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樹齢50年以上の花桃の庭木があるのですが、太い枝を剪定した後に何も処理を施さずに長年そのままにしていたら、ちょうど真上を向いた切り口に深さ5cmほどの穴が開いてしまいました。その切り口から上部の枝では木肌の至る所から樹液が噴き出しています。まだたくさん花を付ける枝なので、切らずに残したいのですが、切り口の穴に何か施しをしなくて良いものかどうか悩んでいます。
切ってすぐの枝であれば処理剤を塗れば良いと思うのですが、すでに穴が開いて雨の日には水が溜まるので、処理剤を塗るとかえって悪くなるのではないかと考えています。素人ながらに殺菌処理をして、穴を何かで埋めてしまうのが良いのかなと考えるのですが、どのような対策が効果的か教えていただけないでしょうか。

A 回答 (3件)

枝が腐っていないところまで切り戻して、切り口にお好みの処理材を塗ります。


植木屋さんの中には墨汁や木工用ボンドや木材用の防腐剤を塗る人もいます。後学のためにいろいろ試してみるのも良いでしょう。
真上を向いた枝の場合、切り口を完全に水平ではなく、みっともなくない程度に勾配をつけます(水きりのため)。
時期は、急を要さないのであれば、寒くなって落葉するまで待ちましょう。
処置後は、半年~一年に一度切り口を確認し、必要なら処理材を塗り直します。
パテやモルタルで塞ぐという手もあるのですが、こまめに状態を確認して塗り直す方が確実かと思います。
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切った直後であるなら融合剤(トップジンM等)を塗れば良かったのですが、


切られて時間が経過していますので、とりあえず開いた穴の中にタオル等を
突っ込んで、中の腐敗した水を取り出し、穴の中に溜まっている木屑を取り
出して、融合剤を塗って下さい。
その後でトタン板を切り口より大きめに切り、切り口に被せてはみ出た部分
を折り曲げて、周囲を釘で固定して下さい。トタンは定期的に塗料を塗って
下さい。これで当分の間は凌げます。
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この回答へのお礼

やはり切った直後に処理を施さないと大仕事になってしまいますね。参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2013/04/07 20:23

>剪定後の庭木の切り口にできた穴の処理



    ↓
我が家には花桃と源平桃の木が有りますが、同じような症状が出て来た時には下記の処置をしております。<ご参考>

穴あき部の下から強剪定し、樹木用の塗布剤(ホームセンターで販売)をパテ処理します。
その時にカビ等が見られたら綿棒で消毒用エタノールを塗布して防カビ処理します。
また、念の為小さな穴が残っている場合は塗布剤「樹木の味方」を充填塗布しておきます。


hiro77iwa 様に於かれましては、皆様からの情報やアドバイスを参考にされ、適切な処置にて、大切な花桃が元気に育ちますように心より祈念申し上げております。


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この回答へのお礼

我が家の木も源平桃と聞いています。今まで5回も引っ越しをしながら、毎年綺麗な花を付けてくれますので、大事にしたいと思います。ご助言ありがとうございます。

お礼日時:2013/04/07 20:19

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