プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

有期労働契約の雇用契約内容についての質問です。

当社では、有期労働契約の雇用契約内容には、「作業内容」について細かい契約内容の記載があるのですが、有期契約労働者の一人が、この雇用契約内容を逆手に細かい事で「契約にない事柄は出来ない」と、異議申し立てをしてきます。

確かに雇用契約にない「ごみ捨て」や「片付け」などは、専用の作業員を配置しているので、やりたくないと言うなら、仕方ない事かもしれません。

しかし、問題は、ここからです。
その有期雇用契約の労働者は、「契約内容にない業務」を自分の好みで選択して行い、トラブルを起こしています。

最近起こしたトラブルが、「後輩の指導」と言う名目で、後から来た優秀な人材に、自分の仕事を押し付けたり(後から来た人は経験者なので、こなせてしまうのです)、また、自分の仕事を手伝わないと言っては人前で罵倒したり、会議の時に発言させなかったり、自由裁量に任されている範囲の事まで自分の思い通りにしようとあれこれ人前で文句を言っています。

後から来た人は、最初はハイハイと素直に聞いていたのですが、最近は堪忍袋の緒が切れたようで、言い合いとなりました。

ただし、この有期雇用契約者はかなりしたたかなので、いつもボソボソと低い声で、相手を挑発しているようで、しかも、反論できないように、言い逃げして行くので、中々悪事が表面化しません。

発覚しても、単なるトラブルとしか目にうつらず、とうとう後から来た人が精神的に参ってしまい、通院することになりました。(通院する事になって、事情を聞いて、初めて事実が見えてきました)

有期雇用契約のこの労働者、「契約業務内容にない後輩の指導」を勝手に行い、後輩(と言っても、フラットな関係なので、いわゆる同僚に当ります)を病気にさせてしまったので、「雇用契約違反」と言う事で、何とか解雇に持って行く事は出来ないのでしょうか?

本人はかなり卑怯で傲慢で自信家(いわゆる自己愛性人格障害)なので、「名誉毀損で訴える」などと、いきまいて始末に困っています。

なんとか、解雇に持って行く方法を教えてください。

A 回答 (2件)

まず 事実を克明に記録して(できれば録音)事実関係を明らかにすべきです。


後から来た人にも まったく対等な関係なので遠慮することはないし間違ってるほうが直すべきだとつたえるべきでしょう。まわりの人にも問題の人の行動が不適当な場合にははっきり言うよう伝えましょう。
一番速い解決は 周りの人の問題の人に対する行動力ではないかと。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
事実を記録するようには、本人にも伝えたのですが、本人がメンタル面でかなりまいってしまっているのと、加害者も立ち回りがうまくなかなか尻尾を出さないのとで、長期戦になりそうです。

お礼日時:2013/04/18 13:23

 まずは就業規則を確認して下さい。

就業規則の解雇の規定で,いかなる場合に解雇できると規定されていますか?ここが出発点です。

 就業規則は社会保険労務士さんが詳しいので,相談してください。


 就業規則に「会社の命令に従わない場合」とか「勤務態度が著しく悪い場合」との規定があれば,書面で勤務態度の是正を命じ,かつ,話し合いの機会も設けて下さい,話し合いの機会の際は,録音も有効です。

 それで問題社員の態度が改まれば良し,改まらなければ解雇へと進んでいきます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
実は、私は人事でも直属の上司と言うわけでもなく、会社側の聞き取り調査の立会人くらいの立場です。

つまり、提案は出来ても実行力がないのです。

ただ、就業規則のことは人事担当に確認してみます。

お礼日時:2013/04/18 13:26

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!