プロが教えるわが家の防犯対策術!

私、30代既婚子供あり。母、60代目前、独身。

私は散々、母には『嘘をつくのはいけないことだ』と厳しく言われて育ちました。
ところが現在、近所に住んでいる母が平気でうそをついているようで困っています。

母は6年前氷の夫婦関係だった父とようやく離婚して、今の場所に転居、自宅でお店をやっています。
私は以前からそのお店のチラシやHPを作ったり配ったりして自分なりに手伝ってきました。
自分も数年前、他県から母の家の近くに引っ越してきたのですが
どうも母は、店にきたお客さんに平気でうそを言っているようなんです。

母は自宅で料理屋をしているのですが、『食材は朝、地元で取れたばかりの新鮮なものだ』
(実際は随分前から冷凍庫に眠っているもののときもあるし普通にスーパーで買っている)
『調味料もすべて自分で手作りしている』 (自分で作るときもあるが業務スーパーのものも)
『野菜は完全無農薬、無添加の安全安心なものばかり』 (農家の知人いない。スーパー購入) などなど。
本当に無農薬の野菜が好きな方には絶対にわかるし、調味料だって市販の化学調味料かどうかくらい、わかる人にはすぐバレます。(私はわかります)

料理だけならまだ、よそのお店も大なり小なりうそはあるのでスルーしていたのですが
私の母と知らずに店に行った人(Aさんとします)に話を聞いたら、自分の経歴についてもありえないような大嘘をついていました。

『自分は昔、医者だった』(実際は医者に憧れていたけど高卒。医学的な知識は若い頃の歯医者助手時代の古い知識とか医学的なテレビとか)
『医者時代に研修でドイツなど数カ国行った』(海外は行ったけど個人参加のパックツアー)
『この自宅はすべて自分で改装した』(アイデアは母だが施工は工務店。自分は材木一本まともに切れない)

以前、一緒に出掛けたときにも自分が本当は酔っ払って転んで怪我をしたときの状況について、母の友人に平気でうそをつくのを聞いてしまいドン引きしたことがありました。
自分も気付かなかっただけで、母に何度もうそをつかれたことがあったんだろうなと思いました。

きっと他にも平気でお客さんや知人にうそを付いていると思います。

Aさんが母に聞かされたという大嘘の話を聞いて、私が赤恥をかいた程度しか今のところ実害はないのですが、これまで母のためにと一生懸命チラシを作って配ったり、せっせと宣伝してしまったことを後悔したし、後悔させられたことに腹が立っています。

経歴詐称を知った時は本当に恥ずかしかったしびっくりしたので我慢できずに「なぜそんな嘘をつくの。そんな嘘をつかなくたって一人でお店をやってるだけで十分すごいじゃない」と言ったら
「質問に答えてたらそうなっちゃったのよ。あんたは適当に話をあわせてればいいのよ」と逆ギレされました。

でも「質問に答えてたらそういうことになっちゃった」で『自分は元医師』だとか『食べ物がいかに体の健康維持に密接な関わりがあるか。だからうちは新鮮、手作り、無添加』とか言うでしょうか。

母はものすごく生い立ちが不幸です。
それが原因でコンプレックスが酷く、自己肯定感が低いので補うためかプライドがものすごく高く
努力家ですがもとは不器用で他人との関わり方が下手、友人も少なく、ものすごいさびしがりやで
寂しさから逃げるために酒に逃げるのが昔からです。
(時々酔って接客してることもあるのですが、酒は昔に比べれば弱くなったし病気と思ってあきらめています)

母の生い立ちや精神的な弱さも、知ってはいるので可哀想だなと思いますが
自分には幼稚園前のこどももいて、今後もこんなふうにバレる人にはすぐバレるような嘘ばかりつかれていたら、せまい町ですし自分やこどもが『あの人、あのお店の娘と孫だってよ』と言われそうで恥ずかしいです。

嘘をついてまで賞賛を得たいという心理も、病気と思ってこちらが大人になるしかないのでしょうか。

病院やカウンセリング、心療内科など母に話をしただけでもブチ切れて大暴れしそうです。

自分の親に完璧を求めるのは酷だと、自分も親の立場になって思うのですが
酒癖だけなら許せたけれど(昔からいろいろありましたが酒量も減ったし水に流しました)
あんな嘘をついてまで注目を浴びたいと思っている母があまりにも幼稚で恥ずかしく、許容できません。
そこまでして、『すごい』って言われたいのか!?と理解できません。

私と母の関係を知っている人がいない場所へ、私が引っ越して距離をとるのが一番いいでしょうか。
もしかして、私のほうがカウンセリングに行くべきですか?
どなたか助言をいただければと思います。

A 回答 (3件)

>母はものすごく生い立ちが不幸です


>寂しさから逃げるために酒に逃げる
多分ですが
「皆は自分の言葉を信じているに違いない」
という有り得ない妄想に取り憑かれているです
「凄い」と言われたいのでは無くて
自分で言った事を引っ込められないだけだと思います

生きている今の世の中が辛いから
自分にとって都合の良い妄想の中に閉じこもっているのです

どうすれば良いか?
本人の状態も見ずに、適切なアドバイスは出来ません
カウンセリングで必要なのは
相手の事を良く知る事なのです

心療内科って、そういう事も相談に乗ってもらえるものなのでしょうか?
私では判りませんね
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 まず、人間は1人では生きられない、という法則があります。

この法則に無知で、助け合いの共同体がなくなった今、個人の価値観によって好きに生きてもいいのだという「大衆社会」の時代になりました。その共同体(社会)から見放されているというのが大衆社会に生きる不都合としての結果が「対人恐怖」であったり「対人不安」「対人緊張」です。

社会の共同体がなくなって大衆社会の中で孤立している女性は、「優しくする」とか「親切にする」「思いやる」「慈しむ」等と言った女性本来の心情の能力を嫌悪します。そして、面倒だ、と思い、何故自分が損をして疲れるようなことをしなくてはならないのか?と思います。

こういう女性は、女性の心情の能力を学習して、自覚を持って子どもや夫との関係を行動の基準に立てている人に比べると「大衆化」の孤立の中に生きていることになります。結果、他者との関わりを持つときには「嘘を話題にする」「非科学的な虚偽を話す」「嘘を根拠にして判断する」という思考パターンに陥り、人間関係を作ります。

対策は、女性の心情の能力の回復です。
◎優しくする・・・相手に気持ちのいいこと、快適なこと、快感になる事を行い、言い表す。
◎親切にする・・相手に有益なこと、役に立つこと、利益になる事を教える。効力する。
◎思いやりをかける・・・相手が困っていること、予測されるトラブルを分かって、予め手をさしのべる。
◎慈しむ・・・相手の成長、進歩、発達のために関わること。

これらの能力を身につけることで改善されますので、日常の生活の中に目標を掲げて努力されれば必ずいい結果が現れます。
とりわけあなたのお母さんはお客さんに、喜んでもらえる言葉がけを実行することを目標にされては如何でしょうか。相手の喜ぶ顔を見て自分も嬉しくなる。と、いう心情の能力向上に役立ちます。
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自分の母も少し虚言癖がありました。



小さい頃から「私(母)は凄いんだ」と教えるように育てられ、成人するまで凄い人だと思っていました。
しかし、社会人になって初めて母親の言うことに矛盾を感じ、嘘っぽいことを言う度に「それ嘘だろ」と指摘してました。
 
一番始めは一人暮らしで、久しぶりに実家へ帰った時です。
リビングで話をしていると、どこか聞き覚えのあることを母が口にしたんです。
「これって、テレビで言ってた話だよな」
あたかも「自分が体験したんだ」と言わんばかりに言うので、「それってテレビの誰々さんが言ってたことと同じだろ?嘘ついてんの?」と指摘したところ。

「嘘!何で知ってるの?いや嘘じゃない。ほんと、本当なの。いやまぁ、そんなことよりもね・・・」
いきなり表情を変えて、手振り身振りしながら焦り始め、急に話題を変えられました。
 
それから母親の言っていることが信じられなくなり、自慢話や経験談を聞いても疑っています。
言う度聞く度におかしいことを指摘すると、「そうかなぁ」「うーん」と一気に自身を無くします。

これを繰り返していく度に、次第に虚言を言わなくなりました。
なので、お母様に「嘘を言ってはいけないんだ、嘘はバレているんだ」ということを知らしめる必要があるのかもしれません。

子供を教育する訳ではありませんが、目には目を歯には歯をで、お母様にちょっとした嘘を付いて、言われた側の気持ちを知らしめるというもの一つの手ではないでしょうか?

ただ、虚言癖の人は軽度と重度があるようで、軽度であれば、指摘されると自身を戒め、もう辞めようとなりますが、重度の場合は難しいようです。

心理学の本だったか何の本かを忘れてしまったのですが、その本によると、「重度の虚言癖の人は、嘘が事実になっています。ですので、本人からしたら嘘ではなく本当のことを言っているので、治すことが難しい」と書いてありました。

なので、経歴詐取までいくと、どうでしょうか。

個人的な意見としては、可哀想ではありますが、3gatu4gatuさんの生活に影響が出るのであれば、離れた方が良いかと思います。

ご参考までに。
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