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プリメインアンプにトーンコントロール装置をかませました。
結果、音場補正がうまくいったのか満足しております。結果オーライでした。
ところで、このトーンコントロールは、Bass,trebleのみのシンプルなものでシェルビングイコライザーでもないようで、メーカーによるとウネリや濁り、歪のない真直線可変するもの。らしいのですが、具体的にどのような信号処理をしているのかわかる方はいらっしゃいますか?

A 回答 (1件)

真直線可変を唄っている会社の実用新案登録番号で、


特許情報を調べてみました。
http://j.tokkyoj.com/data/H03F/3092575.shtml

平たく解説すれば、オーディオ帯域を分割するチャンネルデバイダの出力を、通常は帯域分割したままそれぞれ別のパワーアンプに供給してウーハーやスコーカーやツイーターなどそれぞれの帯域のスピーカーを鳴らすのがマルチアンプシステムですが、チャンネルデバイダの出力をミキシングして一台のパワーアンプに供給するシステムです。

例えばこちらのページの末尾のチャンネル・ディバイダー部
http://www3.ocn.ne.jp/~tima/multiamp.html
(この図ではMidのVR[可変抵抗器]が記載漏れです。)
予め10dBの増幅をしておいて、-10dBをツマミの標準位置にすれば、合成出力がGAINゼロでフラットになり、High/Mid/Lowそれぞれ+10dB~-無限(VRと直列に固定抵抗器を組み合わせれば調整下限の設定が可能になります)まで調整できることになります。

この方式は過去にもありましたが、これが実用新案に認められたのは、2~3チャンネル分割でなく4つの音域に分割するというのが過去出願に無かったものと思われます。
yuka2002さんのお求めになったトーンコントロール装置は、これの2チャンネル版という事になりますね。
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