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フルHDのプロ用カメラも存在してるみたいですがフルHD画質だとスマホのカメラと同じ画質ってことですよね?ハリウッドとかのお金のかかってそうな映画は4Kとしても、安い映画やドラマはHDなんでしょうか。映像の種類と撮影動画解像度の一般的な値を教えてください。

A 回答 (4件)

最近は邦画でもBlu-ray Discで販売するので、フルHDで撮影していると思います(根拠はありません)。


コンシューマー向けのビデオカメラでさえフルHDが広く普及している現在、720pで映画を撮影するとは考えにくいです。
4K2Kは撮影用の機材がほとんど普及していないため高価で、予算が少ない企業が使うとは考えにくいです。

ということで消去法により、フルHDで撮影されている映画が一番多いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
4kって大金持ちのはずのテレビ局でさえ導入をためらう価格なんですね。

お礼日時:2013/02/03 11:09

>フルHD画質だとスマホのカメラと同じ画質ってことですよね



解像度が同じフルHDでもその他の性能が全く違うので画質は同じになりません
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2013/02/03 11:10

画質に関係するのはピクセル数ではなく、レンズと撮像素子のサイズです。

解像度が同じでもスマホのカメラとは写真とスケッチくらいの差があります。

以下は映画カメラの老舗、パナビジョンのサイトです。
http://www.panavision.com/home

ここで、35mmデジタルカメラのGenesisのスペックは

GENESIS CAMERA SYSTEM
Super 35mm sized sensor
Equivalent to 35mm depth of field
Utilizes all existing spherical 35mm lenses, including Primo Primes and Zooms
Size, weight and ergonomics suitable for studio, hand-held or Steadicam modes
Utilizes many of the existing Panaflex® accessories
Dockable SSR-1 or Sony SRW-1 VTR (no cables) on rear or top
1 to 50 frames per second
12.4 mega pixel, true RGB sensor (not Bayer pattern)
Greater dynamic range than available digital cameras
Nominal exposure index of 400
10 bit log per color output
Wide color gamut for film intercut applications
Dual viewfinder outputs
Full bandwidth, dual link 4:4:4 HDSDI outputs
Single 4:2:2 HDSDI monitor output
Digital lateral color aberration compensation for improved visual effects
Camera LCD display provides user-definable access to camera functions

と言うことで、4Kの8メガピクセルよりは多いです、もっとも、テレビと劇場映画ではアスペクト比が異なりますから、画質としては4K相当かも知れません。

ソニーのCineALTAカメラのフラッグシップモデルは8K相当になっています。
http://www.sony.jp/cinealta/index.html

一般にテレビで使用する物については、フルHD、今後は4Kに移行するのでしょう。

この回答への補足

>>ピクセル数ではなく、レンズと撮像素子のサイズです。解像度が同じでもスマホのカメラとは写真とスケッチくらいの差があります

一眼デジのフルHDレベルとしてもそれは個人が趣味で買えるレベルと同じ画質ってことですよね。

補足日時:2013/02/03 11:12
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。

お礼日時:2013/02/03 11:12

Q/ハリウッドとかのお金のかかってそうな映画は4Kとしても、安い映画やドラマはHDなんでしょうか。



A/一般に映画撮影用に使われるカメラはHDCAM(HDCAMはソニーの商標で、ここで該当する製品はHDCAMの上位であるSRです)と呼ばれる製品です。これで利用される解像度で現在一般に使われるものは、2Kですが16:9ソースとは限りません。

ちなみに、解像度は1920×1080ドット、2048×1080ドット、2048×1556ドットなどが使われております。尚、ビットレートはSRでは400Mbpsオーバーに対応しています。参考までに一般的な家庭用レコーダーやビデオ機器で、1920×1080ドットのフルHDで、最大80Mbps以下となります。これらは、比較的高い圧縮率となります。ちなみに、地上デジタル放送は17Mbpsです。BD-ROMは40Mbps(映像のみのビットレート)となります。

尚、一般的なスマートフォンで録画出来るビットレートは、20Mbpsにも達しません。また、スマートフォンのセンサーは小型であるため、暗い場所や極端に明るい場所での黒つぶれや、白飛びが発生しやすいのです。即ち、ノイズが載りやすく、圧縮に伴う画像ゆがみが発生しやすいのです。さらに、圧縮しているため、編集を掛けるとその都度さらなる劣化が発生します。即ち、編集面でも不向きな映像となります。
これは、家庭用のビデオ録画機、レコーダー、ビデオカメラ(ハンディーカメラ)などでも言えます。

それに対して、HDCAM-SRは400Mbpsを超えるビットレートでの録画機能を持っています。それだけのデータレートを備えるテープデバイスに録画され、それを編集して、ブルーレイや劇場用フィルムに書き起こすのです。

即ち、同じ解像度でも、編集性が高く、桁外れに画質の高い映像を用いているのです。

いかがでしょうか?

尚、撮影用のカメラ最大手は、ソニーです。この会社は個人用のカムコーダーでも世界最大手ですけど、実を言えば稼ぎ頭は、商用なのです。そして、その商用で育てたものを、下に落としてきます。最近で言えば、新機軸の手ぶれ補正などがそうです。これらは、ハリウッドに自社の映画会社(ソニーピクチャーズエンターテイメント/旧コロンビア映画)を持つこともプラスに働いていると言えます。

HDCAM-SRは、そのソニーのトップブランドとなる製品です。これは、βカムの延長線上にあるテープデバイスを用いており、一般市場ではVHSに負けて、βビデオデッキは売れませんでしたけど、主に業務用の領域ではβが市場の中心となり、それがソニーのカムコーダー市場を独占する契機となりました。

現在は、映画、放送などあらゆるビジネスカムコーダーにおいて、市場の7割以上を持っています。ただし、以前は8割を超えていたはずなので、近年は少し下がっているといえるかもしれません。尚、こういう業界では、光ディスク(Professional Disc/BDのプロ版カートリッジ型光ディスク)を用いたXDCAMなどは、あまり売れていません。やはり、テープメディアの方が、データ記録の正確性と記録速度での優位性が高く、磁気ヘッドが接触する方が、メンテナンスさえしっかりしていればエラービットが発生しにくいですからね。
お好きなら、以下を読まれると良いでしょう。日本語なので読みやすいと思いますよ。

http://www.sony.jp/products/Professional/ProMedi …
http://www.sony.jp/products/Professional/c_c/hdc …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
プロの映画撮影でもビットレートが凄いだけで解像度は同じかほぼ同じなんですね。

お礼日時:2013/02/03 11:19

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