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子供が漢って字は
水も左に有るし
上には草もある
よく見れば夫(お父さん)もいる

へんってなんで決まるの??
草と水どっちかが戦って強いほうが決まるの??
いろいろ聞かれ返答に困りました。

その辺りについて解説、教えて、いただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

 へん(偏)と、つくり(旁)は、漢字の左右についての分類です。

左がへん、右がつくりとなります。

 上下はそれらとは別の分類となります。上がかんむり(冠)ですね。下は特に名前はないようです。私が知らないだけで、部首として名前があるかもしれませんが、重視はされていなようです。

 左右と上下は分類として別のものなので、基本的にはどちらがどうということはありません。

 しかし漢字字典などで漢字を調べるときは、お子さんが仰るように「強い方が勝つ」でいいでしょうね。

 それは、字体で決まるわけですけれど、学校教育での字体が基本でしょう。日本の漢字は王羲之などの中国の有名書家に学んだ日本の大書家に受け継がれたものをベースとして、現在の文科省が認可しています(文科省自ら決めたとは言いにくい)。

「漢」なら、草かんむりは、さんずいを覆って押さえていないため、草かんむり対さんずいは、さんずいの勝ちです。下で支えているお父さん(夫)は、……口を出していても、最初から負けでしょうか。

「箔」だと、さんずいへんの「泊」の上に竹かんむりが来ています。ですので、竹かんむり対さんずいは、竹かんむりの勝ちです。
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この回答へのお礼

例も出していただき、わかり易かったです。

ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/30 17:25

上下にわけたときの「下」は「あし」といいます>#5.

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    どっちが強い?



1、  くさ冠
     左端から右端まで広がっていれば「冠」が強い

     例えば、「花」、お子さんに言わせれば「人も左にあるし上には草もある」がこれは草冠です。
     「茫」は、「水も左にあるし上には草もある」が2の条件を満たしていないのでこれは草冠です。

2。 さんずい偏
    上端から下端まで広がっていれば「偏」が強い

     例えば、「灌」、お子さんに言わせれば「水も左にあるし上には草もある」がこれはさんずい偏です。
     「澪」は、「水も左にあるし上には雨もある」が1の条件を満たしていないのでこれもさんずい偏です。
    
    
   
    
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この回答へのお礼

なるほど!
具体例、ありがとうございます!!

お礼日時:2013/03/30 17:26

部首のことでしょうか。


会意文字とか形声文字とか、細かいことをいろいろ言うと切りがありませんが、

意味を表す部分がだいたい部首になる

と覚えておけばいいでしょう。

「漢」も、左側のさんずいが部首で、右側の部分が読みの部分です。
同様に、「難」の部首は右側のふるとり(かつてこの字は鳥を火で炙(あぶ)るところからできたそうです。火で炙るほど辛いことから難しいという意味に転じたとのこと(諸説あり))、「嘆」の部首はくちへんになります。

ついでに、「門」はもんがまえとして使われることが多いのですが、「問」の部首はくち、「聞」の部首はみみです。
「問」も「聞」も「もん」と読みますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
とても参考になりました。

お礼日時:2013/03/30 17:33

本当はでっかい漢和辞典などにあたるところでしょうが, とりあえず手を抜いてウィクショナリーを見ると


「乾いた川」を表す形声文字
となっているので, 意味を表すさんずいが部首になりますね.

というか, 「へん」ならふつう左にあるのでは?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2013/03/30 17:27

たしかに何へんと一概にいえないものがあります。


漢の場合はさんずいでしょう。

多くの場合には「最初に書く」「この字は上下でなく、左右にわかれている。」と言った具合でしょうか?

猫はけものへん、草はくさがんむり、というふうに
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

考え方を教えていだだき
とても参考になりました。

お礼日時:2013/03/30 17:28

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