一回も披露したことのない豆知識

サッカーには、それほど興味が無いのですが、たまに注目されている、代表戦くらいはみているものです。

・・・で、どうやら、Jリーグで、有望な選手は、海外のクラブチームに移籍して、さらに、活躍すると、ビッククラブに移籍するというのは、何となく、分かります。

・・だとすると、サッカーが上手な選手は、海外に集中するはずなので、日本代表選手は、全員、海外でプレイする選手だけのはずだ!と、ずっと思ってました。

・・しかし、現実は、Jリーグに所属している選手も、日本代表に選ばれているばかりか、海外のクラブに所属している選手でも、日本代表に呼ばれない人もいるようです。

何故ですかね?

ちょっと、興味がありますので、教えて頂けますか?

A 回答 (6件)

>どうやら、Jリーグで、有望な選手は、海外のクラブチームに移籍して、さらに、活躍すると、ビッククラブに移籍する



この一文を、野球初心者の方の野球観に置き換えるとこうなるかと。

「プロ野球で有望な選手は、FAで巨人や阪神に移籍、さらに有望な選手はFAで大リーグに移籍する」

巨人や阪神は他チームの主力選手をよく獲得していますのでね。

以降、質問者様の文章を、

「野球が上手な選手は、巨人や阪神に集中するはずなので、日本代表の野球チームは巨人・阪神・大リーグの選手たちで占められて当然なのでは?」

「でも、現実には他の10球団のプロ選手が選ばれていたり、巨人・阪神・大リーグの選手でも選ばれていない人がいる。それは何故か?」

という文章に、勝手に変換させていただきました。
これだと多少理解の手助けにならないでしょうか?


「大リーグ」すなわち、海外サッカーのビッグクラブで活躍している選手ならば、当然召集の1番手になります。実力が証明されているのですから。それでも、そこでレギュラーが取れずにくすぶっていたりすれば、召集はためらわれるところです。

「巨人や阪神」すなわち、日本のJからスカウトされて海外に出ていった選手も、そこで主力となるのもなかなか難しいですし、主力になったところで、チームが最下位争いなどをしていれば、評価は低くなります。

ですから「他の10球団」すなわち、Jリーグ所属の中に有望な選手や、実力が認められた選手がいれば日本代表に選ばれるというわけです。

もっとも、現監督はJの現状をしっかり見ているとは思ってもいないのですが・・・

それに加えて。
最近はJの報道がほとんどなくなっている一方で、海外サッカーの報道は非常に甘くなっています。ただ単に前の選手にパスをしただけで、「得点を演出!」なーんて言ってくれますし。ですから、同じような質のプレーをしていても、海外の選手の方が上であるという印象を持ってしまいがちなのも、疑問を持たれる原因かもしれません。

冗長な分となり、かえって分かりづらくなってしまった可能性もありますね。
先にお詫びしておきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/04 06:28

他の方がいろいろ言われてるのでひとつだけ。



海外組がみんないい選手とは限らない。

今海外組は2、30人ぐらいいるらしいが、実際海外でレギュラーで出てるのは数人程度しかいない。遠藤とか前田のように長年活躍していて海外に行ける力があるのに行かない人もいる。環境とかタイミングの問題もあるでしょう。その数人以外の中には代表経験もあまりなく、ちょっとばかし活躍したから海外行って、試合もほとんど出れずに毎年のように出場機会求めて移籍を繰り返してる選手も多い。日本選手を獲得すれば、観光客を呼べるからと考えるケースもある。

野球ならFAやポスティングでないと海外行けないから、何年か日本で活躍してからいくけど、サッカーは日本の協会がどんどん行けと言ってるから、行ってみて実は力が全然なかった、日本に戻ってもダメだったなんていうこともあるから、海外組がいいとは限らないのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/04 06:27

サッカー好きです。



簡単に言えば代表チームは決して「一番上手い(強い)選手の集まり」では無いという事です。

監督が志向している戦術、敵との相対関係等、様々なファクターを検討し「このメンバーがBEST」と考えられる選手の集まりなのです。

なので、結果として「全て海外の選手」となる事もあるでしょうし、逆に「全てJリーガー」という事もあるという事です。可能性としては。

ちなみに日本人で一番点を取っている佐藤寿人は、今回も選出されていません。
そして、海外組にも決して引けを取らない、むしろ一番上手い(強い)CBである闘莉王も。

この両名が選出されない理由は「Jリーガーだから」という事ではなく、現在の日本代表の戦術、連度、年齢等々を総合的に判断した上での事です。

なので、監督がザックではなく他の監督だったら選ばれていた「かも」しれません。
それだけの実績を残している選手ですからね。

Jリーグが誕生して今年で20年。
ワールドカップも4回連続で出場し、5回目の出場にも王手をかけている。
そして、メンバー選考に関してこれだけの選択肢がある。

私のような40代のオヤジからすれば隔世の感がありますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/04 06:27

こんにちは。

40年以上世界のサッカーを見てきたオールドファンです。

すごく自然な形と思います。

サッカーでは「扉」は常に開かれています。

アマであれ、プロであれ、高校生であれ、国内リーグであれ、海外リーグであれ・・・代表には誰が選ばれても不思議ではありません。ペレがワールドカップ決勝で得点したときは17歳でした。

代表のメンバーを決めるのは、監督を中心としたスタッフでしょう。スタッフが国内リーグも常に分散して視察しているでしょうし、強化委員会も常に選手をチェックしています。水曜日のACLの柏ー全北戦はザッケローニ氏自ら視察していましたね。



日本がワールドカップに初めて出場した98年フランス大会・・海外リーグ所属の日本代表選手は一人もいなかった記憶があります。大会後、中田はイタリアに渡り、「世界のナカタ」になりましたね。


現在は、代表の2/3ぐらいは海外リーグ所属でしょうか。それだけ、日本サッカーが急激に「進化」した証と考えていいと思います。


ただ、時代によって変化はしていきますが、基本は国内リーグです。メッシのように少年時代から海外チームに所属する選手は日本ではまだ少数でしょう。海外組の選手がJリーグ時代の輝きがあって海外へ出て行ったと考えれば、Jリーグにはまだまだ次世代の「宝石」が一杯いると分かります。


5年前の北京五輪メンバーとか見ればすぐ分かります、彼らはJリーグでは輝く原石でした。当時のプレーが目に焼きついています。五輪では全敗で予選リーグ敗退。でもその後飛躍します。彼ら・・本田、長友、香川、吉田摩耶、内田、岡崎・・現在は代表の核になっています。



4~5年後には代表の核になっているような選手がJリーグには一杯います。そういう選手を代表で試すことは常にあることです。10年南アフリカワールドカップでは当時セレッソ大阪にいた香川は「サポートメンバー」として試合には出れませんがチームに帯同して貴重な経験を積みました。



彼らのJリーグ時代の活躍を思い出します。その頃からブレイクの予感がしていました。Jリーグは創設以来欠かさず見ていますが、そのレベルは大変高いです。一般に考えられている以上に。まさに「宝の宝庫です」。イタリア、スペイン、フランス、オランダとかの各リーグの中位以下のチームより良いと感じるチームも多いです。


代表は、世代交代や、あるいは監督交代などでそのメンバーや所属が国内か海外かの割合も常に変化するものです。海外組でも、試合に使われていなかったり、負傷している選手とかは当然代表として呼ばれないことが多いです。ブレイク前の選手もいます。


スタメン全員が海外組という時代も来るでしょうし、逆に国内組が半数という時があっても不思議ではありません。


サッカーとはそういうものです。扉は常に開かれている。だからこそ多くの選手が夢を描くのかも知れませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/04 06:26

#1の方の意見もそうです。



それに、同じポジションばかりでも試合は出来ません。
最高のキーパーばかり11人集めても勝てません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/04 06:26

日本代表の選手を選ぶのは日本代表の監督なんで


その監督が特に欲しいと思わなければ海外移籍した選手は呼ばないだけです
監督が若手を重視すれば当然海外組に多いベテランに近い選手は
呼ばれない可能性も高いですし海外で評価されている=上手いわけでもないです
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/04 06:26

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