ギリギリ行けるお一人様のライン

お世話になります。
近々、社内サーバーのリプレースする予定なのですが、バックアップ方法についてご教授頂けたらと思います。

当初、LTO4か5でバックアップをとろうと考えていたのですが、ドライブ自体で約25万円、メディアを年間24本(フルと差分で月2本)使った場合、トータルするとそれだけで40万円ほどかかってしまいます。

コストを気にしなければ上記で問題ないのですが、できれば抑えたいところです。
なので、外付けHDDにバックアップをとりたいと思うのですが、その場合、バックアップの時間が気になるところです。

例えば、USB3.0の外付けHDDにバックアップをとった場合、HDDの回転数やPCIカード等がボトルネックになり、LTOより劇的に遅いのではないか?(恐らく全然遅いとは思いますが)、時間がかかる=故障してしまうのではないか?ということが懸念されます。

試せてないので何ともいえませんが、実際に外付けHDDにバックアップをとられている方がいらっしゃいましたら、現状の構成やバックアップのデータ量、バックアップにかかっている時間などご教授頂けたらと思います。

宜しくお願い致します。

A 回答 (7件)

メーカーとしても、サーバーOSで使用可能とうたうには、それなりの検証作業が必要になるので、あまり明記することはしないでしょう。

規格上、接続は可能なはずですが、自己責任ということになります。

あと、私が危険だと指摘したのは、差分や増分を複数日分HDDに書き込む部分です。
HDDが読めなくなると、それまで書き込んだ数日分のバックアップがなくなるため、その日の状態には戻せなくなります。
LTOでも同じでしょうが、私の感覚ではUSB外付けHDDのほうが障害が発生する可能性がかなり高いので、危険なのではないかと思ったわけです。

この回答への補足

BUFFALOへ問い合わせてみました。
結果的には『サーバーOSでのバックアップにご使用頂くことで、特定の不具合が生じることはございません』という回答でした。
なお、HDDの耐久性については利用環境にもよるため、購入前に検証した方がよいとのことでした。

また、Windowsサーバーに対応している外付けHDDをいくつか紹介して頂きました。

まずは対応している機種を1台購入し、検証してみたいと思います。

補足日時:2013/05/14 17:15
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この回答へのお礼

度々のご回答ありがとうございます。
やはり、日々バックアップとる(日々数時間アクセスされる)となると、LTOよりHDDの方が危険ですよね。。RAID組める外付けHDDならよいかもしれませんが、逆にコストが上がってしまいますし。。

もう少し検討してみたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/10 18:19

回答4で示された速度は、USB2.0の場合なので、USB3.0ではもっと短縮されるはずです。


規格的にはLTO5と遜色ないスピードが出るはずです。
HDDの回転数は、RAIDなどで高速化できますから、コピー元のストレージがSSDのRAIDとかで超高速な環境でない限り、コピー元と同等(以上)の構成にすればいいでしょう。コピー先の記録速度がボトルネックになるなら、コピー元の読み出し速度にも同じことが言えるはずです。
また、帯域についてはチップセット内蔵機能かPCI-Express接続であれば大丈夫なはずです。
実際、USB3.0接続のLTO5ドライブという製品もあるようですし。

ただし、USB-SATA変換をするので、その部分の信頼性が懸念材料になります。
かなり安価に出回っている部品なので、データ損失が許されないようなシビアな状況を想定してテストされていないように思いますし、高信頼性をうたう製品も出ていないように思います。
USB接続ストレージが認識されなくなるなどのトラブルはよく見かけるので、直近の状態が保持されている(バックアップ元かバックアップのどちらかがあればよい)ことが条件であれば、バックアップ結果を毎日確認する(ドライブが壊れたら中身はあきらめて交換)といった運用でいいでしょうが、1年分のバックアップを保持するといった場合には危険だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
LTOドライブのインターフェースとしてはSCSIやSASぐらいしかないと思ってました。確認させて頂きましたがUSB3.0のものもあるんですね。

〉1年分のバックアップを保持するといった場合には危険だと思います。

についてですが、現状LTO3をフルで1本、差分で1本の月2本、年間24本をローテーションで使用しています。外付けHDDでバックアップをとる際も同じように月2本、年間24本をローテーションで使用したいと考えております。
さすがに、1本のHDDに1年分保存し続けるのは危険だと把握しております。

ちょっと気になるのが、BUFFALOやI-O DATAのサイトを見てみましたが、明示的にサーバーOSに対応しているような記載がありません。
ドライバにしてもWindows8や7などのクライアントOSのものしか提供されてないようでした。
サーバー(WindowsServer2008 or 2012)に接続しても認識し問題なく使えるとは思うのですが気になるところです。

お礼日時:2013/05/10 17:18

>説明不足で申し訳ございません。

社内のセキュリティ規定でバックアップデータを1年間保持しなければなりません。

うちの会社では、前回の回答の構成で、月単位で10年分(120ヶ月分)を保持しています。

しかも、過去データは「バックアップから戻す」ではなく「年月指定で、いつでも希望の月のデータが見える」と言う運用です。

>大きい容量のNAS等にバックアップしたとしても、そのNASが壊れた場合、数か月分のデータが丸々損失してしまうのは怖いので

うちの会社のは、サーバーもNASも、物理ドライブ4台以上でRAID5で組んでいて、1台のHDDが縮退(クラッシュ)しても、データは失われず、半日以内で復旧出来ます。

しかも2重にバックアップしてある(常に同じ物が3ヶ所にある)ので、同一のサーバーまたはNASで、同時に複数のHDDがクラッシュして復旧不能になったとしても、データは損失しません。

因みに、サーバーのデータは、顧客情報が800万件入っている、かなり巨大なデータです。その800万件が、120ヶ月分、常に3ヶ所に存在する状態になっています。

しかも、この3ヶ所は物理的に異なる3ヶ所にしてあって、もし1ヶ所が火事等で全焼しても、残りの2ヶ所は助かるようになってます。

うちの顧客データは「失ったら3年は営業不能になる」って言うくらいに重要なので。
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この回答へのお礼

度々のご回答ありがとうございます。

やはりNASはRAIDを組まれてるのですね。
10年分を保持されていたり、物理的に異なる場所へ保存されたり・・・うちとは若干(すごく)レベルが違うようです。

確かに弊社のデータもなくなってしまったら、業務が出来ない状況になってしまうのですが、それ以前にデータ云々というより、それほどの火災なら業務どころではない・・・という判断(会社のポリシー?)で物理的に離れた場所へ保存してないのかもしれません。

お礼日時:2013/05/10 16:50

目的次第では外部HDDへのバックアップはありだと思います。



うちでは2台の外部HDDに交互にdumpをとっているものがあります。
だいたい100GB弱使用中のファイルシステムをdumpコマンドでとるのに1時間くらいですから、20MB/sくらいの能率でしょうか。

OS:CentOS4系
外付けHDD:USB2.0接続のSATA(5400rpm?)
使用コマンド:dump


他にも仮想化のバックアップはiSCSIとかFC経由のストレージに取っています。
もちろんテープ系もありますし、DRのため遠隔地に取っている物もありますが。

この回答への補足

説明不足で申し訳ございません。
リプレースするサーバーのOSは、WindowsServer2008 or 2012を考えております。

補足日時:2013/05/09 19:31
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

100GB弱で1時間くらいですか。。
今回リプレースしようとしているサーバーデータが現状で約800GBなので(lowrider_2005様の環境であれば)単純にフルバックアップで8時間ほどかかることになりますね。

あ、でもバックアップソフトを使って圧縮しながらとなると、もっとかかることになりますかね。
それにデータ量も今後増えていくことも考慮すると。。やはり外付けHDDだと無理があるように感じてきました。

参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/09 19:24

>例えば何らかの理由でサーバー内臓のHDDが故障したとしても、外付けHDDからリカバリできますよね。

もちろん、RAIDを組んでるので1本壊れたとしても、リカバリする必要はありませんが。
これは「HDDが死んだ場合」ですよ。
お互いデータ通信中にタイムラグが起こりディレクトリー情報が無くなったらどうするの?
サーバーとバックアップ両方データは有るが「このデータは何?」となる事を懸念してます。
お考えの事、天と地の差位速度が違うので下記の症状が考えれます。
あるパケット送信後、バックアップ側が完全に受け取る前に次を送くり
バックアップ側が何が何か判らないまま、受信完了の情報をサーバー側に送る。
そのタイムラグが頻度高く起こり、結果データと階層概念が一致しなくなる現象。

良くありますよ。
これがバックアップ側だけなら良いのですが、普通起こるのは「速度の速い側で起こる」事が多いので、今回はサーバー側が危ない。になります。
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この回答へのお礼

度々のご回答ありがとうございます。

以前調べたところBackupExecやWindowsバックアップは保存先としてUSBデバイスにも対応しているようでした。よって、記載して頂いた症状については全く意識しておらず、問題無くUSB外付けHDDでバックアップはとれるものだと思ってましたが、参考にさせて頂きます。

ちなみに、

〉サーバーとバックアップ両方データは有るが「このデータは何?」となる・・・

についてですが、これはバックアップソフト上の話でしょうか?

お礼日時:2013/05/09 19:08

当方の職場では、メインサーバーとサブサーバーがお互いにお互いのデータストレージをローカルドライブにバックアップしています。



メイン、サブのどちらかのマシンが突然死しても、もう1台がカバーします。

で、その他に、サーバーのストレージの数倍の容量のNASを複数台用意し、それらとサーバーを、バックアップ専用に用意したギガベース(1000-BASE仕様)のLANで繋いで、毎日、深夜の決まった時間に「差分バックアップ」しています。

日曜は営業していないので、日曜は「バックアップしたデータを丸ごとバックアップする設定」にしてあり、万が一、バックアップが飛んでしまっても、直前の日曜日まで残るようになっています。

毎日のバックアップの際は「曜日ごとに違う場所にバックアップしている」ので、1週間以内であれば、どの日にも戻れるようにしてあります。

そういう訳で、メイン・サブサーバーのデータストレージが各1テラ弱、1台あたり3テラのNASが4台と言う構成で、毎日、LAN経由でファイルのバックアップをしています。

差分バックアップで「変更されたファイルだけバックアップしている」ので、毎日のバックアップは深夜に30分以内で終わっています。
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この回答へのお礼

詳細の環境の説明ありがとうございます。

説明不足で申し訳ございません。社内のセキュリティ規定でバックアップデータを1年間保持しなければなりません。
現状はLTO3にバックアップをとっており、月にフルで1本、差分で1本の計2本、年間24本をローテーションで回して使ってます。
今日だったら昨年5月のデータがリカバリできなければなりません。

大きい容量のNAS等にバックアップしたとしても、そのNASが壊れた場合、数か月分のデータが丸々損失してしまうのは怖いので、弊社の場合はやはりテープメディアなどに毎月入れ替えていく方法がよいかもしれません。もしくはNASでRAIDを組むかですね。

参考にさせて頂きます。ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/09 18:49

いや・・・・居ないでしょそんな危ない方法でバックアップ取ってる人。


社内サーバーのデータが「パー」になっても良いことが前提なら
価格的にお安いのでお勧めします。

普通はしない。
40万円を4万円にして36万円ケチって、データ損失なったらどうするの?
36万円ではサーバー復活しないよ。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
ちなみに何がそんなに危ないのでしょうか。

〉社内サーバーのデータが「パー」になっても良いことが前提なら

の意味がよく分かりません。
外付けHDDにバックアップをとって、サーバーのデータは「パー」にならないですよね?

例えば何らかの理由でサーバー内臓のHDDが故障したとしても、外付けHDDからリカバリできますよね。もちろん、RAIDを組んでるので1本壊れたとしても、リカバリする必要はありませんが。

それに、バックアップ先(メディア)が故障する場合はLTOにしても外付けHDDにしても、リスクは変わらないのではないのでしょうか(で、外付けHDDの場合は時間もかかるだろうから故障しやすい?と思ったので今回質問をさせて頂いた次第です)。

お礼日時:2013/05/09 18:13

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