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私はどちらかというと細身ですが,ここ最近上半身に厚みが出てきました。
上半身全体が気になるのですが,特にウェスト上部(胃の辺り)と背中上部(肩甲骨から肩まで)です。
年齢的に30も過ぎましたので,中年体型になってきていると思うのですが,
何故,上半身に厚みが出てくるんでしょうか?
また,この厚みをなくし,薄いカラダにするにはどうしたらいいでしょうか?
やっぱり有酸素運動ですか?
教えて下さい!よろしくお願いします!

A 回答 (3件)

どこが太くなってきたか、人によって気になる部分に個人差はありますが、まあ中年太りでしょうねえ。



中年太りの原因のひとつは、20代後半から成長ホルモンや性ホルモンの分泌量が低下してくるため。男性ホルモンは筋肉を強化したり維持したりする働きがありますし、成長ホルモンも筋肉を付ける以外に、脂肪を強力に分解する働きがあります。
これらが減少していく過程で筋肉は衰え、脂肪の付きやすい腹回りなどは分厚い脂肪で覆われるようになっていきます。

ちょっと食事を減らしたり、運動を増やしたりすれば痩せますが、根本的な体型のバランスが違うので、若い体型には戻りません。痩せても太っても中年体型は中年体型。

例えば中年の女性が、太ってきたのを気にしてダイエットしても、20代のようにはなりませんね。痩せれば全身の脂肪は薄くなりますが、平べったく垂れた尻がカタチの良い小尻になるわけではない。
お尻や胸に脂肪を付けさせてスタイルを良くする女性ホルモンの分泌量が足りないため、尻自体が無くなって、背中からストンと脚が生えているような感じに痩せるし、ウェストはくびれないので、結局寸胴なオバサン体型にしかなりません。

男性でもやはり同じ。ウェストが痩せても、それ以外のところがもっと痩せるので結局はジイサンみたいな体型になります。今まで筋肉が形作ってきた体型には戻れない。


>やっぱり有酸素運動ですか?

いや違いますね。
何もしないよりはやったほうが良いですが、有酸素運動で体型の崩れに本格的にブレーキを掛けることはできないです。

成長ホルモンや性ホルモンの分泌量が上がるのは、なるべく激しい運動。
特に筋トレなどの無酸素運動です。基本的に、運動負荷が高い習慣があるほど、たとえそんなにたくさん運動していなくても、体脂肪率が低い若々しい体型で居られます。

逆に、いくら日常生活でよく体を動かす仕事をしていても、それがただの長時間の通勤や営業だったり散歩だったりと言う感じで強度が軽ければ、中年化は避けられません。


運動はなんでも同じわけではなく、
老人でもできるような運動をするだけならそれなりに老化していくし、若い人しかできないような運動をしていると、体型も若くなると言えば分りやすいでしょうか。

もっとも、運動不足だとしたら最初は軽いウォーキングやジョギングなど、有酸素運動を習慣にするのは良い事です。でも体型を元に戻したい、なるべく皮下脂肪を薄くし、若々しくありたいという事なら、筋トレをしっかり勉強したほうが良いです。40~50歳から半年も待たず20代よりもメリハリのある体になる事も可能です。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます☆
どんだけしても一度崩れた体型は元には戻らないんですね・・。悲しいです(><)
あまり負荷のかかる運動はカラダがごっつくなる気がして行ってきませんでした。
(流行のカーヴィーダンスとか女性らしさを作るという文言に惹かれます)
筋トレがいいということですが,腹筋や腕立ての他にピラティスとかも含まれるんでしょうか?
あとジョギングも足には強い負荷がかかってるので無酸素に近い気がするんですが違うんでしょうか?

お礼日時:2013/02/20 10:28

筋量減に伴う脂肪蓄積が原因。


有酸素性運動により脂肪は減るかも知れませんが、それでは筋量を更に落としましょうね。
残る道は、筋トレかも。

たったひとつでも、何でも良いから、筋トレ、開始すること。
自重筋トレでも、ダンベル運動でも、ふたつとか、みっつだけの短時間エクササイズ(週2、3)が、結局、長持ちします。流行りものは長続きしません。

お勧めは、お尻の形が良くなるデッドリフトと胸の形がよくなるフロアプレス。この二つ以外、意地でもやらない。いわんや、筋量を減少させる有酸素性運動など笑止千万という態度こそが望ましい。

当然ながら、ウエストや背中にも、デッドリフトとフロアプレスは効きます。やり方(フォーム)は、サイト動画を参照のこと。

ダンベルはとりあえず、思い切って、安価な10kg×2個セット。最初は、ウェイトを外しちゃって、シャフト(2.5kg)のみから始められるので、誰にでもできる。多分、2エクササイス、各10回×3セットで、セット間休息をのんびりと数分取っても、全15分とかからない。

まずは、10kg×2ダンベルでデッドリフトとフロアプレスをできる女性となり、それが、何歳になるので維持できるかが勝負ですね。しかし、加齢により、どうしても苦しくなったら、ウェイトを外していく。

まあ、ダンベルの他にグローブ(手の保護)とベルト(腰の保護)くらいは準備した方が無難かとは思いますが。
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この回答へのお礼

女性の中でも筋肉はないほうだと思います・・。
脂肪を燃焼するために有酸素のほうがいいかと思いましたが,最初は筋トレを十分行ってからのほうがいいんですかね。
ご紹介いただいた筋トレも結構効きそうです。
筋肉質っぽくなるのを危惧していましたが,これくらいは出来ないとカラダの重みは支えられないんでしょうね。
地道に筋トレ頑張ります!ありがとうございました☆

お礼日時:2013/02/20 09:55

あばら骨を内側から支える筋肉が弱ってることがあるかもしれません。



息をしっかり吸ってしっかり吐ききる

姿勢を正しく、体感に力を込める

僧帽筋の筋肉バランスを整える

ヨガやストレッチを取り入れる

おなかの力を抜いていると、おなかも出てきます。普段の心がけできっと変わりますよ!
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この回答へのお礼

あばらも筋肉で支えられているんですね!
そうするとやはり歳をとるにつれ下がってきてしまいますよね・・。
普段猫背気味なので余計にたるんでるかもしれません(><)
日々の何気ない生活も正しい姿勢と呼吸法を気をつけたいと思います!
ありがとうございました☆

お礼日時:2013/02/20 09:41

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