プロが教えるわが家の防犯対策術!

先月で大学院を修了した29歳、女、現在は既卒で就職活動をしています。

長文になってしまい申し訳ないのですが、もしよろしければ、私の駄文につきあっていただけると幸いです。

私は、家庭の事情で、アルバイトをしながら2年間宅浪し、東京の私立の大学に入学しました。
2年間の浪人というハンデを克服するために、大学入学後はとにかく必死で勉強し、成績優秀者として表彰されました。

今までの人生において、特技もなく、何をやっても他人よりできない自分が、細々とですが、学業で結果を残せたことが嬉しく、自然に大学院に進学することを志すようになりました。

しかし、大学院の入試に合格したあと、身内が大病を患い、またそれによる経済的な事情などで、1年間休学をし、アルバイトで学資をため、復学しました。

自分の目標のためとはいえ、苦労して戻ってきた大学院ですが、なかなか学校生活になじむことができませんでした。また、周りとの能力差や、金銭面、将来への不安など、気持ちの面でとても苦しくなり、いつしか研究に対する意欲もなくなりました。

当然、研究発表などもうまくこなすことができす、全ての自信がなくなったように思います。先生方、学友と顔を合わせることも何か批判されるのではないかと怖くなり、また、人前で何か発言するときなども、震えが止まらなくなるようになりました。

その後、2年間留籍し、精神科で薬を処方してもらいながら、とてもひどい論文を作成し、何とか修了させてもらいました。

しかし、修了後も、大学院のことばかり思い出し、自分の愚行を恥じることばかりで、毎日がとても苦しいです。

私は元来、性格的にとても打たれ弱く、いつも人の顔色ばかりうかがって行動してしまいます。おそらく、この年になっても、自分の価値観などが確立されていないからだと思います。

他人のことばかり気にして、いつも下を向いて歩く自分に決別したいです。その場限りのものではなく、揺るがない自信をつけるために、最も必要なことは何でしょうか。皆様のご意見をお聞かせいただけませんでしょうか。よろしくお願いいたします。

A 回答 (9件)

一番大事なのはあるがままの自分を受け入れ、認める事です。



何事においても欠点と称される自分の特徴は角度を変えると利点、自分の良いところとなります。
文章内の自己評価だけでは正確には何が欠点かも指摘しきれませんので、私からは何も書きませんが、自分でもう一度見つめ直してみてください。欠点を欠点のまま表現するのか、利点としてとらえ、前向きに過ごすのか。小さい変化ですが、大きな生き方の違いを生みますよ。

今のあるがままを受け入れ、これでこそ自分なんだと認めた上で、良くないなと思うところは徐々に良くしていくように努力することが大事だと思います。

もう一つ大事な事は他人と比べない事。人より勝る点もあれば、劣る点もあります。これが当たり前です。ですから、他人と見比べて自分を見失わないように気をつけてください。
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この回答へのお礼

yaasan 様、ご回答ありがとうございます。また、お礼が遅れてしまい、申し訳ありません。

「一番大事なのはあるがままの自分を受け入れ、認める事です。」
そうですね。今までの自分の人生のつまづきを考えると、結局、「自分を受け入れること」ができていないことに起因すると思います。ただ、あまりにもできないことばかりで・・・。


「欠点を欠点のまま表現するのか、利点としてとらえ、前向きに過ごすのか。小さい変化ですが、大きな生き方の違いを生みますよ。」
就職活動をしながら、この考え方を身につけていけたらいいなあと思います。今のままでは、ただ後ろ向きなだけで、何も前に進めていないし(*_*;

「もう一つ大事な事は他人と比べない事。人より勝る点もあれば、劣る点もあります。これが当たり前です。ですから、他人と見比べて自分を見失わないように気をつけてください。」
昔から、他人と比較するとできないことだらけで…。勉強もできない、スポーツもできない、アルバイトもできない…。
ただ、それも自分なので、他人と比較せず、日々努力するしかないですね。


yaasan様、今の自分に足りないものを教えていただき、本当にありがとうございました!

お礼日時:2013/04/05 14:41

自信をつけるには実績が一番だと思います。



少し自分のことを書きます。はっきり言って、私の学歴は全く人様に誇れるものではありません。
大学は公立に現役で「受かり」はしたものの、2留した上、中退してしまいました。
親は「せっかく入ったんだからもう少しがんばってみては」と言いましたが、「大学でやりたい事が見つからず、居場所も無い。それより少しでも早く働きたい」と押し切って中退しました。
つまり私のキャリアは高卒です。当時は24歳高卒職歴なしです。

当時は非常に追い詰められた精神状態でした。

その後、地元の零細企業に入社。
入ったときは「自分に出来ることなんかあるんだろうか?」と不安でした。
ちなみに入ってから分かりましたが、県下でも裏では有名なブラックでした。
しかし、ここで仕事のいろはを学ぶことが出来、私は感謝しています。
ブラックなのは入ってすぐに分かったので、「よし、ここでの経験は全部キャリアとして割り切ろう」と思えましたしw
条件は悪かった(サービス残業月100とかざらでしたしボーナスも雀の涙、元の給料も安かった)ですが、逆に業務量が多かったため、実績が量として多くでき、これで自信も出来ました。

条件よりも業務内容で仕事を選んだのが良かったのだと今では思います。

それを自覚したのは転職のエントリーシートを書いていたときだったりします。
その後、運良く今勤めている大手に拾ってもらうことが出来ました。これは完全に幸運ですが…
中退直後はどん底奈気分でしたが、転職のときは「今までこういう仕事をこなしました」と自信を持って言うことができました。これがよかったのかな、と思います。

あなたは立派に大学院を出ていらっしゃるんですから、現時点で自信を持ってもいいくらいです。

とにかく、なんらかの仕事、出来れば条件は2の次で内容が自分に合ったものをこなすのが一番だと思います。
自分に何が出来るのか不安になっていらっしゃるのかもしれませんが、乱暴に言えば「慣れれば何でも出来る」です。明らかに違うジャンルでないところをチョイスして、まず仕事をやってみましょう。
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この回答へのお礼

strum_f 様、ご自身の経験を通じた貴重なアドバイス、ありがとうございます。また、お礼が遅れてしまい、本当に申し訳ありません。

strum_f 様が書かれていたように、私自信も今「大学院で何もできなかった自分にできることがあるのだろうか」という気持ちでいっぱいです。
実は、ありがたいことに内定を頂いた会社もあったのですが、あまりにも今までやってきたことと違ってきたので、辞退しました。


しかし、だからといって、取り立てて得意な事があるわけでもなく、仕事選びの基準が自分でもわからない状態です。今までいろいろアルバイトもやってきたのですが、とても不器用で、うまくこなせたものもありません。


今回のstrum_f 様のアドバイスにあるように、条件はあまり重視せず、自分がやってきたことを活かせるような業務内容の会社を探し、とにかくキャリアを積むということを目標としてみます。


strum_f 様、実践的なアドバイス、本当にありがとうございました!!

お礼日時:2013/04/05 14:35

管理職の者です。

大学院卒業です。

恥じることは何もないと思いますよ。

だって、大学院出ているし。それに少なくとも大学では成績優秀だったんですよね。すごいじゃあないですか。しかも、アルバイトで学資をためて大学院に復学なんて偉い。

>他人のことばかり気にして、いつも下を向いて歩く自分に決別したいです。
>その場限りのものではなく、揺るがない自信をつけるために、最も必要なことは何でしょうか

あまり人がやっていなかったことで自信をつけるとか。とりあえず、大学院は自信になると思いますよ(あなたは否定的ですが、学歴からみればそれは絶対プラス)。それと、私の場合はマラソンです。マラソンしているっていうと、それだけで周りはすごくびっくりするから。ゴルフのときは全然そんなことなかったのですが。


ちなみにあなたと正反対のタイプは私かもね。

私は人の事は気にしないし、勝手で突出するから「出る杭は打たれる」だけど、打たれても全然平気。会社でも嫌なことはいやだとはっきり言って、バカらしいプロジェクトはバカらしいとはっきり言うし。友達は少ないけど、それでも仲のいい友達はいるし、結婚もしているし。会社でも仲間もいるし。

そういう友達を見つけるのも、あなたにとっていい影響になると思いますよ。
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この回答へのお礼

Ice-Trucker 様、ご多忙の中、ご回答ありがとうございます。

「恥じることは何もないと思いますよ。

だって、大学院出ているし。それに少なくとも大学では成績優秀だったんですよね。すごいじゃあないですか。しかも、アルバイトで学資をためて大学院に復学なんて偉い」
心強いお言葉、ありがとうございます。本当に嬉しく、励みになります。


「あまり人がやっていなかったことで自信をつけるとか。とりあえず、大学院は自信になると思いますよ」
自分から積極的に動くような趣味を持っていないので、やってみようかなあと思います。マラソンは確かに良いですね!!スポーツは苦手ですが、東京マラソンに参加したいという願望がひそかにあるので、挑戦したいです!!

「ちなみにあなたと正反対のタイプは私かもね。」
ずっと学校という空間にいたので、周囲も似たような環境で過ごしていますし、視野が狭くなっているのかもしれません。

Ice-Trucker様、ご親切にご回答いただき、心より感謝申し上げます。
「正反対のタイプ」のご意見、とても参考になりました。Ice-Trucker様のような上司がいる会社で将来働きたいです!!

お礼日時:2013/04/04 14:41

質問者様に深く同情いたします。



実は私自身、似たような経験の持ち主です。

私はアラフォー世代の人間ですが、
私たちの頃は丁度バブルが崩壊したあとで就職率が悪く、
両親に薦められ大学を卒業後、
就職をせずに大学院へ進みました。

しかし、時代が時代だったので院を出るや否やすぐに『結婚』
の話が浮上し、そのまま結婚をしてしまったのですが、
家庭に入ってからと言うモノ『一体、何のために勉強をしてきたんだろう?』
と言う気持ちが常にあり、主人にお願いして外で少しでも働きたい、
と言うことを伝えると『何が気にいらないんだ?何か不自由な思いを
させているか?』と言ってシャットアウトされ、悶々としながら
過していた時期がありました。

その後、歳と共にこの人と一緒に居ても価値観が違うのだから、
永遠に理解してもらえないだろうと思った私は、
33歳の時に思いきって離婚を決意しました。

最初は自由になれたことが嬉しくて仕方がなかったものの、
やはり現実的に考えなければならなかった事は、
自分の口を養い生活を安定させることだったのものの、
そのことが中々上手く行かず、ありとあらゆるバイトをしながら
自分探しをしていました。

まあ、簡単に言ってしまうと日々の生活に追われてしまっていたために、
それまで自分が歩んできた道や培ったことを全て頭の中から、
消去していたのでしょうね。

もちろん、その頃になると大学院まで出ていたことにも、
何の価値も見出せなくなっていたし、
本当、人生って馬鹿みたい…なんて思いながら過ごしていました。

そのうちに両親が熟年離婚。

母親も父からもらえるはずのモノも貰えず、
裁判に明け暮れる日々で自分の仕事と実家の問題に引きずられ、
半ば諦め状態になっていました。

その頃、母に私の人生はどこでつまずいたんだろう?
と言う様な問いかけをしても『身から出た錆』とか、
『あなたは掃除婦程度の仕事が合っているんじゃない?』
とまで、かなりキツイ事を言われました。

その言葉に酷く傷ついたモノの何もせずにいられないことも
解っていたので、介護のバイトなどをしながら身を立てていましたが、
やはり、そこでも高学歴なのに老人のオムツ取り代え?なんて、
意地の悪い女性陣にからかわれたりして、本当に自分自身で
『人間失格』とまで嘆いていました。

そのような折に偶然、子供の頃から仲良くしている高学歴の知り合い
と話をすることがあり、何となく、自分が院に行っていた話などをすると、
『学問の世界で生きてきた人間は学問を活かすしかないんだよ』と言われ、
また、自分の才能とか適性と言うものは他人が見出すものだから、
再就職のための適性テストを受けてみてごらん、と言われ受けてみると、
以外にも大手3社からすぐにオファーが来ました。

その後、その中の一つの会社に就職しましたが、
本当に私との相性が良かったようで今まで何も問題なく、
働かせてもらっています。

自分の離婚のことで私のことまで配慮出来なくなっていた母の言葉に
物凄く傷つき、それこそ、下を向いて歩いていた私ですが、
知人の言う通り、考えてみれば高校を卒業以来、
8年間も学生をやっていたのだから、自分が出来ることも合っていることも、
きちんと目の前にあったんだと言うことに気がついた時、
要約、暗い気持から解放されました。

私自身もそうでしたが、学問というものは、実践で活かさなければ机上の空論で
終わってしまいます。

もう一つ言えることは、世の中の大半の人が、一度学生を離れてしまうと、
自らを省みて勉学に励むことはないので、学問に価値を置く人間が
以外にも少なく、その中で孤立してしまう可能性があると言うことです。

そこから脱却するには、やはり、大きな視点で物事をとらえるしかありません。

たとえば、今、思う様な仕事が見つからなかったとしても、
バイトをしながら、将来に備えて勉強をしつづけるとか、
(司法試験を受けるとか、大学の教員になるとか)常に前向きにとらえないと、
自分自身がダメになって行ってしまうと思います。

学問は学問の世界で出来ることが山のようにあります。

政治家の秘書もそうだし、弁護士もそうだし、公認会計士や特許の仕事もあるし、
道はいくらでもあります。

しかしながら、それは探して見つかるものでもなく、
日々、同じ道をコツコツと歩き続けて言った結果、
目の前に突然、浮上して来るものです。

私自身、今の会社に非常に満足していますが、
しかし、自分の努力と頭一つで決まる分野の事柄に新たに挑戦しようと思い、
日々、奮闘中です。

巷にあふれている職業だと年齢制限なども出てきてしまいますが、
学問だけは永遠不滅です。

それこそ大病を患ったり痴呆にでも掛らない限り、
ずっと、使える技術です。

ですので、質問者様の未来は普通の方より遥かにポジティブであるように思えます。

仕事は仕事(バイト)。
目標は目標。

その切り分けをきちんと出来なければ、
本当に自分自身、駄目になって行ってしまうと思いますよ。

ですので、今までの自分が努力してきた事を思い出し、
自分自身で未来を切り開いって下さい。

外壁が強くなった今では、私自身、人の意見に左右されることがなくなりました。

どうか、頑張ってください。

応援しています。
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この回答へのお礼

2000reirei様、ご自身の経験を通した貴重なアドバイス、ありがとうございます。


様々な決断を経て、ご自身の道を切り拓いてこられたのですね。

「もちろん、その頃になると大学院まで出ていたことにも、
何の価値も見出せなくなっていたし、
本当、人生って馬鹿みたい…なんて思いながら過ごしていました。」
2000reirei様の御苦労と比較するのは大変失礼ですが、いろいろなことがある中、大学院に通っていた自分の気持ちがまさしくそうでした。「自分はいったい何をやっているんだろう」といつも、考えていました。


「8年間も学生をやっていたのだから、自分が出来ることも合っていることも、
きちんと目の前にあったんだと言うことに気がついた時、
要約、暗い気持から解放されました。」
現在就職活動中ですが、周囲と比較し自分がやってきたことから離れて考えがちになってしまします。でも、この言葉の通りで、まずは今の自分がやってきたことを再度見直すべきですよね。

2000reirei様、ご多忙の中、ご回答いただましたこと、心より感謝いたします。
「巷にあふれている職業だと年齢制限なども出てきてしまいますが、
学問だけは永遠不滅です。

それこそ大病を患ったり痴呆にでも掛らない限り、
ずっと、使える技術です。」
今の自分にとって、とても胸に染み入るお言葉でした。学問は、自分が努力し続ける限り、一生成長できる分野ですよね。他人よりできることは少ないけれど、この言葉を忘れず、大学で学んだ時間を誇りに思えるよう、精進したいと思います。

お礼日時:2013/04/04 14:29

他人に認めてもらえなければ、自分を認めてはいけない、というお気持ちなのではないでしょうか。



本来は逆で、
自分が極悪非道でも、自分だけは最後まで自分の味方でいいんです。
そうでないと生きていけませんから。

罪を憎んで人を憎まず
自分だって、行為を反省することはあっても、
自分の存在そのものを否定する必要はないです。


心の支えをもつことです。
他者承認じゃなく。
音楽でも本でも趣味の場でも、場合によっては宗教でもいいですから。
心のバイブル的な本が一冊あるだけでも、かなり楽になれると思います。


あなたの実績は、なかなかご立派なように見えますよ。それにまだまだお若い。そんなに恥じることありません。

もしも、あなたの代わりに、あなたの人生のつづきを歩みたい人を募集すれば、
ゴマンという応募が殺到するでしょう。そうは思いませんか。

学業就職において、完全ストレーターを最低基準にしていませんか。
そういう人は人口の半分もいません。
むしろ転んでもタダでは起きないことが大事です。


心の問題はたいてい体を動かすことで改善します。
わたしは最近水泳にハマりまして、水の感触が心地よく、すごくストレス解消できていいんです。

逆に体の問題なら、心をうごかす事で改善しやすいですよ。
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この回答へのお礼

kanakyu- 様、ご多忙の中、ご回答いただき、本当にありがとうございます。

「他人に認めてもらえなければ、自分を認めてはいけない、というお気持ちなのではないでしょうか。」
このお言葉が今までの私の人生をすべて表しているようです。
kanakyu- 様のおっしゃる通りで、誰かに評価されないと、自分の価値はないんだとずっと思って生きてきました。
その結果、他人の言葉にいつも流されて、自分というものが小さくなっているような気がします。


「自分が極悪非道でも、自分だけは最後まで自分の味方でいいんです。
そうでないと生きていけませんから。」
自分の味方は自分ですよね。子どものようなことを言ってしまい、大変恥ずかしいのですが、私は昔から自分のことが嫌で嫌で仕方がありません。
だから、他人の顔色ばかりうかがっていまいます。でもそれでは、自分自身への責任を全うできていないことになりますね。


「あなたの実績は、なかなかご立派なように見えますよ。それにまだまだお若い。そんなに恥じることありません。」
温かいお言葉、本当にありがとうございます。


「心の問題はたいてい体を動かすことで改善します。」
私は受け身の趣味(観劇など)ばかりなどで、これを機に、何か体を動かすようなことに挑戦してみたいと思います。


kanakyu- 様、「自分は自分の味方」という、大切な考え方を教えていただき、ありがとうございました。
今の自分にはすぐに実行できないかもしれませんが、これから辛いとき、この言葉を思い出して、少しでも前へ進めるようになりたいと思います。

お礼日時:2013/04/04 01:11

最初にひと言。

あなたはとても頭がよい人です。 IQ で言ったら、世間の教育ママが涎をたらすレベルでしょう。ウン百万かけても欲しい人だっているはずです。
ではそんな高知能・高学歴の人が幸せかと言ったら、意外とちがう。必要以上に周りが見えすぎ、自分の短所を冷静・客観的に見つめすぎててしまうからです。
あなたのように。
世の大多数の人間はちがう。人から批判される? ハア~何それ。 研究発表うまくできない、ドーでもいいじゃん。 周りとの能力差? アタシはアタシ。 将来への不安? カンケーないしぃ~、てなもんです。
なぜか? バカだからです。
欠点がないのではなく、自分が欠陥人間だということに気づかないのです。あるいは欠点に気づかぬふりして開き直る。だから結果的に楽しく暮らせる。打たれ強い性格というのは、別段うらやましいことでも何でもなく、バカなのです。

>揺るがない自信をつけるために、
自分は打たれ弱いのではなく、欠点を冷静に見つめられる謙虚な人間なのだと思うこと。毎日が必要以上に苦しいのは、頭がいいからだと思うこと。世間はそんなあなたを逆にうらやましがってると思うこと。すると世界がちがって見えてくるはずです。

この回答への補足

mstk2様
下の「お礼」の項目で、お名前の敬称を付け忘れてしまいました。申し訳ありません。

補足日時:2013/04/05 14:27
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この回答へのお礼

mstk2

mstk2、ご多忙の中ご回答いただき、本当にありがとうございます。


一行目から、とても前向きになれる文章であり、たくさんの元気をいただきました。


「高知能・高学歴の人が幸せかと言ったら、意外とちがう。必要以上に周りが見えすぎ、自分の短所を冷静・客観的に見つめすぎててしまうからです。
あなたのように。」
お言葉のように(高知能・高学歴が当てはまるかはわかりませんが)、昔からどこか考えすぎてしまい、自分は他人とは違うのかなあと、強くコンプレックスを感じてしまうことが多々ありました。必要以上に考えて、自分の頭の中だけでつまづいているのかもしれません。

「世の大多数の人間はちがう。」生きていくためには、どこか鈍感になる部分も必要なのかもしれませんね。

「自分は打たれ弱いのではなく、欠点を冷静に見つめられる謙虚な人間なのだと思うこと。毎日が必要以上に苦しいのは、頭がいいからだと思うこと。世間はそんなあなたを逆にうらやましがってると思うこと。すると世界がちがって見えてくるはずです。」
こういった発想の転換が自分にはありませんでした。短所が長所につながるということもあるのですね。この文章を読んで、頭の中のもやもやが晴れていったような気がします。


mstk2様、私の駄文にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。mstk2の考え方は、今までの自分にはなかった、とても前向きもので、とても勇気づけられました。

お礼日時:2013/04/04 00:59

高が修士号!、然れど修士号!ではありますが。

。。
修士課程での出来が自分の思うように行かなかったからと言って、そんなに悩む事はないですよ。
老人の戯言かも知れませんが、長い経験から、そう思います。

恩師も言っていましたが。。。
修士論文を読んで、優・良・可を付けて事務方に報告していたが、本来は、他の科目と違って合格・不合格の判定だけで良かったようだったと。
つまり、修士論文程度で、幾ら出来が良くても、誰かの論文で引用されるような事は殆どないでしょうから、大局に立って見れば優劣の差なんて微々たるものでしょう。

アカデミック・ジョブにでも付くのでなければ、修士論文の質を問う人なんて聞いた事無いですし。
私は修士ですと言って見たところで、学位記を見せろ!、成績表を見せろ!等と言われた事は一度もないですよ。
また、一般企業に就職する時には初任給で学部卒に若干の上乗せがあるので、大学院修了の証として、成績証明書を提出させられるぐらいのところで中身なんかは関係ないですよ。

研究発表だって。。。
発表の善し悪しを後々まで記憶しているのは当人だけで、発表会が終わってしまえば、時間と共に忘れ去られるのが落ちですね。
でも自分のプライドが許さないということであれば、それは反省材料として次回には、準備怠りなく、何回もリハーサルして、予想される反論にもバックアップの回答を用意しておくようにすれば良いのではないでしょうか。

社会に出れば、学歴事項として、修士課程を修了して修士号を取得しているかどうかが問われるだけですので、修士号を取得して仕舞ったのであれば、安心して良いと思います。

また、人生にとって、失敗経験は、ある意味では宝物にもなり得ますよ。
成功したと言っても、永遠に続くものでもないですし。。。
日本経済でも、1970年代80年代の成功経験が災いして、バブル崩壊後、20年にも渡る長い不況に苦しんでいるのを見ても分ります。
失敗経験が無ければ、将来へ向けての改善や改革なんて怖くて出来なくなってしまいます。

それと。。。
精神的に強くなりたいと思っているようですが、既に、ご質問の中で書かれているように、「自分の価値観などの確立」と答えが出ています。
私も、そう思います。
自分自身の価値観を持つ事、これは大事ですね。

それには。。。
・広く情報を収集し、深い知識に変換して蓄える事。
・物事は論理的に考える事。
・言動は常にフェアーである事。
・正しい判断基準を持つ事。
等々を心掛ける事ではないかと思います。

人生は、山あり谷ありと言われ、起き上がりこぼしのようでもありますが、長い目でみれば、1度や2度の失敗にめげてしまわなくても良いのではないかと思います。
気を大きく持って、もう少しリラックスして見たら如何ですか。
余裕を持てるようになれば、今まで見えなかったものが視えるようになって来ると思います。
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この回答へのお礼

plokij75様
ご回答していただき、本当にありがとうございます。
人生の先輩のお言葉、大変胸に染み入ります。


「アカデミック・ジョブにでも付くのでなければ、修士論文の質を問う人なんて聞いた事無いですし。」
おっしゃる通りだと思います。この点に関しては、私の気持ちの切り替えの問題なのでしょうね。新たな道を探したうえで、もし余裕ができれば、またチャレンジしたいと思います。
研究発表に関しても、経験した失敗を糧にして、今後の人生に役立てれるようになりたいです。


非常に具体的な教訓を示していただいた「自己の価値観」について、どれも勉強になるものばかりでした。
実行することは、大変難しいですが、今回教えていただいたことは、常に頭に置いて、行動していきたいと思います。


最後に、「気を大きく持って、もう少しリラックスして見たら如何ですか。」という言葉に、はっとさせられました。昔から考えが硬すぎると言われることがあるので、今回の経験を機会に、物事をもっと柔軟に捉えていきたいです。

plokij75様、貴重な時間を私のために使っていただき、心より感謝したします。良いご報告ができるよう、頑張りたいと思います。

お礼日時:2013/04/04 00:47

#7です。

  「この回答へのお礼」
丁重な「この回答へのお礼」を書いて頂いたのを読んでいて、一寸気がついた事を。。。

「>その場限りのものではなく、揺るがない自信をつけるために、最も必要なことは何でしょうか。」ということですが。。。

それには、自分で、自分自身に惚れる事ではないかと思います。
自分に惚れると言っても、「自惚れ」とは違います。
在るがままの自分を認めて受け入れる事です。

人は生まれて来る時代や環境を選べませんが、その時代や環境の制約の中で、良くぞ此処まで頑張って来たと自分自身を認められれば、自信を付ける第一歩になるのではないかと思います。

学校でも、職場でも、通常の生活の中でも、人は誰でも、制約の中で生きています。
でも、その制約の範囲内であっても、その中で出来るだけ自由になり、自分らしく生きられるようになれれば、制約と言う重荷を背負っていながら頑張って生きている自分を認められるようになり、頑張っている自分が愛おしくなって来るのではないかと思います。

そうなれば、自分自身の存在を主張出来るようになり、自分の存在に自信を持てるようになるのではないかと思います。
知性の高い人は、自分を厳しく視る傾向があるので、謙虚な人が多いと思いますが、在るがままの自分を、プラス・マイナス・零で、在るがままに受け入れる事も大切な事ではないかと思います。

冗長かと思ったのですが、一寸そんな事を感じていたので、一言。。。
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この回答へのお礼

plokij75様、度々のご回答、本当にありがとうございます!!

「在るがままの自分を認めて受け入れる事です。」
今の私にとっては、とても重い言葉です。

昔から、他の人より、本当にとろく、勉強もスポーツもアルバイトも何もできないタイプで・・・。
そういう自分とは決別したくて大学では頑張ってきたのですが・・・。
学校生活では、やればやるほど、空回りしているような感じがし・・・。あまりの自分のできなさ加減に、どうしようもない自己嫌悪に陥っています。

しかし、plokij75様がおっしゃるように、「在るがままの自分を認めて受け入れ」られるようにならないと、前向きな人生を送ることができないという気持ちも、強く芽生えるようになりました。

一生自分と付き合うのならば、せめて自分自身が自分の味方でないといけませんよね。


plokij75様、本当にありがとうございました。
気にかけてくださり、とても嬉しかったです!!

お礼日時:2013/04/07 20:21

「失敗」とは、他人の目で自分を評価するときに感じるものです。

「他人の目」を忘れてしまえば、この世に失敗などというものは無くなります。

あなたは大学院生活を失敗と感じているようですが、本当にそうでしょうか?苦労して論文を仕上げたことで、あなたは何かを得たのではありませんか?もしそうなら、それは成功ではありませんか?「自分の目」でもう一度評価してみて下さい。
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この回答へのお礼

lanccet2様、ご回答いただき、ありがとうございます。


「他人の目」と「自分の目」。
「他人の目」ではなく、「自分の目」で再度評価する、とても大切なことを教えてくださり、感謝いたします。


ふと思えば、自分の人生を振り返ると、「他人の目」で評価してばかりでした。
今回のつまづきで、自分の考え方を変えなければいけないと、強く感じるようになりました。


少し時間はかかるかもしれませんが、「自分の目」で評価してみたいと思います。

lanccet2様、貴重なご意見、本当にありがとうございました。

お礼日時:2013/04/07 20:27

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