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度々失礼します。何度もこちらでお世話になっておりますが、再度教えてください。
先日EverioGZ-HD30を買いました。これはAVCHDとMPEG-2TS形式どちらでも撮れるのが売りとのことでした。
デフォルトではAVCHDで録画するようになっています。
我が家のPCのスペックから考えるとAVCHDで編集するのは無理そうなのでMPEG-2TSで録画するか、編集なしでAVCHDで撮って編集しないか迷っておりましたが、現実的にはMPEG-2TSで録画かなあ?と漠然と思っていました。
が、昨日取り説を読んでいたら、「記録方式を選びましょう」というページに以下のように書いてありました。

=================
・AVCHD:長時間撮影したい。DVDディスクに保存しでブルーレイレコーダーなどのAVCHD対応機器で再生したい
・MPEG-2 TS:最高の画質「FHD」で撮影したい。パソコンで編集したい。
=================

私のイメージでは、AVCHDの方が画質が良く、ゆえに重くてPCでは扱いづらいのかと思っていました。この記述だけを読むと素人の私にはMPEG-2TSの方が高画質というようにうつります。しかもPCで編集できればこちらの方が良いように思うのですが・・・?

私の希望としては、それなりに高画質で画像を残したいと思っていますが、ブルーレイレコーダーもハイビジョンテレビも現在所有しておらず、揃うのはこの先2~3年先になると思われます。
それまでは外付けHDとDVDに保存していこうと思っていますが、一体こんな私はどちらの形式で撮影したら良いのでしょう??
ご教授願います。

A 回答 (4件)

> AVCHDの方が画質が良く、ゆえに重くてPCでは扱いづらいのかと思っていました。


間違い。
AVCHDは、MPEG-2より小さいビットレートで同じぐらいの画質の動画を保存できる規格です。
同じように見える画質で良いなら、MPEG-2の半分以下の容量に出来ます。
しかし、圧縮アルゴリズムが複雑で、そのため圧縮や展開にPCではパワーをとてもたくさん必要とするのです。


元々フルハイビジョンの容量は、1時間で数百ギガバイト必要です、
MPEG-2は1時間で10~20ギガバイト程度、AVCHDは5~15ギガバイト程度に圧縮します。
この圧縮率だと、余りにも圧縮率が高いので、圧縮率が高くてもそれ成りに見せることに特化した規格であるAVCHDの方が「高圧縮でもそれなりに見せることに優れている」という特性が表れているだけです。

一体こんな私はどちらの形式で撮影したら良いのでしょう??
自分の好みで良いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
AVCHDは圧縮率が高いということなのですね。勘違いしてました。
テスト撮影してみて比較などしてもう少し考えてみようと思います。

お礼日時:2009/03/03 16:34

選択のポイントは、


(1)長時間撮影がしたいかどうか。
(2)編集しやすさを重視するかどうか。
で、結局取り説に書いてあることと同じですね。(^_^;

内蔵HDDに最高画質で6時間は短いと思ったり、SDHCに動画を記録したいと思うなら、AVCHDしか選択肢は無いです。
またPCで簡単に編集したくて、保存する時のファイル容量の大きさは気にしないというのであればMPEG-2TSでしょう。
編集に関してはAVCHD->MPEG-2TSという変換をしてから行うという方法もありますが、画質は落ちると思います。

ちなみに自分だったらどうするかというと、AVCHDを選びます。
録画したものは編集せずに外付けHDDに溜め込むというのが今のスタイルで、ごくまれに編集したいと思った時はMPEG-2TSに変換します。
画質はMPEG-2TSの最高画質の方がいいかもしれませんが、個人撮影で最高の撮影環境が作れるとは思えないので、結局大差ないのではないかと考えます。
となると、長時間撮影できて、ファイル保存時も容量の少ないAVCHDということになります。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすく教えてくださってありがとうございます。

miniDVをやめてこの機会にこまめに編集をしようと思っているのですが、結局外付けHDにため込むことになりそうなのでAVCHDですかね…。

>画質はMPEG-2TSの最高画質の方がいいかもしれませんが、個人撮影で最高の撮影環境が作れるとは思えないので、結局大差ないのではないかと考えます。

納得です。確かにそうかもしれません。
両方をテスト撮影して比較したりしてみようと思います。

お礼日時:2009/03/03 16:38

> AVCHDは圧縮率が高いということなのですね。


少し違う。ニュアンスが。
高圧縮しても破綻が目立たない。
高圧縮だけなら色々な方法がある。
MPEG-2でもできる。
ただ、圧縮率が高くなると画が破綻するだけ。
そのようにMPEG-2が破綻するような圧縮率の時でも、AVCHDは破綻せずそれなりに見せるという話。
小さくできるというのではなく、小さくしても破綻が目立たないようにしていると言うこと。
だから、ファイル容量が小さくても高画質と言うのではなく、MPEG-2より小さい容量でもそれなりに見せると言うこと。高画質かどうかというのは問題にしていない。


> テスト撮影してみて比較などしてもう少し考えてみようと思います。
それで良いと思います。

> それまでは外付けHDD
これなら容量をとらないAVCHDの方が有利だし、時間が経てばAVCHDを余裕で扱える機器の値段も下がると思うから、その頃の事情を考えながら選ぶのも手と思います。
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どちらもMPEG2-TSという入れ物に映像と音声(と字幕等)が入っていますが、


映像や音声の圧縮方法が違うという感じです。
FHD画質が必須ということでなければぜひAVCHDで撮影して下さい。
撮影量が多くなればなるほどAVCHDにしておけば良かったということになります。
特に大事なデータは二重にバックアップすることが必須になってきますが、
データが大きければ経済的&保管スペース的な負担も大きくなります。
それを補って余りあるほどの画質の違いは得られないと思います。
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