
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
no.6です。
あない(案内)
ほい(本意)
は撥音(「ん」)が表記されていないだけで、読むときは撥音もきちんと読めばいいと思います。
あない→あんない
ほい→ほんい
と読みます。
昔の人は撥音を表記しない感覚があるようで、
助動詞「なり」の連体形の「なる」に助動詞「めり」がついた
「なめり」が教科書によくでてきますが、
これは、「なるめり」が撥音便で「なんめり」となり、撥音が表記されないために、「なめり」となったものです。
もちろん「なめり」も読むときは「なんめり」ですよね。
撥音を表記するかしないかは規則的なルールがあるとおもいますが、
いつも感覚的に読んでいて、そこまで考えたことはなかったので、
調べてみると面白いかもしれませんね。
No.6
- 回答日時:
わたしは「たもうる」と読んでいます。
歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直せば
、
語頭、語尾以外の「は・ひ・ふ・へ・ほ」は「わ・い・う・え・お」になるので、
「たまふる」→「たまうる」になりますよね。
さらに「aう」は「o-)になるので
「まう」が「もー」になります。
ですから「たもうる」
ていうのは質問者さんもわかっているからこその質問のように感じますが、
ルールどおりに読んで「たもうる」にするとなんだか不自然に感じるから迷うんですよね?
私も正直どっちが正しいかなんて分かってつかっているわけではありません。
ただし、今のような問題がテストに出たとすれば…(出題者の立場からいうと、自分もややこしくて自信のないような言葉はテストには出さないはずなので出ないとは思いますが、それでも出た場合は)一般的なルールにしたがって「たもうる」と答えればいいように思います。
古文と現代文の関係は学習順序で行けば
現代文→古文
でも言葉の成り立ちからいえば
古文→現代文
これを勘違いしてしまう人が多いと思います。
古文より後にできた現代文のルールに当てはまらない言葉なんてたくさんあります。
だから正解のわからないものもあるはず。
歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに無理やりなおすのはあくまでも理解しやすくするためであって、
すべてが学校で習ったルールどおり当てはまるわけではありません。
それに現代仮名遣いというのは古文を読んだときの音を現代の表記法に直すということですから、実際昔の人がその音で
読んでいたかどうかあいまいでわかりにくいもの何が正解かなんてちゃんと調べなければわかんないのは普通。
そんなときは読みやすいほうで読めば大丈夫です。
よく出てくる単語さえきちんと読めていれば、ややこしいやつは気にせずにすらすら読めば自然にきこえますよ。
この回答への補足
詳しい説明をありがとうございます。
ついでに質問ですが、「あない(案内)」「ほい(本意)」はそれぞれ「あない」「あんない」、「ほい」「ほんい」のどちらの読み方が正しいのでしょうか?
No.4
- 回答日時:
思い出しました!
auはouになるのだと習いました!
TamauはあるのでTamouになるんでした!
感覚的に覚えていたので…
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