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コンコーネ50番の27番の和音分析の表記を教えていただきたいです。63ページの1番上の段4小節2拍目から2段目4小節にかけてのの伴奏の音がどんどん下がっていく所が分かりません。和音はコードネームで書くとE7→A7→D7→G7→C7→F7→♭B7→♭E→♭E7となるのではないかと思うのですが、曲全体はGdurで、転調ともいえないし、他の調から借りてきた和音とも言えないし、どのように表記したらよいのかわかりません。分かる方いらっしゃいましたら回答いただけるとうれしいです。よろしくお願いします。(和音表記はIやVなどと書いています。)

A 回答 (1件)

「五度圏」をご存知でしょうか?


http://www.yk.rim.or.jp/~kamide/music/theory/
てもとにコンコーネがないのですが、あなたの書かれている「キーはGdur」、コードネームが「E7→A7→D7→G7→C7→F7→♭B7→♭E→♭E7ー(A♭)」というのであれば、要は「五度圏」を回っているだけのことで、連続するドミナントモーションということです。
IとかVの記号で表す場合は、人によって違うと思いますが、私であれば、
G:VI7-II7-V7 B♭:II7-V7 A♭:II7-V-V7-(I)
と書きます。
「G:」という記号は「キーがGdur」という意味です。
したがって、途中 「B♭:」と書いてあるところからはキーがbdur(B♭メジャー)に転調ということです。「II」は大文字なのでメジャーコードを表します。マイナーコードであれば「ii」と書きます。
従いまして、キーがCdurの場合、IはC、IIはD、IIIはE、IVはF、VはG、VIはAコードを表します。
iiならDm、iiiならEm、viならAmという意味です。
最後の(A♭)(I)は想像です。最後はドミナントモーションでV7→Iに行かないと落ち着かないので、E♭7からA♭で終止としたのです。最後のA♭:以後は、E♭:V7-I A♭:V7-(I)と解釈してもよいです。いったんE♭で落ち着いて、再び五度圏を回りだしたという解釈です。
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