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現在分かっている理論で、光の速度を超える宇宙船などの航法は理論的には可能ですか?
例えば、理論だけで言うとワープは可能なのでしょうか?
ワープ以外でも、光の速度を超えて移動する手段は、
遠い将来、または、知能指数無限大の知的生物にでも不可能なのでしょうか?
相対性理論では光速を超えられないと聞いたので質問しています。
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

>>現在分かっている理論で、光の速度を超える宇宙船などの航法は理論的には可能ですか?


>>例えば、理論だけで言うとワープは可能なのでしょうか?

一般的な物理学での理論では、可能とされていないと思います。なので、理論的にも不可能でしょう。

>>遠い将来、または、知能指数無限大の知的生物にでも不可能なのでしょうか?

いくつかの書籍をみる限り、UFOは遠い星からやってきています。光速で飛行しても何十年以上もかかる星も多いです。
なので、彼らのUFOは、光の速度を超え、ワープ航法も可能になっていると思われています。
さらに、透けて見えるUFOの写真などがあるように、いわゆる「幽霊」のように異次元空間を航行しているケースも多いみたいです。

実際のところ、3次元空間に実体化すると、地球から攻撃される可能性もあるので、UFOは異次元空間に留まるのが基本みたいです。
でも、「地球の人々に”我々が地球を守っています”というデモンストレーションのためUFOを見てもらうノルマ」が彼らにもあるらしく、危険を犯しつつもUFOを実体化させて飛行させているみたいです。
(2011年8月に未熟なパイロットが操縦して、フロリダ沖にUFOを墜落させた事件もあったようです。)
また、空間を自由に移動するだけはなく、一部のUFOは時間も自由に移動するタイムマシンの機能も持っているといわれています。

>>相対性理論では光速を超えられないと聞いたので質問しています。

アインシュタインの相対論は、電磁気学においての「相対性」を満たすための研究から1905年に生まれたもので、タイトルも「運動する物体の電気力学」とされています。
その当時の電磁気学は、「磁場と電場はどのような座標系で考えるかに依存している」ことを認めていたんですね。座業系を変えると、計算される力の値が違うだけでなく、力の符号も逆になったんですよ。
つまりは、光の速さに近い速度の世界ではなく、私たちの身近なスピードでも、電磁気学は矛盾のある結果を導いていたのです。
「それはおかしいぞ!」ってことで生まれたのがアインシュタインの相対論です。ただ、その基本アイデアはポアンカレが生み出したと言われています。

個人的には、電磁気学には、問題があると思っています。なので、光速を越えることを認める、相対論を越える理論が登場するものと思っています。
そして、いちばん簡単なのは、UFOを製造している宇宙人に、その理論を教えてもらうことでしょうけど、それを地球人が知ると、まず兵器に応用してしまうから、彼らは教えてくれないでしょうね・・・。
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この回答へのお礼

うーん、面白い記事でした。
実は、UFOの存在の真価も知りたくて質問を挙げました。
光速を超えられないならUFOはでっちあげなんじゃないのか、と言う思いで。
異次元とか、そういうレベルまで手中に収めているんですね。
墜落事件が最近にもあったなんて初めて知りました。
相対論を越える理論が登場する日が来るとしたら、
とても楽しみですね。何百年後かもしれませんが、
UFOが存在しているならいつか誰かが解くでしょうね。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/10 19:56

No.3です。



>>ワープが現在技術的に議論されていないのは、まだ決定的な物理原理が知られていないためだと思います。

私もそう思っています。そして、現象の観察と分析を十分に行わないまま、又、その数字の意味を十分に考えず、数式操作に、数学の迷宮に迷い込んだのが現代物理ではないかと感じています。

たとえば、ファラデーの電磁誘導式では、2つのコイル間の誘導電流は、1次側の電流変化により、2次側コイルに起電力が発生することを意味します。
では、直径が地球から太陽までの大きなコイルをつくったとき、2次コイルに発生する起電力はどうなるのでしょうか?電流がコイルを1周するには8分*3.14≒1500秒かかります。
このような状態で、コイルを貫く磁束やら、コイルに発生する電流をどう定義するのでしょうか?
電気が「近接作用」であれば、コイルを貫く磁束の変化などは、微小時間で測定できません。2次コイルに発生する電流とは、2次コイルのどの箇所に発生するのでしょう?コイル全体に同時に発生するというのでしょうか?
太陽付近で一次コイルが切断されているとき、2次コイルに起電力は発生するのでしょうか?コイルが切断されていることを地球付近の一次コイルは瞬時に悟るのでしょうか?

上記の問題は、数字をイジクルのではなく、実験室での実験結果を通じて、天文レベルではどうなるかが予想できるわけですが、そういう実験で得られた測定データを考察し、新たな仮説というか「原理」を求めてゆくことが電磁気学に必要ではと思います。そのとき、数式に逃げず、電子や原子、電流、電磁波という実体との関係を考察することが、物質がどうなるかを知ることにつながると思いますし、より相対論を理解する手助けにもなると思ったりしています。
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この回答へのお礼

何か難しい話でしたが、
宇宙規模で考えると何かありそうですね。
コイルと言えば、手で持てるものか、業務用のちょっとデカいのしか思いませんが、
惑星は回っているので、太陽系と言うコイルがあるかもしれませんね。
各系は、何かを発していて、すごいエネルギーか何かを生み出していたりして。
変な空間が出来てたり。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/10 20:16

 ワームホールやホワイトホールの話は、一般相対性理論の拡張の試論の中で、理論的可能性として考えられました。

じつは60年以上も前の話です。実験的検証というか実験立案すらどうしたら良いかわからないし、天文観測によって、それらしき現象もみつかっていません。同じく理論的可能性の実験的検証はなされていないが、天文観測によって確実と思われているのが、ホワイトホールの反対のブラックホールです。

 ちょっと状況をまとめてみましょう。

 相対論以前にはニュートン力学の結論として、現実には不可能かもしれないが、十分大きな宇宙船を造っていくらでも加速できれば、光速は越えられると信じられていました。

 実際に計算してみると、月をまるごと宇宙船に改造するような話になり、ふつうの感覚では実現不可能という事になりますが、当時そんな計算をした人は、たぶんいないんですよ。それは相対論がなくて、光速にも特別な思い入れがなかったからです。

 面白いですよね(^^)。

 で、相対性理論自体はどうかと言うと、特殊相対性理論は1905年、一般相対性理論は1910年に発表されましたが(じつは100年以上前)、当初それらは誰も信じなかった、というのが実情です。1910年頃、その価値を見抜いたのは、世界で数人と言われています。プリンキピア(ニュートン力学)が公表された時もそうでした。17世紀にその価値を見抜いた人達は、全ヨーロッパで数人と言われています。

 運動状態によって、空間が縮んだり、時間が伸びたりするなんて、誰が信じますか?。光速は越えられないなんて、誰が信じますか?。相対性理論ってSFじゃないの?(^^)。・・・これには前例がありまして、イギリスから伝わったニュートン力学でさえ、ヨーロッパ大陸で承認されるまで、約一世紀を要しています。

 相対性理論が発表された頃、光年単位も考えだされ、夜空の星々は余りにも遠い事がわかります。一方ジュール・ベルヌなどのSF作家達は伝統的に、星々への旅を夢想し、1920年代のアメリカSFパルプ雑誌全盛期末期に、ついに「銀河パトロール隊」が掲載されます。どうしても光速は、越えなければならなくなったのです。

 研究の動機は全然違いますが、一般相対性理論の拡張試論の一部であった、ワームホールやホワイトホールが一般に注目され出したのは、その頃からなんですよ。

 面白いのは、次の点です。

 相対論以前には、時間・空間は人知を超えた、人間が操作不可能なものでしたが、相対論はそれらが実在する「物理機構」であり、人間に操作可能な「何か(未だにわからないが)」である可能性を示しました。一方で、速度の限界を決めたのも相対論です。面白いですよね(^^)。

 では、その技術的可能性はどうなのか?と、考えてみます。

 電磁気学も研究段階では、怪しさ満載の理論でした。マックスウェルは政府から研究助成金を勝ち取るために、役人に「50年後には、この理論の結果に対して税金をかけられますよ(^^)」と言ったそうです。そしてそれは本当になりました。

 発表当初は誰も信じなかった相対性理論ですが、E=mc^2に基づき、1905年のわずか40年後には、広島と長崎で原子爆弾が炸裂しています。

 原理さえわかってしまえば、工学的応用(技術的実用化)は途轍もなく速い、というのは20世紀において初めてわかった事でもあります。衛星放送とGPS,インターネットとコンピューター・ウィルスもスマホも、その格好の例です。これらは電磁気学の産物です。

 ワープが現在技術的に議論されていないのは、まだ決定的な物理原理が知られていないためだと思います。しかし相対性理論(や量子力学)は、それらが物理機構で、人間が操作できる可能性は確かに示しました。理論的可能性さえあれば、いつか実現できるかも知れず、ブレークスルーが起こった暁には実現までけっこう速い、というのが前世紀の経験です。

 現状で ワープ技術が可能であるとは、とても言えませんが、不可能であるとも「絶対」言えません。

 ・・・面白いですよね(^^)。
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この回答へのお礼

ドラえもんみたいなところがありますね。(笑)
空想からはじまってそれが実体化するとすれば、
理論はヒトの想像の上にあとから出来てきたりして。
実際は、宇宙理論を嗅ぐ嗅覚持つ作家の、必然的想像が
あとから理論を発掘するのでしょうか。
光の速度を超える必要性が本や映画の中にあるのは面白いですね。
可能性は無いとは言えないんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/10 20:12

 1995年に阪神大震災が起こった頃の話です。

テレビを見ていると、ある物理学者が出演していて、湾岸戦争と同じ日付(1月17日)にロサンゼルス地震と阪神大震災が2年連続して起こるには、何が起これば良いかを説明していましたが、以下のような内容でした。

 同じ日付に2年連続して巨大地震が起こるようにする為には、地球が宇宙全体を数十回周回し、さらに数十回逆回りして戻って来なければならない。

 という説明だったようです。これが真実だったら、ワープどころではありませんね。

 同じ日付に2年連続する巨大地震は、その後も何度も起こっており、地球は、そのたびに宇宙全体を何十回も周回しているのだとしたら、ワープ論争なんて意味がありませんね。

 相対性理論は一から研究し直した方が良いかもしれません。
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この回答へのお礼

なぜ、同じ日付におこるのに地球が周回する必要があるのかが疑問ですね。
偶然じゃなくて、何らかのエネルギー的な要因があるんでしょうかね。面白そうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/10 20:02

光の速度になると質量が無限大になるらしいです。


質量無限大のものを加速するには、無限大の力が必要になります。
万有引力は質量に比例するらしい、なら質量が無限大になれば引力も無限大?。
ただし、光速までで、超えるには無限大以上が必要に・・・・?。
ワープは移動するのではなく、空間が変化すると考えるほうが・・・。
無限大の宇宙ではどれだけ移動しても、宇宙の真ん中にあるらしいです。
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この回答へのお礼

面白い理論があるんですね。
無重量空間だと質量はどう影響するのでしょうか。
質量と重さって理科でならいましたが、違いは何でしたっけ。(;^^)
ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/10 20:00

メキシコの物理学者アルクビエレ氏が論文を出したりしましたね。


通称「アルクビエレ・ドライブ」などと呼ばれるようです。

自分は素人なので理論は全くわかりませんが、前方の空間を圧縮し、後方で膨張…これで空間の歪みを作り出し宇宙船自体を包むらしいです。
基本的にはスタートレックのワープ航法に近い。
(アチラは亜空間バブルで包むのですけど)
ただ、これには計算上とんでもない量のエネルギーが必要なので現実的には実現不可能であると言うのが一般的だったようです…。

最近NASAの研究者とかがコレを元に新しい理論などを出してるようです。
それによれば、空間の歪みの形状を工夫する事で必要なエネルギー量をかなり少なく出来るとか…

こんな感じでしょうか?

ただ、これを実現するには「エキゾチック物質」なる物が必要だと…
これはあくまで仮定上の物質なので実在するのか、実在したとしてもそれをどうやって集めるか?
全くわかってません。
つまり仮定の物質を利用した仮説なのだと思います。
まあ、僅かな望みがあるとすればこれくらいでしょうか?
ダークマターとかからエキゾチック物質が見つかったとかいうことにでもなれば、ちょっとは実現に近づくかも知れませんねぇ。
そうなって欲しいものです。

まあ、一光年先に行くのに一万年かかるなら、人間自体を一万年の旅に耐えられるような「モノあるいは情報?」に変化させるって手もあるでしょう。
死なない体を手に入れれば事実上光速を超えるのと等しい事になります。
これなら、光速超えなくても結構遠くまで行けると思います。
こっちの方が実現は早いかも…
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この回答へのお礼

まだ課題は多いんですね。
UFOが宇宙人が来ているとすれば、
それはいったいなんなのでしょうね。
死なない身体なのでしょうかね。
面白い発想ですね。
いろいろありがとうございました。

お礼日時:2013/03/10 19:49

スタートレックで描かれているワープ航法を元にした理論があります。


実際にワープ航法そのものが完全な理論となるにはまだ幾つか問題はある様ですが、それも時間が解決してくれるでしょう。
日本のアニメである『宇宙戦艦ヤマト』のワープ航法とはちがった理論であり、宇宙戦艦ヤマトの場合はワームホールを人工的に作り出しコントロール出来なければ目的の場所へは行けないですし、ワームホールを利用すればタイムトラベルも理論上は可能らしいです。
しかしワームホールを人工的に作り出すと言うのは現実的では無い様でもありますので、今の所はアニメの世界のままですね。
しかもワームホールは不安定で壊れやすい事は判っている様ですし。
一方のスタートレックで描かれているワープ航法は、アルクビエレの理論を参照して下さい。
相対性理論は最終理論ではないでしょう。
何れ相対性理論を越える理論も宇宙の中の発見より出て来るでしょうし、相対性理論では辻褄が合わない事象も発見される事でしょうね。
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この回答へのお礼

相対性理論は最終理論ではない可能性があるんですね。
まだまだ可能性はあるんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/10 19:46

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