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光の三原色は赤・緑・青だそうですが、
色の三原色はマゼンタ・シアン・黄色だそうです。

しかし私は色の(絵の具の)三原色を
赤・青・黄色と覚えていました。

なぜ間違って覚えたのかよくわかりません。

気になって困りますのでよろしくお教えください。

A 回答 (6件)

別に間違って覚えているわけじゃありません。


三原色には、色々あります。印刷ではこれに黒を加えたりしますしね。

絵の具の三原色と色の三原色は違うといっても良いでしょう。
【引用】____________ここから
RYB(赤、黄色、青)はかつての減法混合における三原色(色の三原色)であり、近代の科学的な色彩理論に先立つものである。美術および美術教育において使われ、特に絵画では盛んに使われた
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ここまで[原色 - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%8E%9F% … )]より
 青を薄く、緑をほんのわずか塗ればシアンぽい色を作れます。

※三原色、何原色というのは、色を表現するためにどの色を使えばよいかと言う話で、現実にはそれだけでは表示できない色があります。特に光の三原色の場合は。
 例えば、白色光を照射して黄色の光(580nm)を全く反射しない塗装がしてあっても、赤や緑の光を反射していれば、それが黄色に見えることはあります。事実、パソコンのディスプレイなどは黄色の光は出ていないはずですよね。

 色の原色は、あくまでどの色を使えば、ほとんどの色を再現できるかの組み合わせに過ぎませんから、用途や業種によって違って当然です。絵画の世界では今でもRYBを使う人もいます。
 よって間違って覚えたわけじゃなく、三原色のひとつを学んだという事です。

この回答への補足

今の文科省の小学校の図画工作の指導では
・あかむらさき
・みどりみのあお
・き
らしいですね。

補足日時:2013/05/11 07:53
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この回答へのお礼

なるほど、昔はそれだったのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/09 18:19

もう1点。

子ども向けに色の三原色をRBYで説明することがあるのは、シアンやマゼンタという色が理解しにくいからでしょう。あと、小学生の頃を思い出してみると(ずいぶん昔です)、シアンやマゼンタの絵の具が入っている絵の具のセットを持っている子はいなかったように思います。シアンは、青と白を使って作っていました。となると、混色はRBYで教えることになるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/11 06:28

古くから絵画が描かれていたことからもわかるとおり、色材の混色はかなり昔から行われていました。

ふしかし、最初の頃は、複数の絵の具を混ぜると、別の色を作ることができるぐらいの経験に基づいた知識でしかありませんでした。

ニュートンが太陽光をプリズムに通す実験を行ったのが1666年です。その後、光と物体の色の関係の仕組みなどが解明されていくわけですが、当初はシアンやマゼンタの色材はあまり使われなかったのでしょう。ドイツ人の画家ル・ブロン(Jacob Christoph Le Blon)が18世紀に提唱したのがRYBカラーモデルです。彼はRYBKによるメゾチント印刷(版画の印刷技術)を実現しています。

http://books.google.co.jp/books?id=-fNJZ0xmTFIC& …

現在は、もちろん光の三原色はRGB、色の三原色はCMYです。
http://optica.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/pos …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
古い時代の知識だったのですね。
勉強になりました。

お礼日時:2013/05/11 06:30

減色方の三原色を、もし平易な日本語で言うと


「共に明るみのある」黄色、空色、青紫色、ですよね。
専門用語のYCMBk(スミの黒インキは別の版に分割)
が分かる上での認知と、子供の生活観とは全然違います。

「青信号Greenじゃね?!」という問題についても、
対比する物=科学面やら語感=文化面で原因在りますから。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

子どもって、本当は青じゃなくってシアンっていう色で
赤じゃなくってマゼンタって色なんだけど、覚えにくいから
赤・青・黄色って覚えましょうって言えば、覚えの良い子は
本当が別にあることを覚えるし、そうでない子は赤青黄色で
覚えてくれるものです。

例えば、
「円周率は本当は何桁いっても終わらない数字なんだけど
普通に使うには3.14って覚えましょう」

「円周率は3.14です」
っていうのは違うと思うのです。

子どもには「本当は・・・・」をセットにして教えるのが
良いと思います。

お礼日時:2013/05/11 06:37

子供達にシアンとかマゼンダとか言っても通じないので、光の三原色は赤青緑、色の三原色は赤青黄、と教えたりします。


で、光の三原色の赤と、色の三原色の赤は違う赤だよ、とか教えたりします。

そのためではないでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほど、子どもにでたらめを教えた先生がいたからですか。
とんでもないひどい人ですね。

そのため私がずっと間違った知識だったわけですね。
私のような人を増やさないために正しい知識を与えてください。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/09 18:18

 光の三原色と絵の具の三原色は違います。



 光の三原色は光の色を重ね合わせて表現するもので、R(赤)・G(緑)・B(青)の三原色となり、重ね合わせると、RG=黄色、GB=シアン、RB=マゼンタ、RGB=白、となります。

 それに対して絵の具の三原色は重ね合わせると色が暗くなります。M(マゼンタ)・S(シアン)・Y(黄色)が三原色で、重ね合わせると、MS=青、SY=緑、MY=赤、MSY=黒、となります。

 詳しくは以下のリンクを参照してください。

参考URL:http://fnorio.com/0074trichromatism1/trichromati …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ですが知りたいのは、なぜ間違って覚えたのかということです。

お礼日時:2013/05/09 18:16

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