、理解が足りていない。これは前述にもありましたが、声を出しての練習に「ただ向いていない」だけです。全員一律の指導も大事でしょうが、そういう子へのケアは必要だと思います。

ただ、これはあくまでも「指導者が事前に声出しの意味」を子供に説明出来ることが前提です。もし仮に指導者が「昔からこうやってたんだ!」的なことしか言わないなら、その指導者は見込外れです。おそらく自分の技量での指導は出来ない人間です。良い指導者とはその指導の意味を相手に伝えられる人。昔やっていた、過去の伝統とか持ち出しての指導なら、子供同士で教え合うので十分です。あとは、自分の指導法は○○、でも△□なやり方もあるよ、と自分の方法とは違うもう1通りの方法も示す、ここまで出来ての指導者だと自分は思います。

正直、今の体罰賛成派・反対派はその「自分の理念と違うもう1つの方法」を出せていないから、所詮独善的と見られているのではと思います。件のラグビー部顧問などはその典型でしょう。自分の指導法に何一つ疑いを持っていなかったからこその暴走、結果失う必要のない若い命を死に追いやってしまったのですから。

いっそのこと、少年野球の指導者に直接聞いてみてはどうでしょうか。なぜ声を出すのか。もしその理由を過去の例でしか説明できないなら、その程度の指導者だという理解をしておいていいと思います。

長文失礼しました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/04 21:02

科学的根拠は?ですが、他の方のご回答にもあるように「打球の処理をどちらがするか」で声を掛けるのは接触を防ぐために必要になります。

また、「ナイスバッティング」など仲間への声掛けも励みにはなるので、無いよりあった方がいいと思います。
少年野球ではランナーコーチャーも子供がやるのでグランドにいる選手へ届く程度の大声は必要かと。
ただそれ以上の大声を求めなくても…と個人的には思うのですが、気合いとかの面でしょうか?それを好む指導者もいるのは事実です。

試合で声を出せば練習中は…というご意見もあるでしょうが、やり慣れないことは試合でも難しいと思います。
特に小学生は声を出せと言われても、何て言えばいいのか「?」になるので練習を通してどんな声を掛けるのかも学ぶと思います。

ご近所へは、、、
余談ですが、最近息子の中学で部活で学校の外周を走ることが禁止となりました。ご近所からのクレームです。
歩いているお年寄りの脇を中学生が走り抜けたのですが、「驚いて怖かった」と。
学校は何十年も前からそこにあり、周囲に住宅があるのも変わりません。数えることなどできないくらい歩行者の脇を中学生が走り抜けているはずですが…。
それを考えても、クレームが来たら何らかの対処をする以外ないのかな、、、と。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/07 23:58

試合中だけ声を出すのは無理だし、練習でやってないことを試合でやるのは無理です。

それが出来るのなら練習なんてする必要がありません。練習と試合とで、周りの環境を近付ける為の一番簡単なことが声です。代表例として、緊張している中バッターボックスに向かう時に、ベンチからの声が届き、冷静になれるということです。
野手間の打球をどちらが処理するかを声でわかるようにする等技術的な面もあります。
大声を出すということは腹筋を使うので、腹筋を鍛えることが出来ます。
以上のような効果があります。

グラウンドの近くに住んでいて大声に文句を言うのは脱税まがいのことだと思います。グラウンドの近くという理由で土地の値段が下げられているはずなのに、その理由を排除するのは脱税行為とたいして変わりません。朝5時くらいからうるさいとか夜10時過ぎているのに、騒いでるとかは別ですけど…。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/04 23:36

>「練習中は、大声を出すようにしないと、子供たちが集中を欠いて怪我をする」


これは「大声を出すことで集中力が増す」という話とはちょっと違います。

たとえば練習で順番を待っているときなど、何もしていないと子どもはグラウンドでやっていることから気をそらしてしまいがちです。
野球では思わぬところにボールが飛ぶことがあり、グラウンドでやっていることをちゃんと見ていないと怪我につながる場合があるので、他人の練習を見ながら声を出させることで気が散る暇を作らないようにしているのです。
つまり、子どもの気をそらさない方法がほかにあれば別に声出しでなくても構わないし、「大声を出すことに気をとられて怪我をする」というのはそもそもの指導方法に問題があるのです。

ただ、他の方がすでに言われていますが、野球はチームプレーなので、互いに大きな声で意思疎通しなければならない場面もあります。
しかし、試合の時だけ「声を出せ」と言われてもなかなかできないものです。声を出し慣れていないと、どんなタイミングで何を言えばいいのかが分からないからです。
こういったことは、練習の時から声を出しているからこそ試合でも自然とできるようになるものでしょう。
特に少年野球は参加者のレベルがまちまちですから、どんな子どもでもある程度のことができるようになるにはこういった指導が必要だと思います。

>周囲の環境によっては近所迷惑になることもありますよね?
近所からのそういった苦情がまかり通るようなら、大抵はその場所でボールを使用すること自体禁止されているはずです。
逆に、グラウンドのそばに住むなら、時に外が騒々しくなることがあるのはあらかじめ承知しておくべきでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/04 23:37

ケガをするから大声出すのではなく 気合や集中のために出すんですよ


少年野球の声出しは近所迷惑ですか?

私は遠くのグラウンドからかすかに聞こえてくる少年野球の声を聞くと
おっ 頑張ってるね と応援したくなります
これが近所迷惑とか言う神経も理解に苦しみますが
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/04 23:37

全く無意味でナンセンスですね




野球で本当に練習が必要なのは守備練習だけです
練習を効率するのに全体練習はほとんど必要なくずっと試合形式が望ましいものです

ピッチャー以外体力はあまり使わないしバッターで最も重要な要素は目です
いくらスイングが完璧でも当たらなければ話になりません

声を出すのなら試合だけで必要にして十分です

練習でいくらよくても試合で結果が出ないことほど無意味なことはないです
練習を通じて成長する速度より試合をこなして成長する方が遥かに効率よく教育の王道です
試合で失敗するから練習の意義意味が見えてきます
声出しなんて練習のための練習でしかありません

野球は元々ボールゲームです  楽しんでやるものです
それが第一だからこそ楽しんでる子は上手です

声だしが効果があるというような精神構造はまるで竹やりでB29を落とせると信じ込んだ愚かだった戦前の陸軍そのものです
野球に根性は要りません

役に立たない努力は無駄です   むしろマイナスの作用すら起こします
指導者は楽しさを知ってもらう努力をするべきでそうすれば手を挙げるなんて絶対ないです
そもそもゲームなんだから
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/04 21:00

科学的効果という意味では「シャウト効果」と呼ばれるものが知られています。


これは何か、というと、プレーをするときに声を出すことで、筋力のパフォーマンスをより大きくする、というものです。例えば、重量挙げなどの選手が、バーベルを持ち上げる際に叫びながら持ち上げているのは見たことがあると思いますが、それはこういう効果があるためだといわれています。


まぁ、それ以上に大きいのは、事故防止だと思います。
野球の事故で多いものの一つに、守備などの最中に選手同士が接触してしまう、というものがあります。内野と外野の中間くらいに飛んだボールを、内野手と外野手の双方が追いかけてぶつかってしまう、なんていうのが典型的な例でしょうか。双方が声を掛け合い、両者の間でコンタクトを採ることで、そういう事故はある程度防げます。
ただ、人間、何かに集中している時、というのは周囲が目にはいらないことが多いので、普通に言ってもあまり伝わりません。気をとられるくらいの大声でないと効果は薄いでしょう。
また、そういう声を出すのも一朝一夕にはできません。普段から、大きな声を出すような練習をしておいたほうが、いざという時にも自然と声が出ます。

声を出すことがマイナスに働く、ということがあまり考えづらいですし、良いと思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/04 21:00

野球で声出しが必要かどうかといわれると、絶対に必要です。


自分は、草野球でピッチャーをやっていると周りの声はとても力になります。ポジティブな声を掛けてもらうことで集中力がかなり増します。
ピッチャーでなくても、守備だとミスをした後の注意力が散漫になっている状態に区切りをつけて集中し直したりするきっかけになったりしますし、自分の声は自己暗示となって集中力を高めます。
怪我の予防にもつながりますが、どちらかというとプレイヤーのパフォーマンス向上のために役立ちます。
ただ、ランニングのときに声をかけて足並みを揃えるのは、少年野球では無意味だと思います。大人よりもはるかに体格差が大きいので、小さい子と大きい子が同じ歩幅で走るのは妙だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/07 23:59

声を出すことは、積極的プレーに繋がる。


声の出ない子は、結局、どうしても消極的となり、球際の弱い選手、あるいは、周囲に指示伝達できない選手として、使い難いということ。第一、何を考えているのか分からないことになる。大声での意思表示が出来なければ、守備の際に選手同士が激突して大変に危険。危険防止のため、声を出さない子には、早めに辞めてもらおうと考えるのが正しい指導者というもの。一部の子の為に、怪我人続出では、廃部となって、全体に迷惑が及ぶ。

また、恥ずかしいという気持ちがあるうちは、思い切ったプレーができないわけで、後先考えない馬鹿さ加減がスポーツ競技には必要。そういう選手が大きく伸びるし、監督、コーチに重宝されて、可愛がられるということ。大声を出すことに気を取られるなどは論外。気を取られるのではなく、無意識に声が出るというのが大切。チーム全体のことに常に配慮していれば、いつでも、無意識の内に適切な声が出る。そういうのがチームプレー。守備練習で、ボールを怖がって、逃げ腰の子には、前に出て捕れと大声を出してやるのが愛というもの。逃げている子は、得てして顔面でボールを受けるもの。怖がったり、恥ずかしがったりしていては野球にならない。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/04 21:03

注意喚起を声を出して行う効果があるという点で言えば、明確にあると言うことは心理学や労働安全で確認されており、指差呼称やコメンタリードライビングと言う形で安全性向上に寄与しています。



別に大声を出す必要は無いのですが、口の中でぼそぼそ言うより、はっきり声に出すことの方が効果は高いとされています。ですから、少年に対しての指導であれば、有意に効果があると思います。

>また、周囲の環境によっては近所迷惑になることもありますよね?

それは野球やスポーツ問題では無く、地域関係の問題です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/04 21:03

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