ラディッシュの間引き

戸建ての庭の空きスペースで、ラディッシュを育ててみようかと思ってます。

なにぶんズボラな初心者な上、あまり手のかかるものは嫌、食べられるものがいいけどハーブ（香草全般）は嫌い。
色々調べてみたら、ラディッシュが手軽そうかなと思いました。
プランター栽培の例が多いようですが、庭に蒔いても問題ないですよね？

それと、ラディッシュは生育段階で、間引きをすると書いてあります。
理由は、根っこ同士がぶつかるから。とのこと。
ということは、庭のスペースが広く取れて、予め一粒づつ蒔けば、間引きはいらないんでしょうか？
根っこがぶつかる以外に、間引く理由はありますか？

また、ラディッシュ以外に、オススメのお手軽野菜があれば教えてください。
自宅の庭は、表面から深くなるほど石や砂利だらけになる為、あまり根が深くなるものは避けたいです。

No.3 ベストアンサー 回答者： pokkorinnk 回答日時： 2013/05/08 17:12

栽培ラディッシュのような「アブラナ科」の植物は栄養価が

高いので「虫」の大好物ですから畑で作るのでさえ
手がかかります

なので、先の回答者さんたちが仰っているように、作るなら
野菜用の培養土を使ってプランター栽培をした方が収穫の
可能性は高まります。

それよりも「トマト」を育ててみてはいかがですか？
やり方によってはラディッシュよりも簡単に美味しい実が収穫できますよ

先ず初心者向けには「ミニトマト」が良いですね

大玉トマトは結構難しいのですがミニトマトは失敗が少なく、日当たりさえ
良いところなら確実に収穫できます

用意するものは

野菜用培養土２５リットル入りを１袋
直径１センチ×１８０cmの支柱を５本
ミニトマト苗１本（好きな品種を選んで）

植えつけ

培養土の袋の上を切り取って、袋の淵を持ってトントンと数回地面に叩きつけて
袋の中の土を落ち着かせたら、上から強く押さえつけて平らに均しておきます

袋の底辺の左右の隅を、培養土がこぼれない程度に大き目に切り取って
排水口とします

その袋を所定の位置に据えたら、袋が四角い形になる様に支柱を突き刺して
地面まで貫通させて、トマトの苗が大きく成長しても袋が倒れないようにしっかりと
固定しておきます

袋の中心にトマトの苗を植え付けて、その苗に沿わせて支柱を１本地面まで貫通
するように立てて、苗を紐でゆるく結わえておきます

最後に袋の底から水が流れ出すくらいにたっぷりと水をやって、出来上がりです

後は２～３日に一度、土が乾いていてらタップリと水を与えて、気が向いたら肥料を
少し与えていれば８月いっぱいまで美味しい実が収穫できます

ミニトマトは、日当たりと風通しが良ければ病害虫も少なくて手間がかからないので
是非試してみるといいと思います

苗の品種は値段が高いものほど栽培が難しくなるようですから１００円前後で売っている
在来種の物を選んだ方が初心者には失敗が少なく、収穫もたくさん得られると思います

在来品種でも、真っ赤に完熟した実はとても甘くておいしいです

http://kateisaiennkotu.com/yasainosodatekata/kas …

この回答への補足

BA悩みましたが、トマトのこのような方法も教えて頂き、興味も湧いたので選ばせていただきました。

他の皆様も大変参考になりました。
有難うございました！

補足日時：2013/05/14 02:38

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

トマトはラディッシュより難しそうな印象だったんですが、参考になりました！
検索してあちこち見ていたんですが、袋をそのように使うなんて、初めて知りました！
トマトは大好きなので、チャレンジしてみたいですね。
詳しい説明をいただき有難うございます。

お礼日時：2013/05/08 19:55

No.5 回答者： cactus48 回答日時： 2013/05/09 11:50

補足を拝見しましたが、庭木や草花が育っているから野菜も同じように

育つとは思わないで下さい。庭木や草花とは根本的に環境や土質などが
違います。３年では土としての役割を果たしていませんから、最初から
土を作りかえる必要があるわけです。

この回答へのお礼

重ね重ね、有難うございます。

庭の空きスペースが少々広い為、そこ全部の土壌改良となると大がかりだろうと思いました。そこで、一部のみ（プランター面積程度+α）に手を加えてラディッシュほどの小さいものなら出来ないか？と考えたんですが、奥が深いですね。
参考になりました。

お礼日時：2013/05/11 11:29

No.4 回答者： tellmetrue 回答日時： 2013/05/09 06:54

みなさんそれぞれ適切に回答されています。

広いお庭をお持ちのようです。最初はラディッシュでもこれからいろいろ栽培したくなると思います。

やはり土壌改良が必要です。最低30ｃｍは掘り起こす必要があります。丁度スコップが完全に沈む高さです。小石は取り除き、腐葉土、牛糞堆肥、苦土石灰を漉き込みます。

チューリップは購入直後は花を咲かせるのに十分の栄養を球根に蓄えています。水さえ与えればどんな土壌でも花を咲かせます。問題は翌年です。十分な栄養を与え、日照を確保して球根を肥大させないと翌年は咲きません。土壌の厚さが15ｃｍ程度では保肥力がなくこれは望み薄です。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり土壌をなんとかしないとならないみたいですね。
仰る通り、少々空きスペースが広いので、その一部を使って、と思ったんですが、思ったより大がかりになりそうですね。
参考にさせていただきます。

お礼日時：2013/05/11 11:21

No.2 回答者： pinotnoir0107 回答日時： 2013/05/08 15:42

庭に撒いてももちろん大丈夫ですが、農作物を作るならばきちんと地面を耕して肥料や堆肥を鋤きこんで畑のようにしてからでないとよく育ちません。

害虫にもより注意が必要になります。
なのでプランター栽培が手軽なのではないでしょうか？

間引きはの目的は根もそうですが成長した葉同士がぶつからないように、風通しを良くする、栄養をしっかり吸収出来るようになどなど。

一粒づつ蒔いてもよいですが、全ての種が発芽するとは限りません。元気のよくない苗もあるかもしれませんので念の為に3粒づつくらい蒔いてみては。
間引きした葉はベビーリーフのようにサラダに入れて食べられますしね。

そうは言っても、とりあえずは種を蒔いてみたらいいと思います。
芽が出てどんどん成長するのを見るのも楽しいですし、もしうまくいかなければ他の方法を試してみればいいだけですから。

日陰ならミョウガ、日向ならワイルドストロベリーなどでしたら普通に苗を植え付たらおしまい。放ったらかしでどんどん増殖します。野菜の栽培、とは言わないですけど。。。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

土の表面から20cmくらいまでは、普通に土なんですが、深くなるほど石や砂利が混在する土壌になってます。この、上から20cm部分を耕して？ホームセンターの野菜の土とか混ぜてみようかな、と思いました。

庭にスペースがあったので庭に、と思ったんですが、プランターのほうが向いてそうですね。考えてみます。
ミョウガとワイルドストロベリー、ググってみます。有難うございました。

お礼日時：2013/05/08 19:47

No.1 回答者： cactus48 回答日時： 2013/05/08 14:11

失礼ですが、あなたの性格では庭での家庭菜園は不向きです。

どうしてもと
言われるなら、プランターで栽培された方が良いでしょう。
今から書く事を見れば、庭での家庭菜園は無理な事が分かるはずです。

まず現在の庭では作物（野菜の事）は栽培が出来ません。それは作物に適し
た土壌では無いからです。そのためには庭を出来るだけ掘り返す必要があり
ます。出て来た石や砂利は出来るだけ取り除かなくてはいけません。

作物を栽培するには、作物が生育しやすくなる土質にする必要があります。
また酸度（酸性、中性、アルカリ性の事）調整をする必要もあります。

石や砂利を取り除いたら、１平米当り１００ｇの苦土石灰を入れて耕して下
さい。これを２週間前に行います。
１週間後に１平米当り２ｋｇの堆肥（牛糞やバーク）と１００ｇの化成肥料
を入れて再び耕します。
１週間後に畝（地面より高く盛り土をした状態）を作ります。畝に１５cmの
間隔で線を引き溝を付けます。この溝に種を蒔きます。種は重ならないよう
に蒔きます。蒔いたら軽く土を被せ、手の平で軽く押さえます。
終わればジョウロで土が流れない程度で十分に水遣りをします。
雨の日以外は当分は朝夕の水遣りをします。忘れると発芽しません。

発芽は３～４日ですが、１週間以内には発芽するでしょう。
発芽して本葉が２～４枚になったら間引きをします。苗同士が込みあってい
る部分を間引きします。出来れば苗の茎の部分との間が４cm程度になるよう
に間引いて下さい。
終われば化成肥料を根元に１平米当り３０ｇを施します。これを追肥と言い
ます。追肥が終われば施した肥料の上に土を被せます。

収穫は本葉が６枚以上になって、土から出ている部分が直径３cmになったら
収穫時期です。この大きさで生育がストップする事はありません。これ以上
に大きくなると味も食感も悪くなります。

栽培途中に必ず病害虫が発生します。発生したら早めに薬剤散布をして下さ
い。行わないと収穫さえ出来なくなります。

種蒔きは春が３～５月、秋は９～１０月です。

ラディッシュは別名が二十日大根と言われます。種蒔きから収穫までが２０
日前後だから、この名前が付けられました。

プランターでも方法は同じです。違うのは最初に土壌改良をするかしないか
の違いです。プランターの場合は野菜用培養土で栽培をします。
土の上に野菜用培養土を置いただけでは栽培は出来ません。

他にも紹介したい作物はありますが、あなたが本当に家庭菜園が出来るのか
を確かめるため、今回はラディッシュで可能かどうかを確かめて下さい。
これさえ栽培が出来ないようでは、他の作物は栽培は出来ません。

１平米（m2）は１ｍＸ１ｍの広さです。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

少々長くなりますが、土壌について補足させていただきます。
40坪ほどの庭があり、3年前に他界した父が庭弄りを趣味にしていました。作物は勝手に生えてくる山菜くらいで、手入してたのは樹木です。30年来、20年来の木々が今もすくすく育ってます。
3周忌の節目に、育ちすぎて茂って来た木や電線に届きそうな松など、1/3ほどの木を植木屋さんに処分して頂きました。だいぶすっきりして空きも出来たので、昨秋はじめてチューリップの球根を100個植えました。土作りもせずそのままの場所に植え放置でしたが、ほぼ全部キレイに咲いてくれました。
草花と作物では違うと思いますが、何も育たない印象ではなかったので、チューリップの後に、何か実るものを植えたいと思い調べていました。
チューリップを植える時に気付いたのは、土表面から15～20cmくらいは普通の土ですが、それより深く掘ると石や砂利が混在しはじめました。

いづれも素人判断なので、お試しから始めてみます。
詳しく有難うございました。

お礼日時：2013/05/08 19:39