日中 海上連絡メカニズム構築。

先般の中国のフリゲート艦より、海自の艦船に向け、レーダー照射が行われた件ですが、日本側と中国側も『海上連絡メカニズム』と言うものを、両国で構築せねばならない事で、中国側も同意の方向だそうですが、この事自体、中国側から見れば、かなりの譲歩と受けてよいのでしょうか？本来、こうまで問題が拗れる事も無く、日本がすんなり譲歩すると、甘えた考えでいた中国が、思わぬ反撃を食い、思惑通りに行かなかったと言う事は、これだけで日本側の勝利と受けてよいのでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： Epsilon03 回答日時： 2013/02/09 13:22

中国は強かです。

日本側の勝利と受け取るのは時期尚早。
現にレーダー照射については完全否定していますから、本来ならこの様なメカニズムなど必用は無いのですが、尖閣海域に中国の公船を堂々と領海侵犯させ、日本の海上保安庁の巡視船に対し自らの領海と主張しますから、その延長上として利用したいのでしょう。
中国は「自分の物は自分の物、人の物も自分の物」であり「転んでも何かを拾わないと起きない」と言う国ですから、日本側は『海上連絡メカニズム』と言う物が構築されたとしても、常に警戒しないと中国はそれを利用して国際社会へ向け、日本批判を大宣伝するでしょう。
あの国は普通の国ではありませんから、ある意味北朝鮮より厄介でしょうね。

この回答へのお礼

おはようございます。ありがとうございます。北朝鮮より厄介と言う言葉に集約される気がしますね。何なんだ、この国は!と思いますよね。これほど平気で嘘を付くとは思いませんでした。

お礼日時：2013/02/10 09:33

No.2 回答者： hekiyu 回答日時： 2013/02/09 17:40

冷戦時代、キューバ危機をきっかけに、

米国とソ連の間にホットラインが
引かれました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%83% …

あれと同じでしょう。
どちらが譲歩、ということも勝ち負けも無い
と思われます。

ただ、緊迫度が増した、ということは
言えると思います。

この回答へのお礼

ありがとうございます。まぁ中国に勝ちが無いだけでも十分です。本来もっと下に見ていたのでしょうから、カマした事は良かったのかも知れません。

お礼日時：2013/02/10 09:36